ようさんの山物語(ブログ版)

山遊び人ようさんの山行記録

水浴び、水浴び、たまに歩き、そして雪風呂

信州北部・鍋倉山(1289m)

2013年01月02日 | BCスキー
2013年1月2日

天候:晴れのち曇り

正月山行第2弾は、まだちょっと早いかなと思ったけど、大好きな鍋倉へ。
昨シーズンはタイミング合わず?珍しく1回も行けなかった。
飯山に着けば雪もいっぱいあるだろうと思ったが、道は乾いておりそんなに雪もなし。。。
しかし、温井の集落はある程度ありスキーには問題ないだろう。
三重ナンバーの犬を連れた2名が先行する。準備していたら1人降りてこられた。
何時に上がったのだろうか?


温井の田圃

田圃は雪が充分あるが沢はまだ埋まりきっていない。
ショートカット道も上部は藪っぽい。
貯水池の辺りは充分雪もあった。



気温が高く、いつもの格好であると大汗。。。小屋で軽装になる。
尾根は下部はやはり藪っぽいが、滑るには支障なさそうだ。
トレースばっちりなのでありがたい。ありがとうございます。


下部ブナ林

やはりブナはいい。ここで、もえ~


途中から温井集落

遠く、越後三山も見えていた。苗場なども見え予想外に天候はいい。
よって陽が当たるところは少し雪が湿って、下駄になる。。。(汗)
鍋倉で一番いいメローな上部は、ばっちりであった。もえもえ~


上部ブナ林

ここいつ来てもいいね~
程なく山頂。上越方面は暗雲立ち込め、天気が下り坂であるのがうかがえる。


山頂

先の犬の二人は、北面行ったようだ。


黒倉山と北面

山頂は少し風があったので、手前の樹林の陰で昼食。
後はドロップのみ、随分とゆっくりしたかな~


上部沢状地形

雪はこの辺は比較的軽く、メローな斜面もあいまって快適。
中間部からは、修行系藪スキーであったが、この時期にしてはいい方であろう。
昼過ぎに車着。この頃から空が泣き出しそうになってきた。
あとはラーメン食べて、最近はまっている松代の温泉へ。松代荘いっぱいなので「一陽館」へ初めて行く。


クラッシックな佇まい

ここは、洗うことは出来ないが泉質が最高である。充分温まって帰路に着く。