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Monkey-ATAX

北米に生息する伝説の獣人 ビッグフット を追い求め、いろいろ活動しています。

富士登山競争 その11 練習会

2008-07-03 21:40:13 | 山登り
富士登山競争関係をNETで調べてると、練習会のHPがありました♪

YAYAが富士山登ったのは中学のときなので、ほとんどコースの記憶はありません。
コース知らずにいきなりでて完走できるような大会でないので7月6日の練習会に参加させていただくことにしました。

他の参加者の方々は富士登山競争歴戦の勇士ばかりです。
ペース早そう...

練習会のメニューは1450m地点から山頂までの往復です...

だいじょうぶだろうか...
天気もわるそうだし...


最近のIpodヘビーローテーション AquaTimez の”虹”でも聞いて、不安を紛らわしましょう。

だいじょうぶだよ~♪
見上げればもう~
だいじょうぶほら~♪
七色の橋~







富士登山競争 その10 6月累計

2008-07-01 22:21:57 | 山登り
6月の累計ランニング距離は244.5kmでした。
シリアス・ランナーのボーダーが400km/月なので、まだまだです...

ランナーとかの専門誌でも先月号あたりから富士登山競争の特集があります。
特集の中で”市民ランナーの3冠”というのが紹介されてました。
つまりこれ全部達成できたら威張っていいらしいです。

1.フルマラソン・サブスリー(42kmを3時間切り)
2.ウルトラマラソン・サブテン(100kmを10時間切り)
3.富士登山競争・完走


富士登山競争だけ”完走”でいいなんて...

ちなみにYAYAのベストは...
フルマラソン;3時間35分
ウルトラマラソン;11時間58分

不安だ...


富士登山競争 その9 階段昇り降り

2008-06-30 21:52:43 | 山登り


富士登山競争まで1ヶ月を切りました。
この時期はもう練習も追い込みにはいりますので、登坂練習メインになるのは前の記事でも書きましたが、さらに後半の急坂登山道対策として階段登りもメニュウに加わります。

私の練習場はユニ練でも愛用した近くの自然公園の階段です。

画像の傾斜面にあるこの150段の階段はピッチが不等で、しかも適度に荒れており、まさに富士登山競争のためにあるような階段です♪

日曜日はここで1時間登って降りてを繰り返していました。


この時期、全国で2000人ほどの人が階段を登って降りてをしていると思います。
マンションとかでそんな人を見かけたら、たぶん富士登山競争に出場される方です。


富士登山競争 その8 登坂練とSPEED RACER

2008-06-28 22:55:19 | 山登り
富士登山競争は登りだけなので、練習も登坂がメインです。
幸い横浜は坂の町なので練習場には困りません。

6月王滝の前は朝ユニ錬、夜会社帰りのJOGでしたが、今は朝、夜ともランニングでの登坂錬です。

これで脚力強化して7月25日の富士登山競争、8月の北アルプス・テン泊縦走、9月の王滝とつなげていくのです!


それはさておき、今日近くのジャスコでこんなのを見つけました♪



マッハGOGOGO 実写verのミニカーです!(写真左)

ずいぶん前にでたオリジナルverのを隣においてみました!
いい感じです♪


オマケで秘密装置のジャンピング・ジャッキが付いてます!
写真が悪いですがデキはかなり良いです。



ただ困るのは敵役やXレーサーのマシン、さらに別の秘密装置カッター・ブレード付きのマッハ号なんてのもあったりしてシリーズ全10台あります!

今日のところはユニで鍛えた強靭な精神力により1台だけでがまんしましたが、他のも実に魅力的で困ります...

富士登山競争 その7 シューズ

2008-06-26 22:16:00 | 山登り


富士登山競争まで1ヶ月となりました...

