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Monkey-ATAX

北米に生息する伝説の獣人 ビッグフット を追い求め、いろいろ活動しています。

王滝リベンジャー その14 車中泊

2006-09-15 23:30:19 | カラテモンキー



出発前日になって行方不明だったCWX手袋の左を発見
何回も探したところをしつこく全出ししたら、ポロリとでてきた。
ヤッホー
最後まであきらめないことが大切

大会直前であるがハンドルグリップをスペシャのBGとした。
エルゴでいい感じ。
手のひら最強プロテクションのCWX手袋と2.3巾のタイヤと合わせて、リジットフォークからの衝撃を緩和してくれるだろう。
自転車のほうはこれでOK

今年は車中泊
ちゃんと宿に泊まるのが体調的にもベストと思うけど、王滝の宿のキャパは少ないので予約するのは大変だ。
宿はチームで来ている楽しそうな団体さんばかり。
そんななかに一人で泊まるのも、なんかさびしいしね。

テントもいいけど残念ながら松原スポーツセンター駐車場では規則で使えない。
少し離れたところにスペースを見つけてテント張るひともいるけど、トイレや水場がないので少しつらそう。

車中泊はちょっとしんどいけど大会当日の朝どたばたしないので気楽でいいね。
王滝御殿の前夜祭でビールも飲めるし
スタート列の前のほうに自転車並べられるし

YAYAの車は軽のワゴン
中は狭いので作業は外
雨だとびしょぬれになるからタープをもっていく。

みんな寝る時間は早いけど車の出入りはたぶん夜の間ずっとあるから、止める場所には気をつけよう。
入り口とかだと寝れない。

おやすみなさいと寝ても王滝の朝はすぐやってくる
駐車場は4時前からすでに臨戦状態
去年は既に50台くらい自転車がならべてあった。

王滝リベンジャー その13 荷物の持ち方

2006-09-14 22:31:02 | カラテモンキー



”エンドルフィンマシ~ン”とだんだんハイになってくる3日前。

荷物の持ち方ほぼ決定。

いままでは
02年 リュック+サドルバッグ
03年、04年 フロントバッグ+サドルバッグ+ベントバコ
05年 大型サドルバッグ+ベントバコ
のように身体には荷物をつけないようにしてきた。

しかしディスク化により手持ちのフロントバッグはつけられなくなった。
またサドルバッグは過去4回中2回破損し、中身をバラマくなどいろいろ問題があった。

特に今回は雨。
ドロハネなどでサドルバッグ本体および、その中身への影響はすごそう。

ということで、今回は久しぶりにリュックを使用する。
サドルバッグは無し。
ベントバコは使うかも。

リュックはハグロフスのLIM Mサイズ
スカイランナーご用達の軽量でホールド製の良い14Lの小リュック。

ハイドロ仕様ではあるが、重いのはいやなので水は2本のボトルで空手猿につける。
寒さで水はそんなに必要ないだろうから、エネルギー系ジェルもほとんどボトルに入れる。
大ボトルにはアミノバイタル・エネルギージェル+グリコCCDを水で薄めたカクテルを、小ボトルにはパワージェル+水を予定している。

寒いとエネルギーがたくさんいるので、最低でも1500kcalはもって行く。
でも固形系は食べにくいので持たない。

リュックの中身は工具、チューブ、ファーストエイド、防寒着
使わずにすむとうれしいな。






王滝リベンジャー その12 着ていくもの

2006-09-13 23:14:13 | カラテモンキー




大会当日に着る予定のウエア。

1.サーリー製ウール半そでジャージィ
2.パタゴニア ミッドウエィトキャプリーン クルー
3.パールイズミ 7部丈レーパン 3Dパット
4.スペシャライズド BG長指手袋

あとパールイズミ ポリベストを携帯する。
最初から雨の場合は、100円ショップ雨かっぱ(薄手)を着用

今日の予報でくもり時々雨(70%)で18℃

ぬれるのはいいけど、寒いのはいやだ。
寒さには簡単に心を折られてしまう。
防寒対策はほんとに重要。

自転車にもきつい。
04ではブレーキシューを使い果たしてしまった人もいたと聞く。
スペアパーツを山ほど持っていこう。
チェーンこま、ブレーキパッド、ワイヤー、etc

あとグリップの回り止め。
04では左グリップ内に雨が入り、クルクル回るようになってしまった。
モトクロッサーみたいにワイヤー止めをしようと思う。









王滝リベンジャー その11 雨対策

2006-09-13 05:21:56 | カラテモンキー
メンテナンスをお願いしていた自転車屋さんから、空手猿が帰ってきた。
やはり変速機の調子が良い。
スパスパとシフトが決まる。

各部のクリーニングもしてくれていた。
チェーンも新しくなったので、見た目すごくよく走りそうな感じでナイス
大会へのモチベーションが上がってくる。


しかし天気予報を見るとこれから王滝当日まで、ずっと雨。
04年の9月王滝も前半は雨で、けっこう寒かった。
TOPクラスの選手たちは半そでジャージで走っていたが、自分はポリベストを着てちょうど良いくらい。

05富士見アドベンチャーや06富士ヒルクライムで雨にはひどい目にあっているので、今回も少しでもふっていたらベストやウインドブレーカーを着よう。

走る時間が長いので、雨対策はしっかりしないとかなりつらい。
足などへのワセリン塗りもしておこう。

画像のSPORT BALMもしていこう。
これはけっこういいです。
気分的にもレーサーぽい感じになり、お勧めです。
寒そうだから、もっと強めのものも用意しようかな。



王滝リベンジャー その10 どこいった?

