もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

久しぶりに三番瀬と谷津干潟に行って来た。

2017年12月03日 16時25分29秒 | 日記
 今日も晴れると言うので、少し早めに起きて車で出かけた。外に出ると、快晴。

 始めに三番瀬に行ってみた。空は晴れ渡っていたが、浜辺に出ると冷たい風が吹いていた。潮が引き始めた干潟を歩く。

 遠くにスズガモの大きな群れが見える。その中に、カンムリカイツブリの姿も見える。

 波打ち際にミヤコドリの群れがいた。嘴を突っ込んで盛んに餌取りをしている。

 こちらに顔を向けたカモメがいた。何か気になるらしく、じっとこちらを窺っている。数枚、シャッターを切った。ユリカモメだろうと思っていたら、家で調べたらズグロカモメだった。143番目の出会いとなるが、しっかり撮影してくれば良かったと反省。



 浜辺にはシギチの群れがいた。シロチドリとトウネンが混じっているようだ。カメラを向けて撮ってみたが、ファインダーの中では何鳥か判断できない。

 家に帰ってから調べると、シロチドリは間違いなさそうだ。ただ、トウネンと思われるのがハマシギのような気がしてならない。
 
 シギチの類は良く分からないものが多い。



 風が冷たく体が冷えてしまったので戻ることにした。

 家に帰るには早すぎるので、谷津干潟に行ってみた。

 干潟に行くと、風が弱まっていた。遊歩道を行くと、潮が引いた干潟に鳥影を発見。かなり遠いが、ミサゴのようだ。葛西臨海公園で出会った時よりは、距離が近い。カメラを向けて撮ってみたが、やはり鮮明には捉えられない。

 よく見ると、足元に大きな魚。盛んに食べている様子が分かる。何とか撮影できたので、141番目の出会いに決定することにした。



 遊歩道を歩いていると、メジロの群れがやって来た。動きは早いがカメラを向けてみた。

 その先では、シジュウカラとエナガの群れと出会った。

 干潟には、オナガガモの群れがあちらこちらにいる。ヒドリガモの群れもいたが、中にハイブリッドと思われる個体もいた。

 セイタカシギも4羽いたが、2羽は若鳥らしい。羽の色が幾分薄い。

 一回りして、自然観察センターに入ってみた。日曜日の所為か、かなり混んでいる。食事できるコーナーでお昼にする。

 池にはオナガガモやハシビロガモがたくさん来ていた。干潟の水位が下がったので、池の方に移動してきたようだ。



 干潟の方を見ていたら、水際に鳥影を発見。コチドリかと思って撮影したら、後で調べるとイカルチドリのようだ。これまたしっかりと撮影しなかったため、はっきりしない。

 それでも、144番目の出会いとすることにした。



 水のあるところをオカヨシガモがのんびりと泳いで行った。遠くの杭には鵜がたくさん止まっている。

 今日はいろいろな出会いがあり、満足して家に帰って来た。万歩計を見ると、11,014歩、8.1㎞になっていた。