波の音を聴きながらうずくまっていた
どんなにからだがきつく結ばれても
決して溶け出さないように、
あなたは あなた
もう、寂しい夜は来ないとおもっていた
受け入れても受け入れても
ただむなしくて
ひとりを孤独だと叫んでいた幼い日に
それは孤独ではないよと教えてあげたい
確かなものがなにも ない
感じるのは頬の涙 その温さ
どんなにからだがきつく結ばれても
決して溶け出さないように、
あなたは あなた
もう、寂しい夜は来ないとおもっていた
受け入れても受け入れても
ただむなしくて
ひとりを孤独だと叫んでいた幼い日に
それは孤独ではないよと教えてあげたい
確かなものがなにも ない
感じるのは頬の涙 その温さ