もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

今日は嬉しい出会いが…

2022年01月20日 13時57分10秒 | 日記
 今日は大寒。朝から快晴。気温が低く、薄氷が張っていた。

 少し暖かくなるのを待って、今上耕地まで行ってみた。

 タゲリのいた田圃に行くとトラクターで耕していた。ツグミやハクセキレイが耕した後で採餌していた。近くにタゲリの姿を発見。飛ばれてしまうと思い、車の中からカメラを向けた。今季三度目の出会いだが、今日は光線の具合もよく満足いく画が撮れた。



 タゲリとの出会いに満足して、ミヤマガラスと出会った所に行ってみた。

 先日同様、ミヤマガラスの群れがいた。高い木に止まっていたと思ったら、直ぐに田圃に降り立った。車をコンビニの駐車場に止め、近くに行ってみた。50羽以上はいそうな群れだ。双眼鏡で見たが、期待したコクマルガラスの姿はない。



 風が冷たいので、車に戻ってコーヒータイム。暫くしたら、ミヤマガラスの他の群れがやって来た。先の群れと合流して100羽以上になった。

 車を出て、群れが止まった並木に行ってみた。葉が落ちているので見やすいが、枝が邪魔をする。コクマルガラスがいないかと探していたら、2人のCMさんがやって来た。一緒に探していたら、白い鳥影を発見。コクマルガラスだと思い、急いでカメラを向けた。しかし、高い木の上の方にいて、下からの画しか撮れない。それでも今季初の出会いに嬉しくなった。

 枝の間から、全身が見える所を探しながらシャッターを切った。



 昨年末から何度か来たが、やっと出会えて満足満足。撮った画を見ると、シロマルと呼ばれる白色型とは違うものがいた。

 図鑑を見ると、全身が黒く目の後ろに灰色の斑があるのは幼鳥だそうだ。シロマルには出会ったことがあるが、幼鳥との出会いは初めてだ。そこで、234番目の出会いとすることにした。



 カメラを向けていたら、群れが田圃に移動し始めた。後を追って田圃に行ってみた。畦から双眼鏡で見たが、コクマルガラスの姿はない。地面に降り立ってくれれば満足いく画が撮れるのだが…。

 諦めて、並木に戻った。双眼鏡で見ると、まだコクマルガラスの姿があった。シロマルは4羽確認したが、幼鳥は何羽いたか分からない。カメラを向けていると、幼鳥がシロマルの傍に寄って行く。親子だろうか。



 コクマルガラスとの出会いに満足して帰ることにした。いい画は撮れなかったが、今日は嬉しい出会いがあったので楽しい日となった。

 我が埼玉県もコロナに対する「まん延防止等重点措置」の適用が決まった。明日から2月13日までだそうだが、感染予防を徹底するしかなさそうだ。