2006-09-12 00:22:27 | カラテモンキー


後5日で王滝本番。

王滝用品リストにチェックしながら、もっていくものを準備している。

さすがに5回目ともなると新しくそろえるものは少ないが年に1回のことゆえ、どこにしまったか分からなくなるものもある。

画像の手袋はワコールのCW-X。
厚めのパッドと指の滑り止めが王滝にぴったりだと思っている。
山道を本気で走るとき専用の決戦手袋。

でも左手用が見つからない。
もう1週間以上探しているのに。

特に今回はリジットフォークなので、手袋は重要だ。

ほんとにどこいったのだろう?

王滝リベンジャー その9 メンテナンス

2006-09-11 06:00:38 | カラテモンキー
とうとう王滝の1週間前となってしまった。

空手猿も組みあがり、山での実走を逗子の山で行った。
登りのペダリングは軽く、いい感じ。
でもリジットフォークでの下りはコントロール性が今一でスピードは出しにくい。
前輪のWTBエキウルフはブロックが低めなので、その影響もあるかもしれない。


少し前に王滝仲間のPEANA2さんのブログで自転車をショップで整備してもらったとあった。

基本的な整備は自分でもするが、やはりプロにしてもらうと仕上がりはまったく違う。
本番で変速機やブレーキの不調などあったらすごく辛いので、自分も近くのショップにメンテナンスをお願いした。

主なところは
1.変速機の調整
2.ブレーキの調整
3.前後ハブのグリスアップ

出来上がりが楽しみ。


王滝リベンジャー その8 06王滝号

2006-09-09 05:47:04 | カラテモンキー



05年王滝失速!

ということで06年は作戦を変えてみた。

コードネーム;29erのアドバンテージをしゃぶりつくすぜ作戦

作戦1.細めのタイヤで登りの踏み込みを軽くする。

リヤタイヤを2.1巾にしては少し太めのマキシス・イグナイターからWTB・ミュータノラプター1.85巾に変更。
実走してみると登りはかなり軽くなったような気がする。
それでいながら必要十分なトラクションはある。
細いので王滝ではパンクの不安はあるが、29erはパンクに強いはず。


作戦2.太めのタイヤでサスいらず。

フロントタイヤを2.3巾のWTB・エキウルフに変更。
たぶん日本で現在手に入るなかで一番太い29er。(スペシャにも2.3があるらしいが、詳細は不明)
29×2.3の大きなエアボリュームはバルーンタイヤのように路面からのショックを吸収してくれる。
これによりフロントサスを取り外し、リジット化。
サス無しで軽量化と上りでのシャキシャキ感をUP。


うふふふふ
まさに29erだからこそできるこの作戦。




王滝リベンジャー その7 05王滝号

2006-09-08 22:56:42 | カラテモンキー


前年に29erの走行性能に驚かされた。
シングルスピード・フルリジットで7時間台ならば、ギヤ・サス付き仕様ならば、どんなに早いか!と思うとよだれが出てきそうになった。

そんな中、05年春にはロックショックから待望の29erFサス”REVA”が販売された。
さらにデュアルコントロールレバーにロー・ノーマルとシマノの最新モードを搭載するデオーレLXの新型が時期を同じくして登場した。

大枚はたいて、これらをインストールし、カラテモンキーのバージョンアップを図った。

しかし、5月の富士見アドベンチャー、9月の王滝SDAともリザルトは今一。
王滝のタイムはなんと04年のシングルスピード号よりも遅かった!






王滝リベンジャー その6 04王滝号

2006-09-08 21:58:52 | カラテモンキー


04年いよいよサーリーカラテモンキーの登場。

ダブサスやチタンなど、いろいろ悩んだけど29erという未知の世界に惹かれた。
サイスポのインプレで登坂性能がすごいとあったのも、大きな動機になった。

購入時にはまだ29er用の良いサスがなかったので、仮仕様として組んだシングルスピードが、ダートで思いのほか良く走った。
そのシンプルビューティにも魅了されて、つい王滝にそのままいってしまった。

しかし、結果として7時間中盤の良いタイム。
29erのすごさに驚かされた。

王滝リベンジャー その5 03王滝号

2006-09-04 06:06:29 | カラテモンキー


03年の王滝は9月開催となった。
大会の人気が急に上がってきて、申し込みが熾烈になってきた。
自分ものんびりしていたらキャンセル待ちとなってしまい、大会直前まで決定通知がこず、ハラハラさせられた。
パワースポーツさんが参加の定員を増やしてくれ、なんとかぎりぎりで参加することができた。


9月王滝は7月に比べて、かなり走りやすかった。
タイムは約1時間ほど早い。
しかし、それはすべての参加者にとっても同じだったようで、順位は02年とほとんどいっしょ。


しかし周りの状況はずいぶん変わった。
02年の”ファンライド派”が少なくなり、”レースモード”に大会が変わったような気がする。

出場マシンも3種の神器 ”ダブサス” ”ディスクブレーキ” ”チューブレスタイヤ” を装備した、TREKのFUELやスペシャのエピックなど、王滝のために存在するような最強のマシンが多数投入され、勝つためにはこれらのマシンでなくては!という絶対的なタクティクスができあがっていた。

10年もののハードテールでは、すこしつらいような気がしてきた。