【俺は好きなんだよ】第1458回は、『ザ・ベビーシッター ~キラークイーン~』(2020)
原題は、『THE BABYSITTER: KILLER QUEEN』。
『子守:殺しの女王』。
製作国:アメリカ
上映時間:102分
スタッフ。
監督:マックG
製作:マックG、メアリー・ヴィオラ、ザック・シラー
製作総指揮:スティーヴン・ベロ、コリー・マーシュ、ブライアン・ダッフィールド、デヴィン・アンドレ、アレックス・ボーイズ、ジェームズ・マクガフ、タイラー・ザカリア
キャラクター創造:ブライアン・ダッフィールド
脚本:ダン・ラガナ、ブラッド・モリス、ジミー・ウォーデン、マックG
撮影:スコット・ヘンリクセン
プロダクションデザイン:パトリック・サリヴァン
衣装デザイン:メアリー・クレア・ハンナン
編集:マーティン・バーンフェルド
キャスティング:ジュスティン・アルテタ、キム・デイヴィス=ワグナー
音楽:ベアー・マクレアリー
音楽監修:トレイシー・マクナイト
出演。(役名)(吹替)
ジュダ・ルイス (コール)(室元気)
ジェナ・オルテガ (フィービー)(弓野真紀)
ハナ・メイ・リー (ソーニャ)(真壁かずみ)
ロビー・アメル (マックス)(阪口周平)
ベラ・ソーン (アリソン) (白石涼子)
エミリー・アリン・リンド (メラニー) (宮中はるか)
アンドリュー・バチェラー (ジョン) (土田大)
レスリー・ビブ (コールのママ)
ケン・マリーノ (コールのパパ)
クリス・ワイルド
カール・マクダウェル
サマラ・ウィーヴィング (ビー) (小松由佳)
物語。
ベビーシッターのビーに率いられた悪魔崇拝カルト集団を倒してから2年、コールは未だに当時の記憶に苦しめられていた。
カルト集団を血みどろの闘いの末に倒したはずだったが、その痕跡が何もかも消えていたために、誰一人としてコールの言葉や彼の身に起こった出来事を信じなかったからだ。両親でさえも信じてくれず、カウンセリングを受けつつ高校生活を送っていた。
当時の記憶に苦しむ彼を周囲は変わり者とみなして、高校生活もイジメられる日々が続く。
そんなコールを知り合ったフィービーは湖への家出に連れ出す。
青春サイコオカルトコメディホラー『ザ・ベビーシッター』の続編。
監督は、引き続き『ターミネーター4』、『チャーリーズ・エンジェル』シリーズのマックG。
あの悪趣味ながらこの手の映画好きにズドンと刺さるあの映画のまさかの続編。
アメリカンホラーの定番キャンプものになって、さらに悪趣味になってます。
あの続きをきっちりリセットしないで、繋いでいるシナリオがけっこう秀逸で、お手本のような続編になってます。
もちろん、そんなに傑作とか言うレベルの出来でないのもまたいいんですよ。
気軽にカウチポテトに最適。
Netflixオリジナル映画。