もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

雪解けの森で出会いがいろいろ…

2022年01月08日 15時46分19秒 | 日記
 一昨日は、昼頃から雪が降り始めて夕方には6cmくらい積もった。雪国の人には笑われそうだが、テレビでは大雪と報じていた。夜、小止みになったところで玄関先の雪かきをした。

 昨日は、朝から晴れたが風が冷たかった。それでも、雪がほとんど解けた。松の内も終わりなので、夕方には正月飾りを片付けた。夜は、七草粥ならぬカニ雑炊だった。

 今日も朝から快晴。風もほとんどなかったが気温が低い。少し気温が上がってから出かけることにした。

 先日出会ったトラツグミの満足いく画が撮れなかったので、再度、秋ヶ瀬に行ってみた。

 土曜日だが、道路は混んでいた。荒川の橋を渡るとき、雪の富士山がきれいに見えた。

 K森の駐車場に入るとオナガの群れが飛んで来た。久しぶりの出会いだったが、直ぐに飛び去られてしまった。

 先日キクイタダキがいた所に行ってみたが、その姿はなし。水場にも鳥影はなし。日陰には、まだ雪が残っていた。

 森の中を歩いていたら、人慣れしたルリビタキ♀が今日も姿を見せた。



 林の中ではシジュウカラが飛び交っていた。散策路にハクセキレイが降りた。カメラを向けると尾羽がない。色合いも幼鳥のような気がするが、どうしたのだろう。

 トラツグミと出会った水場に行くと、今日も数人のCMさんがカメラを構えていた。

 近くに行くと、直ぐにルリビタキ♂が姿を見せた。メス同様、人を警戒することがない。すっかり人気者になっている。



 ルリビタキ♂を見ていたら、突然、トラツグミが姿を見せた。先日は2時間余りも待たされたが…。カメラを向けると、直ぐに水場に降りて水を飲んでいる。

 今日は、何とか全身を撮ることができて満足満足。



 トラツグミに満足したので田圃に行ってみた。土手に上がると風が冷たい。双眼鏡で見ると田圃にいるのはカラスの群れだけだ。

 田圃の端を歩き、用水脇の所でコーヒータイム。のんびりしていると、ツグミにシメが姿を見せた。ジョウビタキのメスも出てきた。オスを探したが姿はなし。

 用水の土手を行くと、数羽のコガモの姿があった。クイナを探したが姿はなし。

 田圃の上を雀の群れが飛び交っていた。

 鳥影が少ないので、西側の用水に行ってみた。干上がった用水を歩くとカシラダカの群れを発見。枝葉が邪魔するがカメラを向けてみた。近づくと、群れが先に行くので後について行った。藪の中にウグイスの姿があった。

 カシラダカの姿がなくなったと思ったら、今度はアトリの群れがいた。久しぶりの出会いに嬉しくなったが、またまた枝葉が邪魔をする。



 地面にアオジが降り立ったと思ったら、シロハラが姿を見せた。近くの木にカワラヒワの群れもいた。カメラを向けたが逆光だ。

 いろいろな出会いに満足して、園内に戻ってみた。芝生の所にヒヨドリとムクドリの群れが降りていた。雪の残ったところに餌があるのだろうか。



 水場の日向のベンチでお昼にした。食べていると、水場にガビチョウの姿を発見。慌ててカメラを向けたが間に合わず。残念。

 今日は、トラツグミのいい画が撮れたので満足して帰ることにした。