Re:

わたしがとりとめもなく
かんがえている こと。

みらい

2011-07-29 16:44:25 | something new
わたしが捨てられる日は
もうそんなに遠くはないだろう

こだわっていることがあるなら
それを信念と名付けて
ずっと一緒に歩けばいい
きっと失うものもたくさんあるだろう

ねえ?
少数派にいることで
どれほど傷つくかな?
お願いだからそんな悲しいこと言わないで
ママの言うことを聞いて
ママの言うとおりにして

誰かが指し示してくれる道は
容易い
きっとそれが正解
正解に決まってる

あなたを失ってまで
選ぶ道があるとして
それは正解なんだろうか?

流されるのが得意なわたしが
どこまで意地張っていられるだろう

みんなが笑ってる

きっと、
結果が目的にすり替わった瞬間
わたしの熱が冷めて
殻に閉じこもった

あなたを信じたいだけなのに

その目的の為にわたしが必要なわけじゃない
そう証明してよ



また自分の都合にあなたを引っ張りまわしてる


自分のことしか考えてない


だから わたしは捨てられる
因果応報 
仕方ない ね


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2011-07-29 15:42:35 | something new
今日も雨だった
ひたすらに曇った空
一滴

また一滴

言ってあげようか
あなたのしてきたことなんか
なにひとつ報われない

美しいものは色々あるけれど
憧れは憧れでしかない

成功者は語り
群がる凡人達

なんでも そこそこ がちょうどいいんだって
突出したものなんかないほうがいいんだって
大多数の危険のない道を歩いてちょうだい

薬が切れる頃
痛みがまた始まる
ちがう
ずっと痛んでいただけ

終わりのない痛みさ

誰も言ってくれないのなら
言ってあげる
なにも報われない
徒労に終わるだけ
そうゆうもんなんだって



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2011-07-29 15:37:28 | something new
いったいどれほど
あなたを愛せば
あなたは幸せになれるんだろう?

あなたの不安を取り除けるんだろう?

いつも
不安になればなるほど
不機嫌になって
触らないで と言うけれど
その背中が震えているのを知ってる

僕は
あなたより大きな手で
あなたを抱きしめることしかできない

あなたの髪をなでると
花の香りがする

いつも
反対の言葉を言っている
あなたは


いったいどうしたら
あなたの笑顔をいつも見ていられるんだろう?

あなたの笑顔が
僕を幸せにしてくれる
まぎれもなく、真実なんだよ
僕のそばで笑ってほしいんだよ
ずっとそばにいてほしいんだよ

計算も打算もない
回り道でも
逃げ道でもない


あなたがたったひとり泣いている
僕は知っている

何も出来ず
僕は
あなたのそばにいる

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老い

2011-07-22 20:14:06 | something new
そのフレーズは聞き飽きた
あたりまえじゃん って思ってた

いつのまにか
そのフレーズを言う側にまわってた

あたりまえに謳歌していた
「若さ」が
いつのまにか消失してたんだ

でもまだ若いつもり、でいた

もうやり直しなんかきかない歳になってる

次々と新しい子たちが追いかけてくる

そんなことじゃない

多分

自分の年齢に追いついてけない
自分が

突きつけられた若さは
これでもかってほどに
頭殴られたみたいに
まぶしくて

もう自分が通り過ぎたから、
まぶしく感じるの?

だとしたら、これから先、ちょっとつらい
長すぎる なんてね



先に逝く人達は何を恐れていたんだろう
ずっと不思議だった
だけどね、今は少しわかる

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2011-07-14 16:24:26 | something new
そうか

あれからもう1年経ったのか

ゆるゆると流れて

ひとと街が変化してゆく

殉職したみたいなもの。
死んだひとをおもう

「死に損」って言葉
当たってると思った

なんで死んじゃったのかなあ・・・

傷跡にさえ残らない

あなたがいなくなった世界は
あなたがいた時と寸分違わず
くるくるとまわっています

たぶん、世の中とはそうゆうもの

お葬式では泣いていたあの子も
今年結婚して
そのうちこどもが生まれるでしょう

あなたは
歳も取らず
あなたの証は消え
そうして・・



あなたのいなくなった世界で
あなたのぶんのスペースだけが

いまも空いている


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ぼんやり

2011-07-14 16:18:55 | something new
自分でも収拾つけられない想いが交錯して

ただ ぼんやりしてた

砂時計の砂が落ちていくのを見ていた

はやく おばあちゃんになっちゃえればいいのに

人生の美味しいとこなんかいらないから

全部クリア

あとは余生だけ

なんて ね

どうしていいかわからないんだ

青い中学生みたいなセリフ

いつまで赦されるだろう?

モラトリアムの時代は終わった

知ってたけどね・・・


何もかもが

自分の思い通りになんていかず

そんなことは昔からそうだったけど

夢見るのはもうオシマイと言われたようで

それは余命宣告されたような衝撃

それすらも風に吹かれてる




真夏の陽炎のように

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ただしさ

2011-07-08 09:55:44 | something new
なにが正しいかなんて

どうでもよくなった

あなたを引き止めたかった

ただそれだけ

衝動に動かされる夜がある

天罰があたってもいい

今夜 ひとりになりたくなかった

間違ってるってわかっていても。そうでも。

「行かないで」

わたしの言葉に

あなたの瞳が揺れていた

迷いながら

それでも手をとってくれた

いいの

天罰があたってもいい

正しくないとわかっていて

それでもそっちを選ぶ

愚かなひと

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