Monkey-ATAX

北米に生息する伝説の獣人 ビッグフット を追い求め、いろいろ活動しています。

世界一高い木

2009-05-24 19:42:23 | ビッグフット・ハンティング


原題 THE WILD TREES
著者 Richard Preston
発行 日経BP社


2006年9月にアメリカのカリフォルニア州レッドウッド国立公園で発見された世界一高い木 ハイペリオン が発見されました。

高さ 115.5m !
体積 526.7立方m !

公園の名前の由来であるレッドウッド=セコイアは糸杉の仲間で、世界最大の生物種。
最大級のものは40階建てのビル並みの高さを誇ります。

この本は世界一の高さの木を捜し求める男達のドキュメントです。

発見者のマイケル・テイラーは20年もの年月をかけてハイペリオンを見つけました。
最新の計測器や大量の情報が得られるなか、発見まで20年かかったことに、アメリカの森の圧倒的な深さがわかります。

だからビッグフットが、いまだにUMA(未確認不思議生物)であることにも、なんの不思議もありません。

ナショナル・ジオグラフィックのサイトにこのハイペリオンの動画があります。


この周辺は有名なビッグフットの生息地でもあります。

下のユーチューブ動画はハイペリオンの北方にあるジェデダイア・スミス・レッドウッド州立公園で1995年に撮影された、ビッグフット業界では有名な映像です。

分かりにくいですが、3人のビッグフットが林道を渡っています。


The Redwoods Bigfoot Film (ENHANCED)



YAYAはワシントン州とカナダ・ブリティシュコロンビアの山でしかビッグフット・ハンティングはしたことないです。

カリフォルニアの山はパティちゃん(世界で一番有名なビッグフット:女の子)のいたところでもありますので、ぜひ一度行ってみたいです。


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2 コメント

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Unknown (LiLiSuke)
2009-05-26 20:39:20
リチャード・プレストンの、「ホットゾーン」と、「コブラの眼」は読んだことがあります。
細菌関連の専門家だと思っていたら、こんな本も書いているんですね。


「…ワシントン州とカナダ・ブリティシュコロンビアの山でしかビッグフット・ハンティングはしたことない…」

・・・「でしか」って、海外でビックフットハンティングしている時点で、充分、マニアですね。
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Unknown (YAYA)
2009-05-26 22:22:14
LiLiSukeさん

プレストンさんは木登りのマスターでもありまして、セコイアの木にも登ってたりします。
この本には木登りの技術の歴史についても詳細な記述があり、かなり興味深いです。
岩登りの技術とはぜんぜん違う、かなり特殊な器具やロープワークを使います。
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