カンボジア日記  ゆめきの日々

カンボジアの情報と、世俗・慣習・文化
等も少し入った文章にしようとしています

ご期待の下さい

新しいお金

2013-02-01 05:54:11 | 日記
カンボジアの就職
12,3年前程度前に、知り合いの人が何人かまとめて面接に来るのでと言うので就職面接に立ち会ったことがありまして、パソコンの熟練操作程度(技能能力)のテストをして欲しいと頼まれましたから、「手弁当持参で喜んで立ち会った経験があります」。
全員「若い男」でしたから、私としては「け、若いねーちゃんがいねーのかよ・・・つまんねーなぁー  笑い」でしたが、とりあえずテストをする事になりましたら、私に依頼した知り合いは用事があると言い残しさっさといなくなるので、口あんぐりの「何か オカシイ?」という疑問の湧水がこんこんと背筋を流れていました。
むーむ、どう考えても外国人が一人で面接できるわけがない?
どんな魂胆なのかな?
いずれにしても考えるより先にテストだけと思い、操作テストをしたら「口あんぐり」・・・・どうにもならない能力。
話を聴いてみる事にしたのですが、一人は数ヶ月のパソコン操作勉強をしたといい残りは一ヶ月に満たないといいどう考えても「不十分」ですし、都合が悪くなると英語が解らないと言い出してどうにもなりませんので、後から彼が電話するからと言って直ちに中止しました。
この時の彼らは、全員が大学を卒業したと言っていましたし、証明書持参でしたから面接しない訳には行かない状況でしたが、当時は「偽のナンバープレートが公然と販売」されていましたし、就職面接時には偽の卒業証明書は当たり前の時代でしたので、一般的には「縁故関係」の紹介による紹介者責任介在が通常手続きでした。
※平たく言えば、どこかで就職していたが「使えない」ので首にしたいが首にできなかったので、何とか言い訳の実績作りという話と解釈してました。
全員クマエ・チャンの顔つきでしたから、「恐る恐る」丁寧に接していました。 笑い
当時、プノンペンには多くの日本人がホテルを定宿に活動していまして、どこどこの自称「NGO/NPO/UP」関係者で日本からの資金援助で詐欺的言動をしてましたから、変な輩というか自称大金持・高学歴・どこどこの外国のホテルで働いていた経験があるとか・東京大学出身で霞ヶ関に勤務経験があるという人もいましたから、大量の落選者を出した民主党の口から出まかせ菅元総理大臣と会話しているようなものでした。
当然、一度職を離れたら次なる就職までは大変な道のりですから事業所閉鎖で首になるような話が出ますと従業員こぞって皆勝手な言動をして昼間から居眠りしているのはまだマシな方で、顧客応対では「信じられない金額の請求をしたりしますので」危なくて近寄れません。笑い
勿論、日本人も同様の手口で就職しますから非難しても仕方ありませんが、自称の話を確認できないので「ナガーイ」と言うしかありません。笑い
しかし、酷かった。
カンボジアでは今でもこんな輩がいるはずですから、企業担当者の方は日本人・外国人・カンボジア人の採用時には十二分にご注意下さい。
白人だって、危ないカンね・・・菅の呼称に拘っています(^O^)
自称、アメリカ大使館で現地採用された経験があり、「元 有名なアメリカの大学卒業者で法曹資格所持でありながらMBAも取得している」とか何とか?
※大学の卒業証書とか外国でのライセンスとの偽造専門の個人会社がタイにはありまして、本当に綺麗にうまく作ります。
(日本の証明書も偽造していますよ・・・有名な話)車の免許証なんかもやっていますね。
※出来上がりを見たら「驚く事を保証」しませう・・・価格 25000-10000thai bart?
ご注意
作ってもらっても違法だし、所持していても違法だし、使うと三倍付の違法だよ・・・ただし、日本国内に限定 笑い
★イオン
イオンは、従業員を大量に募集しなければならないので、巷にどのような話が出るのかとても興味があります。
この後、目が離せませんね・・・笑い

近くのレストラン
近くのレストランと記述しましたが、目の届く範囲というか声をかけたら相手が反応する距離のところにクッティアオのレストランが2ヶ月かけて工事をしてオープンしました。
チャン・クマエと80% khmer 20%thai/Vietnam 程度の血筋と思いましたが、4日営業し5日目は休業し以後2日営業し残りは休止。
10日目に荷物を運び出し閉店となり、12日に造作を撤去し14日目に再度店子募集の掲示がされました。
解説
お金をかけてレストランを開業したのは良いのですが、最初から足を運んだのは関係者のみで無関係者は私の家族のみでしたので、「これじや、やってらんねー」となったようですが、直ちに前家賃を支払う必要に迫られているのでとりあえずは数日を待たせていたのですが、大家も以心伝心で危険な電流を体に感じますから期限付きで待ちましょう。
そこで、周辺の騒音が煩くて体調不良に陥った事にして閉店するので「家賃支払いはできない」という口上を大家に申告した訳です。
だったら、直ぐに出て行ってくれとなったのですが、当地の慣習にのっとり退去しましたから数日の期限を猶予されたのでした。
彼の支払った金額
保証金us1200$+改装費用の一部(us250+200$程度)その他 合財で2000$程度と推測・・・100$程度の建築資材は自己所有です。
大家の支払い金
改装の費用us1300$程度・・・ただし、残され価値ある物は叩き売っても500$はある。

新しいお金
新札の話はありましたけれど、1/31-2013の夜に初めてチラとだけ見ました。
一人の男が間違って支払いに使おうとして慌てて引っ込めましたが、周辺に居た連中が見せろと言いますので見せない訳にいかなくなった時に少しだけみました。
まだ、流通はホンの一部だと思いますが、其の内に出回ると思いませう。
サイズは現お札と同一でシアヌーク元国王の顔がおおきく印刷されており、新しい札なので綺麗でした・・・笑いで事実
旧の小さな10000リエル札がみかけなくなりましたねーーー。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする