カンボジア日記  ゆめきの日々

カンボジアの情報と、世俗・慣習・文化
等も少し入った文章にしようとしています

ご期待の下さい

葬送の儀(その後)

2013-02-08 05:06:06 | 日記
どうしてもテレビが見たかったのですが、昼は用事があり夜はチャンネル権を家族に取られてしまうので好きな番組を見れずに毎日過ごしていたのですが、私よりも家族の風邪が酷かったようで、薬を服用したら「コテン」と休んでくれたので、久々に好きな番組を見れました。
(ワァーィ、2時間だけどゴールデンタイだぜぃ・・・笑い)
以下に、FROM this is cambodia
以前の英語表記では、王宮の英語呼称をgrand-palaceと呼んでいました。
今回の呼称名は、そのものズバリでroyal-palaceですから、以前の政治的に緊張していた時代に曖昧に英語表現していたgrand-palaceの表記は消え失せたようです。
※次回からは、royal-palaceの表記にします。
王の母親についての表記ですが、冠はついておらず単にking-motherと呼称されていましたので皇后という冠はありませんでした。
※シアヌーク元国王は、公表された妻だけでも3人おり子供は5人とされていますが、当地の婚姻関係事情はとても複雑で、お金持ちが恋愛した場合は妻がいても女性を何人も生涯に亘り扶養するのが通常なので、私には公表された女性の人数だけでは信頼していません。
★ここが日本人には問題で、恋愛しセックスをしたら正式な婚姻関係に至らなくとも生涯にわたり扶養すれば問題ないのですが、恋愛がうまくいかなかったので解消すなわち捨てるという言動が問題提起になりまして、ここに文化と慣習というか思想の問題があります。
後進国では、恋愛しセックスをしたら生涯扶養する意識で対処する必要があるという事です。
反対の場合は通常全く問題なく、働かない男性は「no money no honey」の格言通り女性から捨てる事は一切問題提起無しとなっていますが、女性がお金を持っていたら男は必死ですから何とかして破談になるのを防ごうとするのは世界共通の認識でもあります。
いずれにしても、恋愛とセックスにはお金が必要ですし、生涯女性を扶養するのは更に金銭的負担が継続しますから、問題提起にならないようにする事が肝要と思慮します。

葬送の儀(その後)
私は、各方面から国葬と呼ばれている儀式を発信されているのを葬送の儀と記述しましたし、庶民にとっては1/31(木曜)がとても大事な日と記述しましたし、各方面から異なる日時に関しても全てに正解と記述しました。
今でも、私の記述が全て正しいと信じています。
理由を以下に書きませう。
国家が執り行う葬送の儀式ですから、国民の関与が可能な範囲あるいは参加できる部分は限定できなので式次第には国民不在の部分もありまして、遺灰を川に流す儀式は国王の関係者だけが関与していますから、王族儀式の式次第だけがテレビ放送されているということになります。
故シアヌーク元国王の遺体がカンボジアに到着した時は、王宮前(カンボジア語での呼称名 モットッレー)に多くの庶民が集まりましたが、大多数は日に三度無料で配当される食事と水を求めてのものですので、視聴者に真実が報道されない場合には「綺麗事」を錯誤する目的で放送内容を編集している事になります。
日本の東日本大震災の時も、海岸に浮かぶ多くの死体の映像が流されなかったのと一緒で、報道には真実を覆い隠して綺麗事だけを放送する思想が存在するという事を認識した上での視聴でなければなりませんから、「報道を鵜呑みにする考え方は問題提起されるべきでしょう」。
たた゜、当地は、英語表記「KING OF CAMBODIA」ですから、民主国家に移行していても国王の権限が守護されている部分がありますので、今回のような国の経済力を無視した葬儀が実現したと解釈すべきと思慮します。
構えて考えれば、民主国家には法制度がありますので国王の儀式に関する法律の制定を議会が決定して、税金の支出を抑制する事が課題として残ったと思います。
無論、宗教の擁護というか保護を、国家の税金で賄うというのも民主国家では悪法と考えられていますから、併せて法律の制定が必要と思慮しませう。
納骨の日
崩御(けいご・・・中国で王朝の主が死んだ時に使用された言葉 天皇の死にも用いられる)された故シアヌーク元国王の遺骨が2/7(木曜)に納骨されます。
勿論、関係者だけの出席でして私は招待されていません。。。事実 (^O^)
懸念
この後、フンセン総理の後ろ盾になっていた人達が年老い、現在の政府がどのようになるのか予測もつきませんし、王族の力量というか経済的資金力がどの程度のものか分かりませんが、フンセン総理の軌跡からは誰かに現状を委ねるという認識は無いと思うので、彼の年齢が70歳に近づいた頃には「何かが起きるような気がします」。
なるべく、遅ければ遅いほど良いのですが、経済状況によっては5-6年で「大波乱」が否定できないかもしれません。
★個人的意見で、独断と偏見が大量に入り混じっていますからねー・・・本当は、事前回避したいのです。

人の話
当地に住む中国人には、身体的特徴からチャン=中国人と呼ばれる人達とチャン・クマエとクマエ・チャンの分類呼称があります。
通常は、現地同化が進んだ混血でも身体的特徴から中国色が強ければチャン・クマエと呼称され、クマエ色が強ければクマエ・チャンと呼称されるのが一般的でして、その他に、チャンと単一単語で呼称される場合もありまして、この人達は「身体的特徴が中国人で尚且つ家がありお金持ちで」というような、一種尊敬というのか何と表現していいのかと悩みますが、羨望と尊敬に睥睨する気持ちが入り混じった複雑な雰囲気というのが私の意見ですが、呼称する単語の強さと言い方とか相手の感じから何となく雰囲気が伝わるような気がします。
彼らは、国家による保護すなわち施しは受けないだけでなく自己の面子を重んじるという強い信念がありますので、金に対する追求心は高く「恭喜蓄財」という言葉に裏書されるように、騙してでも相手から取るというのが「business-mind」となっています。
これに対してクマエ混血色の強いクマエ・チャンは、常に都合の良い方に傾きやすい「生活」を幼子の時から周囲で体験していますので、当方が相手を見抜く生活体験を経験しておく必要に迫られます。
クマエ・・・省略(仕事の武器に使います)(^O^)
Vietnam・・・仕事の武器 パート2 笑い
クマエ・クローイ・・・以前の日記に記述有り

住所の話(邦人・邦人企業限定)
都市部の住所は、家番号と通りに面したstreet-numberから始まりますが日系には何故か無いのが多くありまして、一体どうなってんだろうか?
この手口は、昔のインチキ・トンチキのNGO,NPO その他の怪しい輩の常識でしたから今更驚きませんが、「鴻池運輸」が出来たと言われたのでホームページでクグッテミテモ
住所がありませんので、何なんだァー??
この大企業が?
そういえば、何年か前の話になりますが、タイで鴻池運輸がプノンペンに駐在事務所を開設したので場所だけは特定しておいてねと言われたのを思い出しました。
どうゆう連中が話に介在したのか?
インチキ商売根絶・・・だけど、何考えてんのかねー。
まさか?
担当者が不明?
そんな事は報道された形跡がないので、よおーし、ゆめきが、日本人守護の為に医務から借り上げ住宅に生活全般相談所をプノンペン市内に開設するぞー・・・本気度99%
言っておくが「ワシ本気だよ」。
前にも話していた通り、現在使用されている結婚の雛型様式を作ったのは私の傑作だよ。。。
意味?
各位の判断に任せませう。
コメント
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