菱沼康介の、丸い卵も切りよで四角。

日々の悶々を、はらはらほろほろ。

幻視送信能力を奪い合え!! 『アウェアネス -超能力覚醒-』

2024年05月06日 00時00分19秒 | 俺は好きなんだよ!

【俺は好きなんだよ】第1850回

 

『アウェアネス -超能力覚醒-』(2023)

 

 

原題は、『Awareness』。
『覚醒』、『気づき』。

 

 

製作国:スペイン
上映時間:113分

配信:Amazon Prime

 

 

 

スタッフ。

監督:ダニエル・ベンマヨール
製作:フアン・ソラ、ダニエル・ベンマヨール、トニ・セビーリャ
製作総指揮:マーク・アルベラ
脚本:ダニエル・ベンマヨール、イバン・レデスマ、マヌエル・ブルケ
撮影:フアン・ミゲル・アスピロス
音楽:ロケ・バニョス

 

 

 

出演。

イアンカルロス・ショルツ (イアン)
ペドロ・アロンソ (ビセンテ)
マリア・ペドラサ (エスター)
オスカル・ハエナダ (バーセプター/父)
シルヴィア・カル (カジェラ・バンコ)
リーラ・ローレン (アドリアナ)
ルイス・ザヘラ (医師)
ジェームズ・フォークナー (エル・アメリカーノ)

 

 

物語。

現代スペインのカタルーニャ、マドリッド。
社会の片隅で暮らす反抗的なティーンエイジャーのイアンは、ターゲットの」人物に幻視を見せる能力者。
この能力を使って、父とちょっとした詐欺を働き、生き延びている。
しかし、ちょっとした失敗で、彼の能力は能力者を探す組織に見つかってしまう。
そして、組織が追う最強能力者ビセンテもイアンを追っていた。

 

監督と共同脚本は、『アンリミテッド』『エクストレモ』のダニエル・ベンマヨール。

共同脚本は、『エクストレモ』のイバン・レデスマ。

主演は、ドラマシリーズ『トイ・ボーイ』のカルロス・ショルツ。
共演は、ドラマシリーズ『ペーパー・ハウス』のペドロ・アロンソ、マリア・ペドラサ、オスカル・ハエナダ、リーラ・ローレン。

 

日本語吹替版キャストとして虎島貴明、丸山壮史、清水理沙、志賀麻登佳、きそひろこら他。

 

 

なかなかお金もかかっていて、CGの出来もよく、超能力もの好きにはたまらない一本。
監督は、ダニエル・ベンマヨールは、B級ジャンルものの職人みたいな人で、『アンリミテッド』『エクストレモ』の三本tも、ジャンル好きにはニヤニヤ必至の作品揃い。
デビュー作の『サバイバル・フィールド』は見れてないですが、出来はいまいちと言われつつも、伝説のサバゲ―・ホラー(実際はペイント弾のゲーム)とやっぱり好き者界隈では、語られることも多い作品。
超能力に段階があるとか、あくまで幻視だけで物理能力がないとかの小ネタが効いているのよね。
ただ、まぁ実際は肉体バトルアクションがかなりあるんですけどね。

 

 

 

Amazon Prime Videoにて、2023年10月11日より配信開始。

 

 

 

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