モウズイカの裏庭2

秋田在・リタイア老人の花と山歩きの記録です。

晩秋の姫神山と鞍掛山。(2020年11月17日)

2020-11-30 | 岩手山と姫神山

11月17日は東北六県全てが快晴との予報。
毎日が日曜の特権を行使し、お隣岩手県の姫神山に登ってみることにした。

主たる目的は雪姿の岩手山を見るためだ。岩手山はわざわざ姫神山に登らなくても低地からもよく見えるが、
個人的には姫神山から望む姿が最も良いのではないかと思っている。
また折角行くのだから、岩手山のモルゲンロートも見たくて例のごとく未明に自宅を出発、
登山口(コワ沢ルート)で夜明けを迎えるように調整してみた。

コワ沢ルート登山口から見た岩手山。



ところが(T_T)残念、この日は紅くならなかった(モルゲンロートがよく現れた時の記録はこちら)。

以下、登山の様子を綴る。




朝7時から登山開始、山頂には8時半に到着した。

中腹の樹林帯




姫神山にはブナはほとんど見られず、カラマツ、ナラ、ダケカンバばかりだった。

ダケカンバの樹皮                            登山道の霜柱
 



山頂直下の岩場                             山頂は目の前。
 



山頂からの山岳展望。

まずは西側、岩手山。







岩手山と右(北)に八幡平。



岩手山と左(南)に秋田駒ヶ岳。



山頂は風が冷たく、手がかじかんだ。

今回の山岳展望で驚いたのは鳥海山が見えたことだった。
以前、登った時、地元の方から運が良ければ鳥海山も見えると聞いていたが、
苦節四度目の登山でそれが叶った。
それは南西の方角、和賀山塊の左にちよこんと富士山型の上半分が出ていた。




和賀山塊の左に鳥海山



今日は南部富士、出羽富士とふたつのローカル富士を同じ場所から見ることが出来た。

もうひとつ津軽富士(岩木山)も見える筈だが、雲のかげになってるようでそれは叶わなかった。

南側、早池峰山。



早池峰はすぐ上にお日様が有るので逆光になり、シルエットのみ。しかし墨絵みたいで綺麗だった。

東側の北上山地。二箇所有る湖面は岩洞湖(ダム湖)だろうか。



北側の北上山地は樹林で見えなかった。

山頂のお社の中に人の写真が見えたので、近寄って見たらそれは石川啄木だった。

 


姫神山は、9時下山開始、登山口に下りたら9時50分だった。

時間が早いので、近くでもうひと山、登ろうと思った。しかし三ツ石山と鞍掛山のどちらにするか絞り切れない。
その前に石川啄木ゆかりの渋民村をグルグル廻ってみた。
姫神山、岩手山ともによく見えるが、常に電線や人家が入ってしまう。

これらが入らないポイントはなかなか見つからない。
結局、好いポイントは以前立ち寄った啄木の歌碑の近くに有った。

渋民村から姫神山



渋民村から岩手山



道に迷いながら見た岩手山。人家は入っているが、山の形は最もよかった。




この日のもうひと山は迷ったものの、結局、鞍掛山(897m)にした。

理由は渋民村で撮影ポイントを探しているうちに道に迷ってしまい、思いのほか時間が超過したこと、
三ツ石山だと標高が1500m近いので雪が積もってるかもしれない、その点、鞍掛山ならその心配はないだろう
と楽な方を選んでしまった。

相の沢キャンプ場の駐車場から遊々の森コースを辿り、山頂へ。下山は西側コースを使う。




約一時間半かけて到着した山頂から望む岩手山はとにかくでかかった。

山頂から望む岩手山



ここから望む岩手山は、お母さんに抱っこされた赤ちゃんが見上げたお母さんの顔と同じようなものかもしれない。


遊々の森の小道                                                                                       「くらかけ大ブナばぁば」と名札の付いたブナの巨木
 


下山時、展望地から望む小岩井農場方面。



下山時、展望地から望む早池峰山。



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