Re:

わたしがとりとめもなく
かんがえている こと。

2009-09-30 19:54:12 | something new
不安に押しつぶされそうな夜

あなたには言えない

こんなことならただひとりで膝を抱えてうずくまってた
過去の方が楽だった

あなたに寄りかかりたくはない

だけど甘えそうで

あなたと出会う前のわたしのほうが
ずっと強かった気がする



依存することなく、愛せたらいいのに



ゆるし

2009-09-30 19:49:31 | something new
ぼろぼろになって
みじめに歩きまわっていた

もう、なにをどうしていいかわからない
なにが邪魔しているのか
プライド?意地?

なにを期待していたのか
傲慢になって わがままになって


おねがいがある

わたしを赦すと言って

あなたのくちびるから その言葉が聞きたい


たぶん いつも たったひとりで
こんなにもそばにいるはずのあなたを感じられず
さまよっている



わたしを赦して


からまわり

2009-09-29 14:22:10 | something new
いつも、
からまわり していた気がする

同じ重さにこだわりすぎて
いつのまにかいちばん嫌いな「束縛」をしていた

愛しくて愛しくて
それだけで満ち足りた日々もあったのに
今はなぜかその姿が見えない

もう追えない

「ふたりのことなのに
どうしていつもひとりで結論をだすの?」
最後の言葉
優しいあなたの最後の言葉


どんな形容詞をつかっても表現しきれない
はがゆい 愛しさ






過去

2009-09-24 22:15:33 | something new
あなたはいつも

わたしの言葉を待っていてくれたね

いつもわたしを大切にしてくれていたね

あなたじゃない人の隣に立って
はじめて あなたがどれだけわたしを大切にしてくれていたか
思い知らされているの

不安になる必要なかったのに
いつもいつもなぜか悲しくて
いちばん大事な人に我が侭を言うことしかできない
そういう自分が嫌で
いつもいつも自分をもてあましていた

わたしは あなたを きちんと見ていただろうか?

あなたがわたしを見てくれていたように


握っていてくれたその手を
今も忘れていない
忘れられない


あなたはいまその手で
誰の手を握っているのだろう
誰の髪を撫でているのだろう

決して器用ではないその仕草
その不器用さが時に煩わしく、今はただ    愛しい



尽きる

2009-09-24 21:32:20 | something new
ときどきね

愛されているか確かめたくなる

わたしには
あなたがいるだけで奇跡なのに
幸せなのに

あなたに愛されてないわけがないのに

どうしようもなく、どうしようもなく。


わたしがいつも
思っていることと反対のことを言うのは
ただ怯えているからなのかもしれない

いつか尽きる、愛に


いとおしい

2009-09-14 18:30:44 | something new
あなたのそばにいると
こころがとける

大好きなその手で指で
わたしのからだが
彼の好きなかたちにかえられてゆく

あなたがなぞる場所で
初めて わたしはわたしのかたちを知るの

お願いだから
わたしだけを見ていて
激しく嫉妬して奪って燃え尽きるまでは

夜も朝も
ずっとそばにいてほしい


初めて知る愛おしさに、泣き出したくなる



唯一

2009-09-08 20:14:15 | something new
どうしようもない嫉妬だ

嫉妬して初めて知った
どれほどあなたを好きかってことにね

だって
この世でたったひとり

肉親以外でわたしをこんなに愛してくれるひと

ふたりだけの秘密を共有して
独占して奪って求めて


美しいだけですめばいいのに
こんなに素敵なことはないのに

身体中絞られ悲鳴をあげている



どうか、最後まで握っていて その手

醜態

2009-09-08 20:07:36 | something new
こんな感情は今まで存在しなかった
知らなかった

こんなにふかく
ひとを おもう

誰も見ないで
わたしだけ見てて
背をむけたとしても
わたしのこころの奥を読んで
愛してると言わなくても
違うことを言っても
わかって欲しい
誰にも言えなかった見せなかったわたしを
あなただけに見せるから
醜いわたしも
弱いわたしも


こんな感情は知らなかった

きずついてもいい


あなたがいてくれればいい

ゆるぎない

2009-09-06 09:05:08 | something new
なにもないところからはじまって
やがて咲いた花を
まるではじめから存在していたかのように
思いはじめていた

誰に言えばいいわがままか
わかっていて
あなたを傷つけている
確信犯
そのわたしにあなたはどこまでも優しいから
また自己嫌悪に陥る
どうして、いちばんだいじなひとを傷つけることしかできないの


深く暗く落ちた底で
わたしは相反する言葉を叫んでいる

もういいから、解放させて

いつもいつもすぐ迷子になる
答えは出ているのに
わからないふり

もう苦しまなくていいから、そこにいて

大切なことも尊いことも
愛している人も
もうわかっている
知っている

最初から知っている

なにもないところからはじまった愛は
ふたりで育てて、ここまで咲かせたんだって
何度 折れそうになったろう?
そのたびにこの腕で守ったんじゃないか
その事実だけで
強くなれる
鋼のような強さで、これからも守り続ける

その強さをくれたのは
誰でもない わたしがいちばん守りたいあなた

答えはいつだってわたしの中にある
すぐ見失うけどまた掴めるから
そのたびにもっと強いちからで



同罪

2009-09-05 21:23:47 | something new
淡々と日々は過ぎ
満たされた日とそうでない日は交互に訪れ
それでも幸せだと思いたい

だけどどこかでいつか破綻する
そこに怯えながら、そう望んでいるのかもしれない

永遠に続くはずないのなら はやく

あなたじゃなくてよかった きっと

こんなこと思わせないで
そばにいて もっとそばにいて

どうしてこんなにいつも不安にさせるの?
わたしが勝手に不安になっているだけ?

ただただ失うことに泣いて
ドアを開けられない
臆病者は 失わない代わりに何も手に入れられず


優しいあなたは
いつも抱きしめてくれたけど
「ごめん」と言っていたけど
あなただって怖かったんだね
ずっとずっと


ふたりでいるのに ふたりは同じ重さの悲しみを背負っていた
分けあうこともできずに・・