さて、地中海好き同士が一緒に書いているブログ「地球散歩」の最新記事は、ダリ美術館を取り上げている。
写真は、私がダリ生誕100年の時に折った蟻。(約2cm)
ダリと言えば、蟻がそこかしこに這い回っているイメージなので、この年は蟻をたくさん折った。
さて、今年の私と言えば何も思い浮かばず、先月の中旬までぼんやりとしていた。
と、そこへピカソがやってきた。
あのギョロッとした目で、「バスク」と私の頭に叩きつけた一言。
ハッと気がついてみたら、フランス・パリの国立ピカソ美術館が改装のためピカソが大挙して(表現がおかしいですが)日本にやってきてる。
なんと!
しかしピカソの魂の叫びは、マドリードのレイナ・ソフィア美術館から出ることはない。
何の偶然か、取り付かれていたら嬉しいが、とにかく私はその日から、ひたすら灰色の紙ばかりを、こねくり回している。果たして完成するのかは、ピカソ次第?
破壊されているのか未完成のような完成品なのか?
ダリの時のようにダリ好きにしか解からない、みょうちきりんなものなのか?
気になる方は、お運びくださいませ。今年の折り紙作品展。
とき 10/10(金)11:00-17:00
10/11(土)10:00-17:00
10/12(日)10:00-16:30
ところ 南大塚地域文化創造館 (03-3946-4301)
JR大塚駅南口
東京メトロ丸の内線 新大塚駅
何れも徒歩5分
実に24回目の出品です。成長が感じられるのか?「相変わらず…」と苦笑されるのか… お待ちしております。