もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

見沼田んぼでタヒバリと出会う(151番目の出会い)

2017年12月29日 13時18分35秒 | 日記
 昨日は快晴だったが風が強かった。妻の習い事の日なので出かける訳にもいかず、午前中は妻と買い物に出かけた。午後は妻のアッシー君。いつものように駅までの送り迎え。そして、夜は町会の会合があった。

 今日も朝から晴れ渡ったが、風が吹いて空気が冷たい。

 昨日買ったダウンジャケットが、どのくらい暖かいかを確かめるためにバイクで出かけることにした。久しぶりにバイクのエンジンをかけたら、予想通りかからない。キックスタートで何とかかかったので出かけることができた。

 どこへ行こうかと考えたが、コクマルガラスに出会いたいと思って見沼田んぼを走ってみることにした。

 走り始めると体はポカポカしているが、顔が冷たい。マスクをしてくれば良かったと後悔する。

 見沼代用水沿いから芝川沿いと走ったが、鳥影は全くなし。畑の広がるところを走っても、ヒヨドリとスズメ、ムクドリしかいなかった。

 カラスの群れがいないかと探し回っているうちに、七里まで行ってしまった。自分のいる場所が分からなくなり、慌ててスマホで調べてみた。こんな時、スマホは実に便利だ。

 場所が分かったところで見沼自然公園まで戻ってみた。森に入ってみたが、やはり鳥影はなし。池の傍で一服する。

 今日は寒いし鳥影もないので帰ることにした。

 芝川沿いを走っていると、畑の中に鳥影を発見。バイクを止めてカメラを向けてみた。今日は古い方のカメラだったため、望遠にすると写りが悪い。

 始めはヒバリかと思ったが、冠羽はないし、羽の色が違っている。傍にいるハクセキレイと同じように尾羽を上下に振っている。

 タヒバリではないかと思い、シャッターを切ってみた。タヒバリとは出会ったことがあるような気がしていたが、帰ってから調べると出会っていなかった。タヒバリとの出会いは151番目となる。年の暮れに再び新しい出会いがあるとは嬉しい限りだ。



 今日は出会いがないと思っていたので、タヒバリとの出会いに大満足。

 帰りがけ、芝川調節池に寄ってみた。土手に上がると風が強く、体が冷えてしまった。

 池の中央付近に白鳥の姿があったが遠くて撮ることはできない。風が強いので、水鳥は皆アシの傍に身を寄せている。

 あまりの寒さに我慢できず、急いで帰ることにした。

 今年も、あと2日で終わりだ。サンデー毎日の私にとっては年末も関係なし。それでも、明日は神棚の掃除をしようと思っている。