Re:

わたしがとりとめもなく
かんがえている こと。

ココロガワリ

2006-09-28 23:15:11 | something new
4ヶ月経ったら
もう、どうでもよくなった

そわそわ も
どきどき も
フカヨミ も
イライラ も

あんなあっつい気持ちはどこへいっちゃったんだろう?

冷める
消える

ココロガワリ


こわいのは あなたの心変わりじゃない
自分の心変わりだってね

あなたがわたしを必要としないように
わたしもあなたを必要としないのだ

オタガイサマ

同じ重さなら、いいじゃないか
優先順位が同じなら、いいじゃないか
お互い様だってね

あんなに大事だったのに
あんなに考えてたのに
苦しくなって
嬉しくなって
ケイタイを見つめて
メールを待った夜だってあったのに
あなたが必要な夜があったのに



かなしいのはそんなことじゃない
ただ、もう、あなたを求めていないわたしが
現在進行形だってこと 

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無題

2006-09-27 20:35:15 | something new
自分の首を絞めるのが得意

好かれたくて
偽ったのは罪ですか

取り繕った「わたし」が破綻する

好きになって欲しい
誰だって誰だって誰だって

その理解が欲しい
認められた「わたし」が嬉しくて
魂が落ち着ける場所

合わせた歩調が
もとにもどらない
「わたし」のリズムってどんなだった


なにをもって嘘と呼ぶの?
なにをもって優しさと呼ぶの?

傷つけまいとすることが
ただの自己満足だったの?

むやみに好かれようとしなくたっていいんだよ

見せずに閉じたまま
1カ所だけで好きになって、なんて

逆だったらどう?
表も裏も真ん中も 知らなきゃ

ありったけの言葉を差し出すように
委ねて

誰にでも、の「わたし」 いらない

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無題

2006-09-26 23:07:21 | something new
時の波がどれほどあなたをさらっても

外見が変わろうと
老いてゆこうと

なにを偽ろうとも

名前
誕生日
血液型


あなたの本質は変わりようもない


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英雄

2006-09-24 22:41:30 | something new
むかし、わたしのたったひとりの
英雄だったひとへ

紅い花を贈ろう
凛として咲く 紅い花を

こうして闘って
あなたの負けで終わって
永遠に、わたしの前から消えてしまった

心に落とした染みは
ただの1滴でも 広がり 広がり続け

ずっとむかし、わたしのたったひとりの
英雄だったあなたは

今はもう いない

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投棄する

2006-09-24 18:02:07 | something new
やめればいい つらいなら

やめればいい そんな思いするくらいなら

あんなに楽しかったのに ねえ

もういらない 全部捨てる

もういらない 思い出まで

あんなに楽しかったのに ねえ?

ひとりよがりだったかな
いつから どこまで

あの日から歩いてきて
今日 ここへ

ながいながい旅の始まり
やがて 終わり

優しい歌に慰められ
口ずさんでたったひとり

夕焼けが横顔 染める頃

どんな人生だった?

ずっとずっと続けていけるものなんて ない


4回目までは慣れなかった
あなたによく似た人を見かけると
心臓がちぢみあがった

あなたと聞いた歌が流れると
嫌でも思い出した あなたの傷とわたしの


やめればいい 傷つけ合うなら

やめればいい そう思うのなら

もういらない ここにあるもの

もういらない 未来さえ

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手引き

2006-09-24 00:01:04 | something new
正義をかざして
悪を赦さず
独裁者になろうとしていたの 誰?

排除して
駆除して
いつの間に自分自身が削除されていた

理屈をとおして
説得して
相手の心が変わるだろうか?

どうしてこんなことになったんだろう?
傷つけたくてそうしたわけじゃない
むしろ 逆だ

理解したくて傍に
居続ければ理解できた?

あなたに触れるたびに
あなたの過去や
まわりが
やたら気になって
遠くて遠くて遠くて
あまりにも
身体が近づけば近づくほどに
どうしても越えられない壁を見つける

傍に居れば居るほどに 傷つく

あなたの言葉を聴くたびに
言葉を持たない自分を嫌いになる
あなたとわたしの 落差


あなたを知れば知るほどに
違うものを知る
価値観 夢 倫理
それは男と女の違い?

