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わたしがとりとめもなく
かんがえている こと。

嫉妬の色

2024-04-15 18:22:27 | something new
隣のあの子を妬むとき
闇がより一層深くなる
その闇は手探りしても際限なく広がるばかり
わたし自身を飲み込んでゆく

妬むほど自分の首が絞まるだけ
なのにやめられず
必死に喘いでも
酸素が入ってこないの

隣のあの子が不幸になれば
わたしの幸せが増えるの?

孤独の欠片がパラパラと落ちてきて
わたしの身体はいつの間にか血だらけ

いつか清算されるだろう
この嫉妬も悲しみも孤独も
時だけがそれを赦してくれる



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