”ランナーズ”とかの専門誌の特集やNETでの情報収集をいろいろしています。
知れば知るほど富士の難しさが感じられます。

YAYAはトレラン大会のハセツネを2回走ったことありますが、富士はまったくの別物のように感じます。
登りだけというほかにも前半の高速ステージから後半の登山ステージへの切り替えなど富士独自のロジックが必要です。

シューズ選択も難しいところ。
YAYAはハセツネ用のモントレール・キナバルを使おうと思ってましたが、そんな本格的トレラン・シューズで富士走る人はあまりいないようです。

一番多いのがなんとアシックス・ターサーらしいです。
普通の舗装路用ランニング・シューズ!
前半の高速ステージをトレラン用の重いシューズで走るのはたいへんらしいです。
出場者がランナー中心なのも一因かもしれません。

ランニングのお店で聞いてみると推薦されたのがアシックス・ゲルフジ
その名に富士の名があるように、富士登山を意識したシューズのようです。

ソールがモントレールと比べると少し頼りなさそうですが、軽いので前半の高速ステージ、後半の山岳ステージとのバランスがとれてていいのかもしれません。

でも1.3万円はちょっと高いなぁ
どうしようかなぁ...


悩んでるとお腹が減ったのでラーメン屋さんへ
たまたま京都にいるので駅近の”第一旭”へ行ってきました。
せっかくの京都なので、ちょっと奮発して”特製ラーメン”750円です。

ギトギトの横浜”家系”とは違うあっさりな醤油ラーメンですが、なんか”濃い”独特な深みがありました。
チャーシューもおいしく、良いですね♪
さすがに京都です!

来月、また京都行くのでもっとラーメン屋を調べておかなくては♪


富士登山競争 その6

2008-06-20 22:41:32 | 山登り


今日も富士登山競争に向けてのトレで帰宅ランです。
本日の走行距離17kmで6月の累計距離154km
自転車乗りのランとしてはまあまあでしょうか...

金曜日のお楽しみはラーメンです。
これ食べて元気つけて、いつもよりちょっと長い距離走ります。


YAYAは前に京都にいたころ、ラーメンそんなに食べませんでした。
横浜に来て初めて食べたのが家系の有名店六角亭の姉妹店で、そのとんこつ醤油のギトギトのギラギラにはまったのがきっかけです。

夜の空腹な状態で走って、ハンガーノック寸前までなってから食べるラーメンは何にも変えがたく五臓六腑に染み渡る感じがたまりません♪

帰宅ランのコースにはまだまだ行ってない店がたくさんあり、毎週末が楽しみ楽しみ♪




富士登山競争 その4

2008-06-16 22:23:30 | 山登り


6月王滝が終わり、次の大会に向けての準備に入ってます。

7月25日に開催される富士登山競争

10年以上前から知ってましたが、その難度からずっと出場を見合わせてきた大会です。

富士山の麓から頂上までの標高差3000m、距離21kmをひたすらランで登る...
制限時間が4.5時間と短く、完走率は例年約50%...
6月王滝同様に完走たいへんです。

YAYAはビッグフットハンター兼自転車(一輪・二輪)海苔ですが、昔はランナーも兼ねてまして、一応フルマラソン10回、ウルトラ3回、ハセツネ2回の経験あります。

情報によると富士完走するにはフルで3時間40分くらいのタイム必要とのこと。
YAYAのベスト3時間35分...

きわどい...




07高地トレーニング その10 扇沢がゴール

2007-08-13 21:03:18 | 山登り
5日目

今日は種池山荘から扇沢まで下るだけ。

周りの景色が前日までとずいぶん違う。
緑がいっぱい。



いままでいなかった蚊もでてきた。

下りだけだし、もう重い食料もほとんど残っていないので快調に進む。

下からびっくりするぐらい多くの人が登ってくる。
1泊2日の鹿島槍ヶ岳かな?
荷物が軽そうでうらやましい。


麓に近づくほど人が増えてくる。
そして扇沢に到着。
5日間の山行きが終わる。

扇沢からは立山行きのケーブルカーが出ている。
いつか室堂から立山、剣岳にも行きたいな。




ここからバスに乗り信濃大町駅に向かうけど、途中下車して信濃温泉で5日分の汚れと疲れを落とす。
山行きが終わった後のお風呂の開放感は実に心地よい。




来年もいけるといいな。

07高地トレーニング 鹿島槍ヶ岳の絶景

2007-08-10 20:35:18 | 山登り
4日目

キレット小屋から鹿島槍ヶ岳を通って種池小屋まで。
標準時間は休み無しの7時間半。

小屋でて20mでいきなり鎖場。
しかもこの鎖場は日本3大キレットの一つである八峰キレットのビギニング。

キレットというのは稜線がV字型に深く落ち込んでいる所のこと。
この八峰キレットはアルプスでも有名な難所らしい。

数十センチ巾の道(と呼べるのか?)の下は目もくらむような断崖絶壁。
東京タワーくらいの大きさのクサビを岩山にぶち込んでできたような鋭角な谷間。
落ちたら10回くらい死ねそうなところ。

