Re:

わたしがとりとめもなく
かんがえている こと。

晒す

2005-10-30 09:08:25 | something new
悪意のある言葉に
ひっかかって
いちいち落ち込むなんて

自分をを晒すってことは
弱さにつけこまれ、奪われたり
中傷に痛めつけられるかもしれないって

そういうことだ

それでも
自分を晒す方を選ぶなら
強くならないといけない

簡単に折れるようでは、いけない

悪意に折れるような
弱い動機じゃ
晒す意味ないでしょ?

無理

2005-10-26 21:42:29 | something new
「無理しなくていいよ」

は、嘘だ。

無理してないひとなんて
いるの?

誰だって
すり減らして
消耗してる



惰性です、と割り切れたら

それじゃダメだよと
理想を目指すわたし自身が諭してくるから
誰に言われるよりずっと 響く

惰性ですと、割り切れたら

でも どっかで
こうじゃないって
理想を目指すわたしが
ここにいるわたしを否定するから
あなたに言われる以前に
わたしはとっくに知っている

ダメなひとは
自分のどこがダメなのか
知らないんじゃない
どう直せばいいか
わからないんじゃない
他人様に言われるまでもない
どこがダメで
どうすればいいか解っていてなお
死んだように眠ったふりをしている

傍観者ほど
罪深いんだって


約束

2005-10-25 21:27:21 | something new
約束が苦手だって
書いた途端、
約束をする機会が増えてしまった。

約束の日まで
妙に浮き足だって
そういう自分を笑う。

出会えた中で
大切だと思える人を
大事にしなきゃ。
その現実しかない。


約束が苦手なのは
果たせなかった過去のせいだ。

果たしたかったのに
そうできなかったせいだ。

たった1回の
間違いのせいだ。

そこに囚われたままの
わたし自身の、 。

他人

2005-10-24 21:11:12 | something new
出会えた人と
別れるのは

出会う前より
他人になるってこと?

互いを知らなかったときより
ずっと遠い。

高い壁じゃなくて
深い溝のごとく。

自分の言葉に泣く。

もうちょっと
同じ時間を生きられたら
違う明日になっていた?


一度も傷つかずに
幸せになれる人もいるのにな。

たった一回、
つまずいたくらいで
逃げ腰になってる 臆病者。


必要なもの

2005-10-22 08:51:51 | something new
諦めるのも覚悟がいる

なんて知らなかった

一緒に行こう
続けてこう
同じように感じられるなら
心細くないのに
少なくとも今よりは

もう歩調合わせられない
遠く遠ざかる
背中と足音
そういうのをこの目で見ること
それだって辛い

何にでも
理由と覚悟がいる

本についてのメモ17

2005-10-20 21:49:27 | books
最近読んだ本

「たとえば風が」赤川次郎
「沈める鐘の殺人」赤川次郎
「雨の夜、夜行列車に」赤川次郎
「プロメテウスの乙女」赤川次郎
「理由」宮部みゆき
「とり残されて」宮部みゆき
「ふたり歩きの設計図」槇村さとる
「イマジン・ノート」槇村さとる
「ダメージ」乃南アサ

沁みる

2005-10-18 20:44:56 | something new
今日もらったメールは

きっと

書いて 消して
書いて 消して
読み返して
何回か往復してくれたのだろう

だから

あなたがくれた言葉
想いが一層一層重ねられ

しん と胸に沁みる


わたしがそうした言葉も
こんなふうにあなたに届くだろうか?

苦手

2005-10-17 20:43:59 | something new
わたしは今日
あなたと別れるかも

なぜか
1ヶ月や2ヶ月先の約束をするのが
苦手になった
未確定を持ったまま過ごすのが
心許なくて

待ち合わせ場所に行くまでの
先を急ぐ気持ちと
逃げたくなる気持ち

あなたがわたしを必要としてるのか
わたしがあなたを必要としてるのか

できれば双方向の気持ちであって欲しい
それがいちばんいい

はきちがえ

2005-10-16 16:29:04 | something new
「生きているだけで尊いの」

ただそれだけならば
どんなにいいだろう

生きること
だけを目的に
生きていけるのならば

落としてきてしまったの?
とりこぼしてしまったの?


なにもない子には
価値がないんだよ

毎日毎日
すこしずつ すこしずつ
貶められ
刷り込まれ

そうなのかな?

なにもない子には
価値がないんだ

きっと、
すごく傷ついた

仰いでも
俯いても
涙が溢れてしまう
でも ひとりで拭かなきゃ



生きていくことだけが
目的になれば
こういうふうに迷うこともない



いつか振り向いて
途方に暮れ、泣くだろうか?

ブレ

2005-10-14 20:42:03 | something new
うらやましいとすれば

もうブレなくていいってこと。


生き方が決められずに
ぼんやりとたちどまる
時間が長ければ長いほど
身体が冷えてしまう。

庇って歩いているうちに
もう片方も引きずるようになる。

人生に大逆転なんかなくっていいから

生きるのに忙しくて
まばたきするまもないくらいが。

フロントガラスについた
無数の水滴が
時折、一本の筋になって
つつ、と流れてく。

芯、が ない。
寄りかかると折れそう。
宛所が ない。

ブレる生き方は、つらい。