もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

清流 落合川に名水百選「南沢湧水」を訪ねて歩く

2016年07月06日 15時04分40秒 | 日記
 今日はいつもより早めに起き、西武鉄道主催のハイキングに行ってきた。ウィークデーハイキングの街並みウォークだ。

 いつものように自転車で東川口駅まで行き、武蔵野線で新小平駅まで。そして、少し離れた所にある西武多摩湖線の青梅街道駅まで歩く。目的地の萩山駅は一つ隣の駅だ。

電車に乗ると、いつも乗客のほとんどがスマホを手にしている。以前は携帯電話だったが、今はスマホが圧倒的に多い。日本人は流行に負けている気がしてならない。

 午前9時前に受付に行くと、既に行列が出来ていた。申込書を提出し、地図をもらって出発。

 暫くは小平の市街地を歩く。西武拝島線と西武新宿線の踏切を越えて小平駅前を通る。多摩済生病院脇を通り、新青梅街道を横切る。

 正に街並みウォークで家々を見て歩く。日差しがないので幾分楽だ。白山公園を通ると変わったゴルフをやっている。バドミントンの羽を使ったゲートボールみたいだ。聞くと、ターゲット・バードゴルフと言うそうだ。

 やっと、落合川沿いに入る。街中を流れる小さな川だが、流れる水が澄んでいる。草がたくさん生えている。その草の間をカルガモが泳いでいる。こんな都会の中を流れる川の水が澄んでいるなんて驚きだ。この辺りは湧水が豊富だからだろう。



 途中に立っていた係の人に聞くと、ここが南沢湧水で名水百選に選ばれているそうだ。

 オナガのような鳥が群れをなして飛んでいた。1羽が電線に止まったので、急いでカメラを向けた。何とオナガではなく、インコだ。逃げ出したものが野生化したのだろうが、都会の中で繁殖しているとは驚きだ。

 やがて、落合川水生公園に着く。池には睡蓮が咲き、名前が分からない青い花もたくさん咲いている。暫し、休憩タイムとする。

 再び家並みの間を抜け、南沢水辺公園に着く。南沢緑地保全地域の看板のある林の中に入ってみた。鳴き声がするので見上げるとヒヨドリがいた。



 林の中にも、きれいな水の流れる小川があった。木の幹に苔が生えている。案内板を見ると、南沢湧水は一日に一万トンの流量があるという。

 南沢氷川神社があったのでお参りすることにした。四人目の孫の無事誕生と三人の孫の健やかな成長を祈願する。

 先に行くと、竹林公園があった。ここには約2000本の孟宗竹があり、新東京100景に選ばれているそうだ。



 お腹が空いたので、ここでお昼にする。今日もセブンのおにぎりとサンドイッチ。持っていったコーヒーを飲みながら竹林を眺める。

 再び落合川沿いを歩く。橋の下でカルガモが水浴びをしている。住宅街に入ると、庭先に紫色の変わった花が咲いている。きれいな色のヒマワリを植えている家もある。



 午後12時半、ゴールの東久留米駅に着く。ゴールインのスタンプを押してもらい、ポイントを入れてもらうと430ポイントになった。

 帰りは東久留米駅から西武池袋線で秋津駅に行き、新秋津駅から武蔵野線で東川口駅まで戻る。自転車で家に帰ると午後1時過ぎ。今日は意外と早く帰ってきた。

 万歩計を見ると19,072歩、14.1kmになっていた。今晩も、ぐっすり眠ることが出来るだろう。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