ずっと沈んでいたくても
時がそれを赦さない
汚い言葉を吐きつくして
のたうちまわって
痛みをこらえて
泣くことが
どうしても、必要だった
あの子とくらべて
幸せだとか
不幸だとか
一日中やっていた
そこに救いはないのに
自暴自棄になっているのも悪くない
悲劇のヒロインになりきるのも悪くない
まわりはもうついてきてはくれないけど
裸の王様してるだけ
絶対に癒せないだろう
永遠に消えないだろう
何をしていても泣けてくる
それでも、
時が風化させてくれる
流した涙がいつの間にか乾いている
忘れたくないのに
忘れたらいけないのに
縛りつけなくても
甘い傷になって残っていて欲しい
夢物語にするには早すぎるから
時が
無情に、柔らかに、冷たく、優しく
撫でるように
そっと見えなくさせてく
降り積もった落ち葉のように
最初の一枚が見えなくなってく
それでいい
それでいい
誰にも
自分にも癒せなかった傷が
見えなくなってく
今は、
そのままでいい
時がそれを赦さない
汚い言葉を吐きつくして
のたうちまわって
痛みをこらえて
泣くことが
どうしても、必要だった
あの子とくらべて
幸せだとか
不幸だとか
一日中やっていた
そこに救いはないのに
自暴自棄になっているのも悪くない
悲劇のヒロインになりきるのも悪くない
まわりはもうついてきてはくれないけど
裸の王様してるだけ
絶対に癒せないだろう
永遠に消えないだろう
何をしていても泣けてくる
それでも、
時が風化させてくれる
流した涙がいつの間にか乾いている
忘れたくないのに
忘れたらいけないのに
縛りつけなくても
甘い傷になって残っていて欲しい
夢物語にするには早すぎるから
時が
無情に、柔らかに、冷たく、優しく
撫でるように
そっと見えなくさせてく
降り積もった落ち葉のように
最初の一枚が見えなくなってく
それでいい
それでいい
誰にも
自分にも癒せなかった傷が
見えなくなってく
今は、
そのままでいい