Monkey-ATAX

北米に生息する伝説の獣人 ビッグフット を追い求め、いろいろ活動しています。

フェンダー・インサイド・ストーリー

2011-06-09 21:52:41 | K-ON!!

 

知りませんでしたが

今日は6月9日なので ロックの日 らしいです。

Google の扉が 音のでる エレキギター になってて楽しいです ♪

 

エレキ といえば

リアルK-ONミミさんとYAYAの愛器もそうですが

Fender ♪

こんな本を読みました。

 

書名   :フェンダー・インサイド・ストーリー                                   
副書名  :今、解き明かされるフェンダー秘史                                     
著者名  :フォレスト・ホワイト/著 , 江口達也/訳                              
出版者  :リットーミュージック

要旨(BOOK):

フェンダーの歴史とロック創生期の歴史とは、ほぼ同時期の1950年代より同一線上をともに歩んで行った。言ってみれば、ロックを語るのに、フェンダー製品なしにはもはや語れないのだ。天才レオ・フェンダー本人はギターを弾 けないにも関わらず、ギタリストのために、何世紀も時空を越えたアイディアとデザインを持つソリッド・ボディ・エレクトリック・ギターを創造した。しかも、今では誰もが望めば簡単に手に入れることのできる、量産体制が整った工場生産によるリーズナブルな製品を、彼は考案したのである。元副社長フォレスト・ホワイトに託された真実のフェンダー社の歴史が今解き明かされる、そしてやっと自分の所有する愛器の本来の姿を知ることになるのだ。楽器を愛するプロ、アマチュア必読の書と言える。

 

レオ・フェンダー様は1938年にラジオの修理屋さんを開きました。

その後 1945年からエレキ楽器の製造をはじめましたが...

楽器の開発では天才でありながら...

それ以外のこと

例えば 労務的なことや、品質管理的なことや、営業的なことは、まったく○○で...

 

この本の著者である 副社長フォレスト・ホワイト さんはすごく苦労したそうです。

その苦労談がこの本のいたるところに...

レオ・フェンダー様の実験室が事務所の隣にあったので

日夜 最大ボリュームの開放弦の響きなどに悩まされながらお仕事...

などなど

 

ちなみにホワイトさんの前職は P-38ライトニング戦闘機の品質管理主任 !

飛行機好きのYAYAは驚愕しました。

 

Fender はロックのイメージありますが...

レオ・フェンダー様の好きな音楽はハワイアン。

さらに

初期はカントリー・ミュージックの方々に愛用されたのでした。

意外な事実...

 

世界初の商業ベースのソリッド・エレキギター ブロード・キャスターの発売当時のカタログや

 

名器ストラトキャスターのパテント書類

 

などなど

 

なんか

エレキギターも欲しくなってきたかも... 

 



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