Monkey-ATAX

北米に生息する伝説の獣人 ビッグフット を追い求め、いろいろ活動しています。

うなドン 南の楽園にょろり旅

2012-02-09 21:55:11 | 

書名   :うなドン                                                             
副書名  :南の楽園にょろり旅                                                   
著者名  :青山潤/著                                                           
要旨:2006年にニホンウナギの産卵場を突き止めた塚本教授率いる東大研究チーム。次のミッションは、「世界中のウナギすべて」を集め、その進化の道筋を解明すること。しかし、これまで地球上に生息するウナギ全18種類の採集に成功した者はいない。少ない予算を極限まで切り詰め、前人未踏の自然科学の頂きをめざす。脳みそを揺さぶるような感動を求めて、いざ自然界の奥地へ。           

世界中のうなぎ研究者が夢見る世界のうなぎ全18種をコンプリートし研究すること...

知りませんでしたが...

うなぎって、地球上ではけっこうレアな生き物なのです。

人類の歴史上 いまだかって成し遂げられなかった、この偉業にむかって世界の果てまで...

しかも

「盗んでこなくていいから、買ってきてくれ。この際、多少高くてもやむを得ない」

「どこのバカが、マフィアの家の玄関たたいて、サンドイッチ売ってくれなんて言うんですか?」

なんて

エキセントリックなボス(東大教授)やら、わけ分からん後輩(東大院生)に振り回されながら...

 

獣人を求めカスケード山脈やヒマラヤやインドネシア等々を旅したYAYA

なんか

ビッグフット・ハンターと合い通じる魂の鼓動を感じます ♪

 

しかし...

この捜索の旅は...序章にすぎなかった...

 

さらにパワーアップに過激な旅のアフリカ編がこれ

書名   :アフリカにょろり旅                                                   
著者名  :青山潤/著                                                           
要旨:世界で初めて、ニホンウナギの産卵場をほぼ特定した東京大学海洋研究所の「ウナギグループ」。このたび、研究員の著者に下った指令は、ウナギ全18種類中、唯一まだ採集されていない種「ラビアータ」を捕獲することだった。―ドイツや台湾の研究チームを出し抜くため、海洋研のターミネーターはアフリカへ。                                                               

(人間なんて葉っぱみたいなもんだ。いつ落ちるかわからない。落ちたところで枝は何もかわりはしないんだ)

頭痛がひどく、ゆっくりと眼を閉じた。すると、遠くに俊(研究室の後輩)の声が聞こえた。

「青山さん!こんな時になんですけど、もし死んでも死体は運び出せませんよ、俺一人でも生きて帰れるかわかりませんから。一応確認しておきます。いいですね!」

この野郎、もう俺が死んだ後の計画を練っていやがると思いつつ、再び眠りに落ちた。

 

しかし

その後輩も...

 

ドアをノックすると、疲れた表情の俊が現れ、ボソリと言った。

「もう人肉を食うのは嫌なんです」

「っていうか・ヤギな、ヤギ!間違えるなよ。ヤギだかんな。しかし、ここには他に飯を食う所はないんだよ」

俊は、無表情にこちらを見つめるだけだった...

 

のようにだんだん壊れていく...

 

果たして命のあるうちに幻のウナギ 「ラビアータ」を捕獲できるのか !

すごく

盛り上がりました ♪

 

YAYAはビッグフットを捕獲できるのか !

 

 

 



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