ようさんの山物語(ブログ版)

山遊び人ようさんの山行記録

水浴び、水浴び、たまに歩き、そして雪風呂

南会津・会津駒ケ岳(2133m)

2013年05月08日 | BCスキー
2013年5月6日(月)

天候:ピーカン

この日は、昼から崩れる予報。帰りのこともあるので、4時起床して
早めに登山口へ。
すでに数台車あるが、上にある駒の小屋泊であろう。
国道からすぐに通行止め。


ゲート

ここから担ぎである。
事前調査通り、1P1時間ほど担いだ。


夏道階段

ここでボーダーさんとすれ違った
1300mくらいの丸太のベンチあたりから雪は出てきた。


1300m付近

ここを一登りで1350mのヘリポートと言われているところへ。


ヘリポート

ここからシールで上がる。
本日は私が一番登りの様だ。途中、前泊の人たちが続々と下りてくる。


ブナの林と駒ケ岳

途中、駒ヶ岳の稜線が見えてきた。
たまに急登交える登高であまりピッチペースは上がらない。
会津のブナはいつ来てもいいですね~



ブナの林からシラビソが混ざるようになると尾根は左に曲がる。


広々した尾根

その頃には尾根も広々としてくる。
樹林帯を抜けると駒ケ岳とどこでも滑ってくださいと言わんばかりの源六郎沢源頭だ。


駒ケ岳(左端)と源頭部

遠くではわからなかったが、近づくとシュプールがあちこちに描かれていた。
駒の小屋手前にポコが3つばかりあるが、右側を巻くように行く。
巻くと小屋には寄れないが。。。


駒ケ岳

山頂が近づいてきた。もう一登りである。
後続が一人見えてきた。スプリットのボーダーさんだった。


駒の小屋

布団干ししていた。
4時間強で山頂着。まだ風もなく暑いくらいであった。
何年か前の夏に続き2回目の登頂である。
夏はもっとあっさり着たように思うが。。。


山頂

昨日登った燧ケ岳、近くの大戸沢岳などきれいに見える。


会津朝日岳方面


燧ケ岳と至仏山方面


大戸沢岳

大戸沢岳は滑りの内容もいい山と聞く。いつかは行ってみたい。
のんびり山頂独り占めしていると、後続のボーダーさんがきた。
その後も何人か登ってきているのが見えた。
無線を2mでやってみたが応答はなかった。
さて、ドロップしますか。
これまたシャリシャリのいいザラメであった。
源頭部をやりたかったが、今日は素直に戻ることにする。
途中のブナの林もいい感じで滑って、1300m付近は土手系、ヤブ系とテクニカルであったが
30分かからない程度で丸太のベンチへ戻ってきた。
しかし暑い暑い。。。スキー担いで、30分で登山口へ。
昼前に着いて、アルザ尾瀬の郷で温泉&そばで帰路につく。

帰路がまた失敗した。只見から国道252経由で新潟抜けてなどと考えていたが、
252がまだ通行止めで新潟抜けられず、結局、見知った会津坂下から磐越道経由で帰路についた。
次の山へ向けていい偵察にもなったが。。。
時間はたっぷりかかったが、ご当地うまいもの食べつつ帰宅した。





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