【俺は好きなんだよ】第402回は、『マスター・アンド・コマンダー』(2003)
原題は、『MASTER AND COMMANDER: THE FAR SIDE OF THE WORLD』。
原作の小説のタイトルだそう。
しかも、第10巻の。
『学士と指揮官:世界の果てで』という感じでしょうかね。
スタッフ。
監督:ピーター・ウィアー
製作:サミュエル・ゴールドウィン・Jr/ダンカン・ヘンダーソン/ピーター・ウィアー
製作総指揮:アラン・B・カーティス
原作:パトリック・オブライアン『南太平洋、波瀾の追撃戦 英国海軍の雄ジャック・オーブリー』(ハヤカワ文庫刊)
脚本:ピーター・ウィアー/ジョン・コリー
撮影:ラッセル・ボイド/サンディ・シセル
プロダクションデザイン:ウィリアム・サンデル
編集:リー・スミス
音楽:クリストファー・ゴードン/アイヴァ・デイヴィス/リチャード・トネッティ
出演。
ラッセル・クロウ
ポール・ベタニー
ビリー・ボイド
ジェームズ・ダーシー
マックス・パーキス
マックス・ベニッツ
リー・イングルビー
ジョージ・イネス
マーク・ルイス・ジョーンズ
クリス・ラーキン
リチャード・マッケーブ
ロバート・パフ
デヴィッド・スレルフォール
エドワード・ウッドオール
イアン・マーサー
ジョセフ・モーガン
物語。
ヨーロッパがナポレオンに席巻されつつある1805年、海の上でもフランス勢力は圧倒的優勢を誇っていた。
劣勢のイギリス軍は、それまでに多くの兵士を失い、幼い少年たちまで徴兵しなければならない戦況に立たされている。
そんな中、弱冠12歳の士官候補生ブレイクニーら数人の少年たちも兵士として軍艦サプライズ号に乗り込む。
そして、伝説的な名艦長として名を馳せるジャック・オーブリー指揮のもと、フランス軍の武装船アケロン号の拿捕という重大任務に向かう乗組員たち。
しかし、彼らの前には、大海原の脅威という試練も待ち構えていた・・・。
広大無辺な洋上を舞台に、伝説的艦長と少年兵士たちの絆と成長を迫力の映像で描いたスペクタクル・アドベンチャー。
全20巻からなるパトリック・オブライアンの世界的ベストセラー海洋歴史冒険小説、“オーブリー&マチュリン”シリーズから第10作目『南太平洋、波瀾の追撃戦』を軸に映画化。
当時の艦戦をがっつり見せてくれる迫力に打ちのめされます。
なにより、素晴らしいのは、広い海で、乗っている船の上だけという広大な閉塞感という世界観の恐ろしさ。
ゆえに、生まれる濃密な人間関係。
しかも、当時の少年兵の扱いにも驚かされます。
海の恐ろしさと船のままならんさ、そして、そんな世界の上でも命令に縛られる人g年というシャキ的動物の奇妙さ。
人気シリーズの第10巻を選んだ辺りにも、この物語ならではの面白みが詰まっていることがうかげるかと。
多くの要素を積み荷にして、帆を張って進む物語は、スクリーンで見たかったなぁ。
原題は、『MASTER AND COMMANDER: THE FAR SIDE OF THE WORLD』。
原作の小説のタイトルだそう。
しかも、第10巻の。
『学士と指揮官:世界の果てで』という感じでしょうかね。
スタッフ。
監督:ピーター・ウィアー
製作:サミュエル・ゴールドウィン・Jr/ダンカン・ヘンダーソン/ピーター・ウィアー
製作総指揮:アラン・B・カーティス
原作:パトリック・オブライアン『南太平洋、波瀾の追撃戦 英国海軍の雄ジャック・オーブリー』(ハヤカワ文庫刊)
脚本:ピーター・ウィアー/ジョン・コリー
撮影:ラッセル・ボイド/サンディ・シセル
プロダクションデザイン:ウィリアム・サンデル
編集:リー・スミス
音楽:クリストファー・ゴードン/アイヴァ・デイヴィス/リチャード・トネッティ
出演。
ラッセル・クロウ
ポール・ベタニー
ビリー・ボイド
ジェームズ・ダーシー
マックス・パーキス
マックス・ベニッツ
リー・イングルビー
ジョージ・イネス
マーク・ルイス・ジョーンズ
クリス・ラーキン
リチャード・マッケーブ
ロバート・パフ
デヴィッド・スレルフォール
エドワード・ウッドオール
イアン・マーサー
ジョセフ・モーガン
物語。
ヨーロッパがナポレオンに席巻されつつある1805年、海の上でもフランス勢力は圧倒的優勢を誇っていた。
劣勢のイギリス軍は、それまでに多くの兵士を失い、幼い少年たちまで徴兵しなければならない戦況に立たされている。
そんな中、弱冠12歳の士官候補生ブレイクニーら数人の少年たちも兵士として軍艦サプライズ号に乗り込む。
そして、伝説的な名艦長として名を馳せるジャック・オーブリー指揮のもと、フランス軍の武装船アケロン号の拿捕という重大任務に向かう乗組員たち。
しかし、彼らの前には、大海原の脅威という試練も待ち構えていた・・・。
広大無辺な洋上を舞台に、伝説的艦長と少年兵士たちの絆と成長を迫力の映像で描いたスペクタクル・アドベンチャー。
全20巻からなるパトリック・オブライアンの世界的ベストセラー海洋歴史冒険小説、“オーブリー&マチュリン”シリーズから第10作目『南太平洋、波瀾の追撃戦』を軸に映画化。
当時の艦戦をがっつり見せてくれる迫力に打ちのめされます。
なにより、素晴らしいのは、広い海で、乗っている船の上だけという広大な閉塞感という世界観の恐ろしさ。
ゆえに、生まれる濃密な人間関係。
しかも、当時の少年兵の扱いにも驚かされます。
海の恐ろしさと船のままならんさ、そして、そんな世界の上でも命令に縛られる人g年というシャキ的動物の奇妙さ。
人気シリーズの第10巻を選んだ辺りにも、この物語ならではの面白みが詰まっていることがうかげるかと。
多くの要素を積み荷にして、帆を張って進む物語は、スクリーンで見たかったなぁ。
マスター・アンド・コマンダー [DVD] | |
クリエーター情報なし | |
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン |