フィルップ・カー著
徳間文庫
ヒマラヤ・アンナプルナ山近くで発見された原人の頭蓋骨。
それはゴリラの1.5倍の大きさと、人の特徴をあわせ持つものだった。
伝説のイエティ(雪男)なのか?
という冒険ミステリ本(フィクション)を見つけました。
イエティ目撃の歴史や古人類学に関するデータ(本物)はとてもよくまとまっていて、同じプリメイト系UMA:ビッグフットのハンターであるYAYAにも良い勉強になりました。
ネパールの西部にあるアンナプルナ周辺はYAYAも昔行ったことありますが、イエティ目撃が多いところです。
プリメイト(霊長類)系獣人の中ではダントツの知名度を持つイエティですが、以外に写真などの証拠は少なく、高度障害による幻覚やクマの見間違いなどいろいろなニセモノ説がでています。
でもアンナプルナのスケールが数桁違う大きく深い山々に入ると、もうなにが居てもおかしくない異世界であるように感じました。
実はこのエリア(アンナプルナ山の西約30km)で現在、高橋好輝さんを隊長とするイエティ捜索隊が活動されています!
2008イエティ捜索隊
高橋さんの捜索隊は過去1994年、2003年にも同じ場所で活動をされており、写真や足跡などの撮影にも成功しています。
日々の活動はHPで紹介されており、目が離せません!
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