Monkey-ATAX

北米に生息する伝説の獣人 ビッグフット を追い求め、いろいろ活動しています。

「機動戦士ガンダム」の巨大基地をつくる!

2012-07-15 20:52:40 | 

書名   :「機動戦士ガンダム」の巨大基地をつくる!                             
副書名  :前田建設ファンタジー営業部 3                                       
著者名  :前田建設工業株式会社/著                                             
要旨(BOOK):アマゾン奥地の地下にある地球連邦軍基地ジャブロー、(株)サンライズの協力の下、「生物多様性」などを研究、環境に配慮して、工期272年、一式2,532億円で本当に請け負います。

 

マジンガーZ地下格納庫、銀河鉄道999高架橋に続く...

大手ゼネコンである前田建設工業ファンタジー営業部が現在の材料、工法をもとにガチで行う 仮想積算第三段 !

各部門のエキスパートが集結し...

アマゾンの地質の評価から始まり (最終的に地山等級Bの花崗岩類)...

DVDの画像を詳細に検証しての構造解析 (例えばアッガイに破壊されたドーム状建設物の破壊シミュレーション:3次元BIMモデルのチューンなどによる壁の構造解析:PCaのS造り、壁厚み250mm... やホワイトベース入港ゲートの屋上緑化... )

な感じの 

おそろしく 手間暇かけての 施工の積算...

さらに

随所にちりばめられた土木・建設ネタとガンダムネタの嵐...

たのしそうだけど...たいへんそう...

さらに

現在 第四弾として

宇宙戦艦ヤマト 建造準備および発進準備工事 の積算中 ♪

YAYAの会社もマエケンさんとちょっとお付き合いあるので、プロジェクトになんか絡めたら...なんて思います ♪

 

ちなみに

今週読んだほかの本

書名   :フランス発「脱原発」革命                                             
副書名  :原発大国、エネルギー転換へのシナリオ                                 
著者名  :バンジャマン・ドゥスュ/著 , ベルナール・ラポンシュ/著 , 中原毅志/訳
原書名  :En finir avec le nucle´aire./の翻訳     
要旨(BOOK):電力の約80%を原発で賄うフランスについて、エネルギーの専門家二人が福島原発事故を受け書き下ろした警告と未来への提言の書。フランスの原子力政策の政治的、経済的動機と、その推進を可能にした要因を明らかにした上で、脱原発20年計画を提起する。

 

最近 流行の原発本です。

フランスって原発王国のイメージありましたが、実は原発の基数って日本と大差ないみたいです。

フランス本なので... エスプリ効いたナイスな脱原発計画を期待しましたが...

ちょっと期待はずれ...って いうか... エネルギー転換って、やっぱり難しいんでしょうね。

 

 

書名   :ブーメラン                                                           
副書名  :欧州から恐慌が返ってくる                                             
著者名  :マイケル・ルイス/著 , 東江一紀/訳                                  
原書名  :Boomerang./の翻訳                                         
要旨(BOOK):誰もが自分のことしか考えないとき大事なものが失われる。見たこともない巨額の金が押し寄せたとき、そしてその金が引き潮のように消えてしまったとき、人間はどう狂うのか、国はどう変わるのか。欧州危機を描きながら本書は、私たちの経済と生活にブーメランのように返ってくる。

 

「ウォール街の投資銀行に勤める極度に優秀なトレーダーたちは、すこぶる不公正でことさら複雑怪奇な賭けを考案し、全世界にセールス部隊を放って、この賭けのぼられ側に飛びつくまぬけな客を吸い寄せた。」

どんな債権でも、そのデフォルトに賭けることができるサブプライム・モーゲージ債に対するCDS(クレジット・デフォルト・スワップ) の危険な香り...

もう複雑すぎて人間の理解の限界を超えつつある金融商品

悪魔のように繊細で、天使のように大胆な 世界に15人ほど存在する神達による この世を殲滅するようなグレートゲーム...

なんか ものすごく怖くなります。

ホラー本としてもよいかも

 

 

書名   :動物が幸せを感じるとき                                               
副書名  :新しい動物行動学でわかるアニマル・マインド                           
著者名  :テンプル・グランディン/著 , キャサリン・ジョンソン/著 , 中尾ゆかり/訳                                                                   
原書名  :Animals make us human./の翻訳                 
要旨(BOOK):動物と人間の共生関係は、いま新しい時代を迎えている。犬に必要なのは、たんなるリーダーではない?猫のほんとうの喜びとは?神業のようなホースウィスパラーの秘密とはどんなものか?人間は動物たちに「身体的な幸せ」より、ワンランク上の「精神的な幸せ」を与えることができる。そのために重要な4つの情動システム(探索・怒り・恐怖・パニック)をわかりやすく解説。   

「家畜化されてもよさそうな大型哺乳動物は148種いるが、実際に家畜化されたのは、わずか14種。

人間はもっとたくさん飼いならそうとしたが、うまくいかなかった。

14種のうち、世界各地で重要になってのは、牛、豚、羊、ヤギ、馬の5種だけ。

たとえば、シマウマがけっして家畜化されなかったのは、おもに、恐怖心がとてつもなく強いからだ。

人間に咬みついたら放さない。動物園では人間に怪我をさせることがトラより多い。」

 

犬、猫、野生の動物、動物園、馬、牛、豚、鶏 の実にDEEPな行動学の本です。

YAYAは哺乳類はウサギしか飼ったことないですが...

犬や猫の あまりに意外な習性に 驚愕します !

いつか 犬を飼いたいな なんて思ってましたが...

しり込み中...

 

 

書名   :東アジアのサブカルチャーと若者のこころ                               
著者名  :千野拓政/編                                                         
要旨(BOOK):いま、東アジアの諸都市では国境を越えて、若者の間に共通の文化が生まれつつある。アニメ、マンガ、ゲームはもちろんのこと、ライトノベル、やおい小説、コミックマーケット、二次創作やコスプレなどの同人活動、村上春樹の流行など、日本を含め、東アジアの若者のあいだで似通っているとしか言えない文化現象が起きている。上海、北京、香港、台北、シンガポールでフィールド調査を行い、そうした変化の実態と、その背後にある若者の心の動きを追う。

 

「現実の生活で未来が見えないのに、楽しめそうなことに時間を使わない手はないでしょう?」 香港

「進学のプレッシャーが強いため、サブカルチャーが若者達をひきつけ互いに意気投合するんです」 台湾

 

世界に羽ばたく東アジアの新興国

でも...

サブカルチャーにはまることによる

癒しと救い...

孤独への共感...

 

やっぱり生きるってことは みんなたいへんなんですね。

 

 



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