これ以上、無理させられない
これ以上、無理できない


傍に居たくて居たくて
これ以上居られなくて

解って欲しくて追いつめて
抜き差しならないとこまで

泣くこともできなかった
言葉ひとつ でなかった
壊れてくものを 見ていた あの日


人はこうして別れるの
人はこうして人を捨てるの

優しく笑った唇で
これ以上ないほどの痛い言葉を吐くの

わたしはこうして人と別れるの
わたしはこうして人を捨てるの

わたしはこうしてあなたを捨てるの

あの日から秒針は1ミリも動いていないよ

わたしがあなたから学んだもの
それは人の捨て方

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分離

2006-09-22 22:22:47 | something new
ぎゅうぎゅうと押して
膿を出しきるみたいに

へこんだ皮膚はもどらない

知らなかった
理解されないことがこんなにつらいなんて
知らなかった
理解できないことがこんなにつらいなんて

なにも 切りたくはない

あなたがわたしを切るのは

あなたは今までずっと
切ってきたんだろう
切られてきたんだろう


そこにどんな理屈があろうと
今は ただつらい

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取扱説明書

2006-09-21 23:04:04 | something new
過剰な期待をしないこと

知っておいて
言葉だけだから
いくらでも 優しく 
いくらでも 冷酷に 
なれるということ

完璧な嘘はつきとおせないということ

敬語ばかりで
いつまでたっても距離が埋められず
ニュアンスが伝わらないから
ちいさな誤解がうまれ
すれ違って

会わずにすむから
そこで さよなら

数日前まで浮かれてた
愚かな自分を笑う

赦してくれるまわりの優しい人たちとは違う

壁をとっぱらおうとすれば
妙に近すぎて
「君のことを知ってるから」
なんて言われたら
猛烈に反発したくなる

ぶっちゃけられても困る
愚痴られても困る
あなたの問題はあなたが解決してよ


言いたいこと吐き出したら
すかすかになった部分に風が吹き抜けて



遠いとこにいる
会ったこともない人
ちょっと触れて
価値観が違うから
はい、さよなら

簡単に手放せる関係
ほどける絆

そこに酔っていたあの日々はなんだったんだ?
確かに嬉しいと思って笑ったあの時間は

こんな幕切れのために
今日までを費やしたのか


ただの仮想とよぶには
あまりにも現実に浸食しすぎてる

本当に、これでいいの?



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守る ひと

2006-09-20 23:40:16 | something new
ほら、もう
腰がひけてる ただの弱虫
それでも
まだつながっていたい
自分から開くドアなら
開けておきたい

着信を期待して待っているなら
電源を切って
もう、疲れた

器用に立ちまわれない
気の利いた言葉言えない
どんな言葉だって
君に届かないなら いらない

永遠に変わらないものなんて ありますか?



わたしが大切にしてたのは
わたしが欲しかったのは
わたしが守りたかったのは


だから 逃げない





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部屋

2006-09-19 20:19:44 | something new
ひとりぽっちの部屋で
君の残してったものを
かぞえてる

片隅に落ちてる
ことば

釣り合わない 釣り合わない
いつも刺激されるのは劣等感

優しいだけの君

出勤途中
タバコの自販機の前で

電車を待つ時

歩きながら
視線合わせる
ななめうえが心地よくて


ひとりぽっちで
部屋で
こんな広さはいらないんだよ

言わなくていいことまで晒す時代
真ん中の真ん中まで
思ってること全部
知ったからって
君のなにを 理解できたと言えるの?


コンビニのレジで
バイトの娘に微笑む

携帯片手に
書類片手に
廊下を走る

慣れた手つきでネクタイをはずして

わたしのなにを
君は知っていてくれたの?

君のなにを
わたしは理解できていたの?


釣り合わない 釣り合わない
罪悪感みたい
こうゆうの劣等感って 言うんでしょ

君を
父親のように慕ってた
母親のように広いと思ってた
神様みたいに
赦してくれると
崇めていたんだ

君はいったい誰だったの?

そして
わたしはひとりぽっちで
部屋で
君の残してったものを




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