もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

今日は出会いがいろいろ…

2022年01月03日 15時21分05秒 | 日記
 今日も朝から快晴。風はないが気温が低い。少し暖かくなってから出かけることにした。

 何処へ行こうかと考えたが、定番の秋ヶ瀬に行ってみた。

 道路はガラガラ、公園まで30分ほどで着いた。駐車場には車がたくさん止まっていた。

 K森の水場に行くと、CMさんが2人いた。

 水場で待っていると常連のシロハラにメジロ、シジュウカラがやって来ては水を飲んで飛び去って行く。晴天続きで森の中に水溜りがなくなってしまったからだろう。

 暫く眺めていたら、シメもやって来た。離れた所にアオジの群れがいた。近くの木にコゲラもやって来た。



 CMさんが増えてきたと思ったら、近くの木にエナガの群れがやって来た。先日来、出会いたいと思っていたチバエナガを探したら、群れの中に発見。

 ※チバエナガとは~普通のエナガよりも眉がうっすらとしていますが、亜種シマエナガほど真っ白ではありません。 眉以外の特徴は全て他のエナガとそっくりです。 こういった個体が主に千葉県北西部のみで見られると噂されていることから、この眉が薄い個体は通称「チバエナガ」と呼ばれています。【インターネットから】

 カメラを向けると動きが激しい。普通のエナガも飛び交っているので、直ぐに姿を見失ってしまう。いつの間にか、CMさんが20人くらいに増えていた。かなりの枚数撮ったが、何とか満足いく画が撮れた。はっきりしたことは分からないが、取り敢えず、232番目の出会いとすることにした。



 水場に戻ろうとしたら、近くの藪に鳥影を発見。カメラを向けるとウグイスだ。撮った画を見ると、先日よりは満足いく画が撮れた。



 水場に戻って待っていたら、ルリビタキ♂が姿を見せた。水場に降り立って、盛んに水浴びしている。こんな場面に出会ったのは初めてだ。メジロやシジュウカラがいても気にする様子がない。今季二度目の出会いだが、長居してくれたので満足いく画が撮れた。



 水場に鳥影がなくなったと思ったら、近くの杉林?にCMさんが集まっていた。近くに行くと高い木の上の茂みに鳥影があった。キクイタダキだと思ってカメラを向けたが、枝葉が邪魔をするし動きが激しく撮れるものではない。撮った画を見てもピンボケの増産。何とか出会いの証拠になればよいのだが…。

 キクイタダキの姿がなくなったので、ベンチでお昼にした。食べていたら、上空にハイタカらしき鳥影があった。高い木の天辺に止まったが、カメラが間に合わず。残念。

 帰る前に森の中を歩いてみた。散策路に、突然、ルリビタキ♀が飛び出してきた。カメラを向けても逃げようとしない。



 トラツグミがいるという話だが、その姿はない。森に入るとCMさんが集まっていた。見ると、ルリビタキのオスが姿を見せた。カメラを向けていたら、何かの幼虫を捕まえていた。水場で出会ったばかりだが、ワクワクしながらカメラを向けた。



 今日はいろいろな出会いがあり、大満足して帰ることにした。

 帰ってから撮った画を整理したが、キクイタダキは証拠写真にもなりそうにない。まあ、出会えただけで良しとすることにした。



 連日、異常乾燥注意報が出ているが、コロナばかりでなく風邪にも注意しなければ…。