一期一会

日々是好日な身辺雑記

年忘れRUN

2019年12月31日 | 日記
今日は雲ひとつない快晴で、風もなく絶好のジョギング日和だったので、花小金井駅から小平グリーンロードを走り、野火止用水、玉川上水の側道を通って、小金井公園までの20kmを走ってきた。
長い距離を走るのは12/1の所沢シティマラソン以来で、その翌日に大腸の内視鏡検査を受けたらポリープが見つかりその切除を行なったが、その切除部分にクリップというのを付け止血措置をしたので、30分以上の連続歩行、ジョギング、テニスなどの2週間禁止を言い渡されたのと、治りかけていた腰痛のぶり返しに加え、踵も痛め、また接骨院通いになってしまったので走れなくなった。
ポリープの検査結果は24日に分かり、幸いにも良性のものでホッとしたが、今年は10月にも胃の内視鏡検査と、内視鏡検査づいている。
(小平グリーンロード)





その2週間の運動禁止と、接骨院通いも先週に終わり、またラジオ体操とダンベルに加えてヨガとストレッチの新メニューをこなしている。
そして今日、好天と大晦日という事もあり、今年最後の走り納めのジョギングを行なった。
マラソン大会出場も所沢シティマラソンを最後に卒業したので、タイムを気にすることもなく、LSD( Long Slow Distance)で、ゆっくり長い距離を走る事を主眼にした。
ジョギングのコースは航空公園の2kmの周回コースと、多摩湖一周コースと今日のコースとあるが、多摩湖一周コースはサイクリングロードでもあるので、スマホなどを聴いて走っていて、凄いスピードのサイクリング自転車と接触したら危険なので、最近は今日のコースを走る事が多い。
花小金井駅から野火止用水までの小平グリーンロードは自転車道と歩道に分かれているし、
野火止用水と玉川上水の側道は、脚に負担の少ない土の道なので走り易い。
(野火止用水側道)


(玉川上水側道)


玉川上水側道を小金井公園近くまで走ってくると、臨済宗の海岸寺がありそこに子育て観音があるので、ちょっと気が早いとは思ったがお賽銭をあげ健やかな成長を祈ってきた。
小金井公園は子供連れ家族が凧揚げなどをしていたが、桜の季節のような人出ではなかった。
(臨済宗妙心寺派 海岸寺)




(小金井公園)


(おふろの王様)




ゴールの小金井公園からは歩いて花小金井駅近くの天然温泉(おふろの王様)へ。
20kmも走ると汗でぐっしょりになるので、トレイルランザックに着替えを入れて持ってきた。この(おふろの王様)には色んな種類の風呂があるので、それぞれゆっくり1時間ほど浸かった後にランチとしてラーメンを食べ、13時半に帰宅した。
今日のようにトレイルランザックに着替えと財布を入れて、青梅や秩父、奥多摩などの山里を走り、温泉に入って帰ってくるというのも楽しいだろう。
マラソン大会は卒業したので、来年はタイムではない楽しむランをしよう。

年の瀬

2019年12月30日 | 日記
令和元年もあと残すところ1日となり、テレビ番組も年末年始の特別番組編成で、ようやく年の瀬という感じになってきた。
28日(土)には年末恒例の山友達夫妻との忘年会を、いつも通り川越の(和食処 おぎの家)で行なった。
カミさん同士も結婚前から知っており、お互いの子供達が小さい時には家族同士でキャンプに行っていたという50年以上の付き合いだ。

(和食処おぎの家)は山友達の知人の息子さんがやっている店で、5年前から変わらぬ会費にもかかわらず、料理もお任せで色々と出してくれ、この日も付け出しから鮟肝と白子、刺身盛合せ、天ぷらもフグ、ワカサギ、エビと盛り沢山で、最後には蕎麦かご飯をと言われたが、満腹で食べれないので辞退する。
山友達とは2ヶ月に1回、川越に整髪に行った時に呑んでいるが、カミさん同士は1年振りなのでお互いの子供の近況などを話しながら、3時間の忘年会はあっという間に終わった。







そして今日は東京の下町で年の瀬の雰囲気を味わおうと、人形町へカミさんと出かけてきた。年末になるとよく浅草や築地に出かけてきたが、今回のもう一つの目的は今月中頃に懐妊の知らせが息子から届いたので、水天宮に安産祈願のお参りに行ったのだ。来春の出産予定で、結婚から7年目での初産となり、我が家にとっての初孫になるので、まさに喜びもひとしおの吉報だった。

ただ久しぶりの水天宮は改装され、ビルの中の神社という趣きで、京都の神社仏閣からすると有難味も薄れる佇まいだ。
お参りの後は甘酒横丁などの年末風景を味わうブラリ歩きをし、下町生まれのカミさんが通った都立日本橋高校が、水天宮の近くにあったらしく、昔からの店を懐かしがっていた。
人形町ブラリ歩きの後は、日本橋に行き三越で年賀の品を買い、コレド室町の(金子半之助)という店で稲庭うどんと天井のランチを食べ、池袋の東武で2日からの新春セールの30%引きでウールのスラックスを買った。3日前に新宿、池袋のデパートを探し、目を付けていた物で、その時に新春セールの割引率適用OKをもらっていた。









