Re:

わたしがとりとめもなく
かんがえている こと。

払拭

2009-03-31 21:18:35 | something new
時々ね、
すごく不安になって

彼女のこと羨んで、卑屈になっていた

こどもみたいに
しゃがみこんで泣けたらいいのに

さきのことなんて考えたくない


努力だけで続けられるのなら
誰だって続けられるんじゃないだろうか


たまにでいいから
言って欲しい

たまにでいいから

そしたら 不安なんて気付かないふりするから

指輪

2009-03-27 22:49:29 | something new
指輪が、いつのまにかゆるくなっていて

寄り添っていた気持ちが
ゆらゆら
揺れて離れてしまうのを感じていたの

いつのまに ? ・・・

どうしていいのか、わからないの

大事にしたくて、しすぎていたの?
時間をかけすぎていたの?

結局、
触れたくて、
傷つけたくなくて、
嫌われたくなくて、
触れられずに。

心の中まで入っていけなかった


くすりゆびの指輪が、いつのまにかゆるくなっていたの

room

2009-03-22 20:18:42 | something new
日常のなかにいつもそれは潜んでいて

たとえば

クローゼットのなかや

玄関や

ただの曲がり角に

ねえ?

あと何回 こんなふうに思わせる気?

遺していくものと
遺されていくもの
どっちが辛いだろう


扉をあけた時に
涙があふれた

あなたのいない現実に慣れたはずなのにね

いい思い出ばっかり

あなたが好きだと言ったから
わたしは髪を切れずにいる


あなたがいないと意味のないものであふれた部屋で


しん とした部屋で

無題

2009-03-22 20:09:14 | something new
あなたがいない26年間
もったいないことした

過去のどこを探しても、あなたはいない

右の手のひらはあいたまんま

砂漠のなかを歩いているみたいに 渇いていた

さびしかったよ

これからの30年間
たったの それだけ
一緒にいられるとしたら・・・

未来をどこまでも たどっていけば

ふたり 

さびしさはかたちをかえていつもそこに


はやく、出会いたかったと君は言う

幸せは早い者勝ち ?

シナリオ

2009-03-18 21:25:07 | something new
毎日 の必要はないし

今日はべつに いいよね

自分だってそう思ってるくせに さ

言葉とはうらはら
コップに満たすように不安が湧き上がってとまらない

誰にも縛れないのが こころだって
彼のこころも自分のこころも
かわらない とは約束できない


どんなに、誓っても・・・


鏡のなかの自分に、問いかける
もう、気持ちはかわってしまったの?

背中を撫でてくれた
強く握ってくれた あの 手


忘れて生きていける?


もうその指に イニシャルの入った指輪 してはくれないね



いつもいつも
別れるシナリオを描いていた
いつかくる さよなら に 泣かないために


なんのための防御だったの

払拭

2009-03-16 21:24:57 | something new
握りなおしてくれた それだけで

どれほど心強く感じたろう

ほんとうに、嬉しかった

ただ好きなだけで、涙が出てくる

こんなに幸せなきもち

あの頃の、たったひとりで歩いているわたしに
寄り添って教えてあげたい
あきらめないで、って
この先の、ずっと先で
あなたは 大切な人と出会う
恋に落ちて 
知らなかった景色や言葉を憶える
泣きたくなるくらい幸せになるって


ひとりじゃよくわからない不安も

手を伸ばせばそこにいるあなたに触れれば

だいじょうぶ って思える

だいじょうぶ

永遠

2009-03-15 23:12:40 | something new
永遠 や
ずっと や
一生 なんて

簡単に言っちゃいけない
そんなの嘘だって思ってた

だけどね、

今 想っているこの きもち
口にしなくちゃいけないって
今言わなきゃ伝わらない

こんなに大切だよって

自己満足だとしても


別離

2009-03-11 21:49:39 | something new
君のことは
ちょっとだけ、よく知っていると思っていた

弱そうに見えて
ホントは強いって
はかなげにゆれる背や髪が
守ってあげたいと思わせるけど
一切を寄せつけない
かたくなさを持っているんだって

柔らかな頬や肌
その中に凛とした強さ

そこが好きだった


もう二度と、会わない覚悟で
君は僕に さよなら と言った

どんなに泣いていても
雨に濡れた君をもう、抱きしめることができない

指輪の刻印がまぶしくて
出会えた日を憶えている?
戻れない


これから先、一生、会わない覚悟で
君は僕にさよならを


君にそう言わせた僕の 罪

おなじ

2009-03-08 17:41:57 | something new
からだもこころも
まるで違う
そうゆうふたりが、
同じことを想って、祈っている
なんて
奇跡

ずっと、こうしていたいねって
照れもせず真面目に話したね
自分のこころと相手に真摯でいたね

しあわせだったな
隣にいられて
誰よりも愛しているその左手を
わたしだけのものにできた
甘美な夢


好きだ、と言ってくれた
今も耳を離れないよ

あなたを好きになったわたしは
今も そのまま


ずっと、変わりながら、変わらないでいたい
かたちが変わっても、色が変わっても、
冷めても、
同じではいられなくても

同じでいられるよね?


未来に繋げていけるように
努力するから

違い

2009-03-05 20:23:30 | something new
あなたを、変えたいんじゃない

あなたの優しさに
わたしがどれだけ惚れてるかって

あなたに変わってもらいたいんじゃない

そんなことできるわけない

あなたが、我慢すればいいの?
わたしが、我慢すればいいの?

妥協点を見つけて譲歩し合えばいいの?

あなたがどれほど
わたしを大切に想っていてくれるかって

わたしが変われないように
あなたも変われない


些細なことだと思っていたけど
これって決定的に違うんじゃないか
価値観とかそんな言葉じゃ足りない

生き方 の違いのようなもの