一期一会

日々是好日な身辺雑記

青梅マラソンに出場

2012年02月26日 | 日記

2/19(日)恒例の青梅マラソンに(オッサンランナーズクラブ)の仲間4人と
出場した。昨年はゴール数メートル手前で制限時間になり完走出来ず
悔しい思いをした。
青梅30キロを走りきるためには夏が終わる10月頃から6km、10km、20kmと
距離を伸ばし走りこみをし、脚力をつけないといけない。
前回はその10月から1ヶ月以上トルコ、ギリシャを旅行し全然走れず、
またクアラルプール経由で20時間近くエコノミークラスの飛行機に乗り、
そしてトルコ国内では長時間の深夜バスでの移動と無理をし、帰国してから
12月初旬に所沢シティーマラソンに出場して膝を痛め、結果2月の青梅は
完走出来なかった。

その悔しさと反省を踏まえ、整形外科に通い、11月から月1回
ハーフマラソン大会に出場し、月間走行距離100キロの目標もクリアし、
1月末にはオッサンランナーズクラブでは一番若い(あくまで相対比較)Sさんと
青梅のコースを試走し、今年の大会に臨んだ。

結果3時間17分で無事完走!
まぁタイムとしては普通のジョギングが趣味のオッサンが出すレベルではあるが
7年前の記録を更新出来たので嬉しかった。
残りのメンバーも全員完走!

青梅マラソンは日本陸連の公認コースでアップダウンもあり、15km地点から
設けられている足切り時間もそれなりに厳しく、他の市民マラソンと比べ
思い入れの強い大会である。あと沿道での青梅市民の応援が良い!
ミカン、チョコ、氷飴等の差し入れがあるのだ。
また今年は青梅総合学校、へそ饅頭本舗前での和太鼓での応援に、新たに
東青梅駅前と御岳駅前での和太鼓応援が加わった。
あの和太鼓というのは良いんですよね、勇気と元気を貰えるようで。

スターターも長嶋茂雄、石原慎太郎、瀬古利彦、高橋尚子と錚々たる人達
だったし、2004年の第38回大会では野口みずきと9km地点ですれ違い
(15km折り返しなので6kmの差)その速さに吃驚!
その時に野口は1時間39分09秒という驚異的な日本最高記録で初優勝を飾った。

青梅マラソンの歴史は下記URLで見れる。因みに私は36回から出場。

 http://www.ohme-marathon.jp/history/ 

そんな青梅マラソンが終わると少々ハリが無くなった感じ。
特に今年は4月29日の祝日に行われていた武相マラソンがスタート/ゴールの
競技場が工事に入るために中止になった為、今シーズンのマラソンは無し。

あとは5月13日(日)に行われる{奥武蔵もろやまトレイルラン}に
{オッサンランナーズクラブ}のメンバーとは別に単独での出場を検討中。
トレイルランは未経験だが新緑の山野を駆け回るのは面白そう。
21KMで5時間の制限時間というのはどんな感じなのだろう?