カンボジア日記  ゆめきの日々

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フンセン総理の主張

2022-12-26 08:47:16 | カンボジアの政治動向
カンボジア
フンセン総理の主張
説明(書けない部分は勝手に割愛)

2013年の国民議会選挙(下院=衆議院)では、野党が55議席獲得し与党のCPPが61議席を獲得したが、実は政策上の問題があったんだけれど「実行」の程度が過去から緩慢だったから、左程影響は無いと思われていたけれど、2013年の選挙では厳しく運用されて多くの人々から選挙投票権が消去されてまして、内容を知らないのでワザワザ仕事を休み田舎まで投票しに行ったのに、投票権が消去されていたから投票できないと通告され帰宅を促されました。

当然、激しく投票の押し問答が現場では繰り返されましたけれど、投票者が譲歩しないと投票権消去のままの手続きにされるから「受け入れる」内容で新規登録をするしか方法は無いので、とりあえず投票権は1回だけ消去処遇でして、この処遇者票がカンボジア全体で200万票とか300万票ぐらいはあったという推定がされましたから、厳しく実行された政策で票が盗まれたという内容になりまして、選挙無効とかの話が野党の【CNRP】より出まして、ついにはプノンペン市内で空前絶後のデモが組織され
デモが実行されたのですが、この時のデモ行進予測が担当個所から沢山でまして、プノンペン市警本部や7MAKARA警察に他からも出たので都合5つ位ありましたけれど、全て予測は当たらずでした。

※このデモ予測を私もしまして、他とは異なり「当日のその時まで不明」と書きまして、デモは他の道筋でしたから予測はみな外れて【私の予測通り】でしたね。

カンボジアでは、デモに対する規制が日本とは異なる内容で「慣例」が優先する内容なので、規制は wonder-demonstration が対象になりますから、当時は警察当局が一つ一つ問題を提起して対応する内容になりまして、理由は選挙投票権の消去と話が連動すると【大事になる】ので、ともかく何が問題なのかと言う提起が必要で提起の趣旨では理由が必要と言う話ですから、取締りに柔軟性と提起の趣旨が法的な合理性を説明可能でなければなりませんでして、理由は大国が民主主義の問題を言い出したからです。

ただ、フンセン総理は「野党」が55議席も獲得した事に強い危機感を示しまして、関連する部署の担当責任者を片っ端から職責離脱指示なので、そりゃー大騒ぎでしたね。

この時の問題は、選挙後半年を超えて騒ぎが継続してましたけれど、「BBC/NHK/CNN」は同一政権側の話だけ世界配信したので、野党の主張は弱く世界配信は段取りがされたCPPだけの物語報道でしたから、それぞれの国々で銭を出して選挙監督というか選挙監視したという勝手な言い分なので、本当に意味を知ってんの?

この件全てを含める意味での【票が盗まれた】主張でして、盗んだのはCPPで盗まれたのはCNRPになりますけれど、盗難と言う意味は間違いで政策で投票権を剥奪したというのが正しい説明ですが、盗まれたという過激な言葉が使われたのは報道が言い出した事であり、選挙の代議士得票審査も終わっていないのに「選挙を暫定報道」とインチキ報道したのと一緒ですね。

カンボジアは、選挙得票が出てもタイと同じような道筋で当選確認されるので、中には話し合いの内容もありますから数ヶ月は必要であり、何が暫定当選だよ。
そんな制度はないんだヨ。

平たく説明すると、報道のインチキだよ。
世界配信された全ての歩道がデタラメを報道したと言う事であり、タイでもほとんど同じ内容なので、自称タイ居住とかタイ在住報道の責任者というのだから、経歴査証の大噓【知ったかぶり】報道だよ。

テレビ的に判りやすく簡単に言うと、フンセン総理のCPPの勝利を段取りする内容で【早く】世界配信し価値を思考したクソッタレは、内容なんぞデタラメでも情報をくれる政権側からのネタが必要なので、何もシラネーのに勝手にBBCからの話しを買ったんだな。

●真贋は、当時ペート・ロッシー(ロシア病院)の裏門近くのサバンナ・マーケット突っかけの貧民外入り口3軒目右側のベトナム人現地BBCに雇用されていた政権側手先の若い男に聞けば判る筈だけれど、今の居住地はしらないし「貧民外は1当地に変換」しているはずなので、いずれにしても当時の話という事です。
個人的な理由で、ここまで書かなかったし他の理由もあるけれど、委細は元アメリカ大使のウイリアム・ヘイトさんと同じだよ。
なお、この記述で「意味を判ってほしい」けれど、説明が和漢ねーといわれたらお終いだね(笑い)

補足
この期間は、CNRPが選挙結果を認めなかったので国王の親任式も出来ませんでしたが、かなり強引に親任式を国王が設定したしCNRPも台所事情で受け入れるしかないから、組織の人々に支払う銭が枯渇問題との二股選択だと思う。

親任式
親任式は2つの儀式で構成されているので、2つが成就しないと【代議士誕生】はされないから、暫定結果も糞も何も無い。
和漢ねーので、知ったかぶりした内容が暫定結果と言う話の作文で、タイの当選までの道筋程度は確認しておく必要があるダヨ。
だから、前回のタイでの総選挙の内容を正しく報道されなかったのは制度を知らないと言う事であり、ウクライナの話と一緒だよ。
だから、シラネーので「元モスクワ駐在とか大学でロシア専門」とかイロイロ自己で箔をつけた言い方をするが、カンボジアの時も戦後20年を経ているのに同じだから、報道のいい加減は知れば知るほど身にしみるぜ(笑い)

あれ、迂回?
親任式だったね。
国王が、当選証書というか【チケット】を政党代表者に渡すのが第一段階で、第二段階は「ロサピー」において就任式を経ると代議士になるから、このときより【銭が配られる】。
だから、この親任式までには「当選異議申し立て」等も含む提起が可能なので、暫定なんてねーンダヨ。
勝手にカンボジアの制度を作るのがNHK様様だから、真似するヤツラもパクリ先が間違っていたという話だよ。
和紙、知っていても「取り返しの付かない時点まで明確に否定」しないが、最初から間違っていると簡易に指摘はしているので、チートは疑問を抱く程度は当たり前だけれどね。

なお、カナリアガーデンの軍隊発砲死人騒動とモニゴン・Bridge 脇の警察官銃撃デモ参加死傷事件も入るし、アメリカ大使館傍とワット・プノンの間の銃撃事件も入るが、モニゴン橋の件だけは見舞金国王us500$ +CNRP us 1,000+CPPus1,500$/2,000$ 物語も入るし、カナリアガーデンデモでは死傷者に対する見舞金が何処からも出なかったけれど、
CNRPは支払うべきだし支払いをしないのであればCPPのように事前に支払いしない宣言があるべきで、この対応が【サムレンシーの問題点】だと過去に書いたのはずるく立ち回る思想が常に脳天にあり、これでは国家の指導者としては問題だと何度も書いたのです。
特に、1990年代のズル思考選択発言にはビックラコンでして、政治家には旗幟を鮮明にする必要があるときには旗幟を示さなければならないが、日本の岸田も無理のようだからこすっからい策士の旅で奈落に行くダヨ。
国民増税は、政権を失う選択なのだ。
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