世界三大仏教遺跡の一つであるバガンは、大きく三つの地域に分かれている。
今回ホテルを取ったニャンウー村と、考古学保護区のオールドバガン、最近ホテルが増えているニューバガンで、
村と言ってもニャンウーが最大の町で交通の要衝でもあるので早朝のマンダレー行きを考え、ニャンウーにした。
仏塔の見所はオールドバガンに点在しているのだが、その距離感と炎天下の自転車での遺跡巡りの
身体負荷が分からないが、明日のレンタサイクルを予約した。
電動バイクという手もあり、今日電動バイクに乗っていた白人の若い女性に、
(操作は簡単か?)と尋ねたら、操作を説明してくれた。
バイクはライセンスも持ってないし初めて乗ると言い、自転車を考えなかったかと、
尋ねたらこの陽射しでは無理だろうと思ったと言う。
バガンをどういう風に廻ろうかというのは、出発前からブログ等を読み考えていたが、
取りあえず明日は自転車でトライしてみよう。
5年前の9月にカッパドキアを自転車で廻ったら3時間でギブアップした。
このブログのプロフィールの小さな写真はその時のものだ。
そんな事で明日の自転車での遺跡巡りの為に、洗濯の後はニャンウーをブラリ歩きをしたり、
プールで泳いだりノンビリ過ごした。
Wifiの繋がりが悪いのでYouTubeでの音楽は聴けない、従ってブログの発信日時と内容の整合性がとれないかもしれない。
夕食はホテルフロントの女性のお勧めレストラン(ブラック バンブー)に歩いて行ったが、改修工事中で休みだった。
仕方なく、その近くにあったミャンマー人が入っていた(Rain)というレストランに入り、
(ミャンマー トラディショナル チキンカレー)なるものと、4日振りのアルコールになるミャンマービールを飲んだ、
正直なところカレーは平均点だったが、ミャンマービールは暑さのせいか美味しかった。
今日気づいたのだが、ミャンマー人は物の受け渡し(お金やルームキー)をする時に、必ず右手首に左手を添えて行う。
韓国人にも似たような習慣があったような気がするが、どうだったろう?とにかくビルマ人は礼儀正しく親切だ。
嫌中派が多いのも分かる気がする。
それとヤモリが一匹いるようだ、夜中に顔の上に落ちてこなければ良いが。
(家守り)と言うくらいで、縁起物らしいが鳴き声が大きいのだ。
少し気になるが、明日に備えてもう休もう。