(本記事は自ホームページの旧記事をブログ用にリメイクしたものである。)
冬場は横手実家やかかりつけの医院以外はどこにも出かけず、蟄居しているが、
2017年2月9日は珍しく角館の武家屋敷を家内と一緒に訪ねていた。
角館は雪の多い町で、例年なら積雪は1mを超えるが、この年は暖冬で雪は少なかった。
武家屋敷通り
今回は代表的な武家屋敷のひとつ、青柳家を見学してみる。
薬医門から入場。
中に入ったら、 (´π`;)何もなかった。
隣の武器蔵に入ったら、
昔のおサムライの帽子が展示してあった。いずれも重たそう。
いろいろな武具
この刀は重たかった。
秋田郷土館には懐かしい農機具や昔の除雪グッズなどが展示されていた。
踏み俵は車の無かった時代、冬場の生活道路を除雪?して維持するために欠かせない道具だった。
(´π`;)ワタシの実家でも五十年くらい前までは大活躍していた。
どうやって使うかは想像にお任せするが、
これがあれば、三メートルを超える雪の上にも楽しみながら道を造ることが出来た。
邸内のお社にお参り。
庭園にちょっと興味があった
(昔、訪ねた時はマムシグサが群生していた)のだが、
冬場はさすがに雪の下敷きになっていて見るべきものは何もなかった。
青柳家の仔細はこちら。
青柳家を出た後、武家屋敷通りを散策。
枝垂桜の冬姿
こちらの武家屋敷通りでは・・・
黒塀をバックにポストがよく目立つ。
枯葉の付いている大木はカシワだった。
最後に黒塀の修復の様子を。
昨晩のローカルニュースで黒塀にクルマが衝突したと報道されていたが、早くも修復中だった。
以上。
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