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昨日は、TAMA NEW WAVEある視点部門での『かく恋慕』の上映でした。
ご来場ありがとうございました。
生きている夫婦役の手島実優と札内幸太が初の並んでの登壇でした。
芋生悠が撮影の都合でこれなかったので、家族が揃うのは次までお預けのお楽しみということで。
映画祭のスタッフのみなさまも朗らかで映画を作り手を愛してくれているのも伝わり、温かいものをたくさんいただきました。
ありがとうございました。
これにて、『かく恋慕』の今年の上映は終了です。
次の『かく恋慕』は、いよいよ<【the face】vol.3 手島実優>の池袋シネマ・ロサでの1/16の上映です。
今年一年、各所、二桁の映画祭での反応を組み込み、映像もさらに磨いた完成版での初の上映になります。
ここをなんとか満席にしたい。
『赤色彗星倶楽部』、『カランコエの花』と手島実優が舞ってきた映画のリレーを引き継ぎたい。
『かく恋慕』ポーズとか作っちゃおうかな。
みなさま、よければ、祝祭に集ってくださいな。
それでは、再見。
☝これ、『かく恋慕』ポーズにどうかしら?
おまけ。
TAMA NEW WAVEの『かく恋慕』の舞台挨拶では、今作を推してくれた大学生の田中さんが司会をつとめてくださいました。
彼女と舞台挨拶の打合せしている時のやりとり。
田中「審査で初めてDVDで見た時、10分くらいで泣いちゃって、そこから最後まで泣きっぱなしでずっと画面が曇ってて、よく見えなかったので、すぐに最初からまた見たんです。今度は、妹が来るところで泣いちゃって、またその後が曇ったままで・・・。続けて、3回見ちゃいました。今日も舞台挨拶のためにまた見てきたんです」
菱沼「おお、それは嬉しいですね」
田中「色々聞きたいんですけど、時間も短いので」
菱沼「そうですね。じゃあ、ここのことは聞きたいっていうお気に入りのシーンとかあれば」
田中「えーと、最初・・・」
菱沼「え、最初? タイトル出る前の?」
田中「から最後まで全部なんで、どこから聞いたらいいか・・・監督はどこが好きですか?」
菱沼「え、俺? えーと、まぁ、まずは、全部か・・・」
田中「ですよねー」
嬉しいなぁ。