しかし鎖やルートのマーキングがよく整備されており、距離もけっこう短くなんとか無事に乗り越えることができた。
カメラをザックから出すような余裕がなく、キレットの写真が撮れなかったのは残念。

キレットを過ぎると今回の縦走で3つ目の百名山である鹿島槍ヶ岳への登りが始まる。



キレット終わっても相変わらず岩場が続く。
2日目の後半からずっと岩場ばかりだ。
普通の登山道に早く戻ってくれ。

でも天気はすばらしい。
このままならば頂上からの見晴らしは最高だろう。

小屋を出て2時間ほどで鹿島槍ヶ岳の頂上につく。



縦走開始して4日目でやっと見ることのできた大パノラマ。


北側に白馬岳


西に立山連峰


南に槍ヶ岳、穂高



まさに絶景!

まだ時間も早いのでゆっくりとこの幸運を満喫しよう。


向こう側のルートから登山者が大勢やってくる。
この先は普通の登山道。
3日続いた岩場の鎖からやっと開放された。




今日のお宿 種池小屋も見える。

久しぶりに安らぎを感じる。

07高地トレーニング その8 五竜岳の無限鎖

2007-08-08 22:09:18 | 山登り
3日目

今日も4時前に目が覚める。
5:20に出発。
強くはないが雨が降っている。

今日の予定は唐松小屋から五竜岳を越えてキレット小屋まで。


昨日は鎖場の連続で疲れた。
今日のルートには距離に対して、異常に時間のかかる箇所は地図にはなかった。
のはずだったが、小屋を出てわずか10分でいきなり鎖場。

その後もしばらく岩場が続く。
鎖場が少なかったのでまだましだけど、重い荷物を背負って岩場をよじ登るのは疲れる。


日本100名山である五竜岳は唐松小屋からもよく見えていた。
けっこう近そうと思っていたが、歩けど歩けどなかなか近づかない。



唐松岳からの下りが終わり、いよいよ五竜への登りが始まるまで2時間半。

前泊の唐松山荘に貼ってあったルートマップで五竜の向こう側に鎖場があるとあったが、他には特にマークは無かった。
安心していたら、登り始めたとたんにいきなり鎖場!
またですか。



三点支持をしっかり意識しながら、そろそろ上る。
鎖場一つ終わりやれやれと思うとすぐに次の鎖場が...
頂上までの一時間ずっとこの調子。


神経すりへらして頂上につくも、白馬岳と同じでガスで何一つ見えず。
頂上の標識もマジックで適当にかいたような感じでちょっと残念。




予想はしていてけど下りになっても延々鎖場が続く。
平坦なところが10mと続かない。
しかもゴジラの背びれみたく小さなピークがずっと続き、ここにもしっかり鎖場。




結局今日の宿のキレット小屋に付くまで、ずっとこの感じ。
無限に続くような鎖!

さらに明日のコースには八方キレットという、またまたデンジャラスなところがあるらしい。
コース選択をミスったかな。
テン泊の装備でくるところじゃなかった。

さて今日はテン泊ではなく小屋泊まり。
素泊まりで6300円は痛いが、ここにはテン場がないのでしょうがない。
テン場なら500円なのに。



しかしこの山小屋はその前後を岩場で挟まれていたりして宿泊者が少ない。
夏の山小屋なんて一畳に3~4人も詰め込まれるのが当たり前だけど、10人くらいしかいなかったのでじつに広々と寝れた。



ご飯もでかいハンバーグでおいしそうだったけど食事つきだと9000円だし、荷物を少しでも軽くしたかったから自炊。

ちょっとかなしい。