今年最後の株取引の大納会は、日経平均2万3656円で今年の取引を終えた。大納会の株価としては29年ぶりの高値という事だが全くそんな感じはなく、181円安の下げなので先高感の無い手仕舞い売りの感じだ。

昨年は2月第1週に2,246円安と大幅に下げ、11月からも下落相場で12/25のクリスマスには1,010円安で日経平均2万円割れの19,155円になるという波乱の年だった。

この昨年の波乱相場で投資信託ファンドや個人投資家も大きな痛手を被ったのだろう、今年はその損を取り戻す動きなのか、少し上げると利益確定売りに押されるという軟調な相場展開だった。
毎週木曜日に発表になる(投資部門別売買代金差額)を見ると、12月第2週、第3週と個人投資家、投信、銀行、生保・損保は売り越しで、海外投資家のみ買い越しとなっている。
私の株式運用の方は、昨年大きく下げた景気敏感株の半導体製造装置と電子部品の銘柄も、それぞれ買値の8割、9割まで戻しているので、2月中の売却を目論んでいるがどうなるか。
今年は片肺飛行の中小型株での運用になったが、エムスリー、北の達人、Shift、GNIグループと利益確定売りが出来、その中でも12/5に買ったGNIは12/24には年初来高値を付け、20%という目標の利幅に達したので売却した。

逆に11/25、12/3、12/5、12/10と買い増していたTOKYO BASEは、値動きがパッとしないので、12/25に損切りをしてその日にティーケーピーを買った。
その2日後の12/27に、10月の消費税増税や
台風19号の影響による休業などで、20年2月期の通期業績予想を下方修正した。
消費税増税は分かっていた事だし、台風の影響で下方修正って、どうなんだろうと思った。

TOKYO BASEは大和証券がレーティングを格上げし目標株価を900円としたのを見て買ったが、ファッション小売業は初めて買う業種で、先高の確信を持てないままに半信半疑でナンピン買いを続けたが、やはり会社四季報を基に自分で考え、選択した銘柄でないとダメだという反省だ。



その会社四季報が12/13に新春号が出たので買ったが、中間決算の数字を基にしており、東証一部の電機、機械の製造業は中国経済減速からか多くが減益予想となり、電機の勝ち組だった日本電産、安川電機、三菱電機、オムロンも大幅減額の文字が並ぶ業績予想となっているので、来年も情報通信、サービスを中心とした中小型株での運用になるだろう。
増益率をベースに成長性が感じられる企業を選び付箋紙を貼ったので、この正月の間に色々検討してみよう。

東証では中小型株の英文レポート配信の実証実験をしているが、マザーズ銘柄にも海外投資ファンドの持ち株比率が上がっているものもある。新興市場が活気づけばまた小型株も運用し易くなる。
現在の東証4市場を3市場に集約する案も金融庁が検討しているが、現在の日本の株式市場は東証1部内でも時価総額の差があり過ぎる、小型株は浮動株数が少ない、マザーズから東証1部への昇格が簡単過ぎるなどの問題があり、必ずしも4市場の定義が明確でない。色々な問題に対する改革は迅速果断に行ってほしいものだ。

温泉旅行

2019年12月21日 | 旅行
昨日から一泊での温泉旅行に同じ歳の飲み友達2人と草津温泉、万座温泉へ行ってきた。温泉旅行と言っても、旅館に泊まるのではなく、友達Sさんが長野原町に借りている菜園付き貸別荘クラインガルテンやんばに泊まったのだ。

隣町に住むIさんと浦和発10:19の特急に乗り、中之条駅に11:54に着く。駅には前日から来ているSさんが出迎えてくれ、とりあえず駅前の蕎麦屋でランチそば定食を取る。刺身と天ぷら、麻婆豆腐、小鉢、お新香、ご飯、蕎麦の720円の定食だったが、これが美味しくて、3人とも異口同音に(サービスも良く、正解だった)と。



ランチを取った後はスーパーヤオコーで夜の宴会の食材を買い、完成なった八ッ場ダムへ。
民主党政権時代に色々と物議を醸した八ッ場ダムも10月には完成して、2度の大型台風の時には満々の雨水を溜めていたらしい。
クラインガルテンやんばへは4度目の訪問で、今回は年末の押し迫った時期になったが、10月の飲み会の席で日程調整をしたら、それぞれの旅行予定などで、この日になった。当初秋にゴルフをとの話しもあったが、ゴルフ場がクローズされているので温泉巡りとなった。



クラインガルテンやんばは100坪の敷地に、60坪の菜園にラウベと呼ばれる30坪の1LDKとロフトの宿泊施設が付いている。そのラウベは八ッ場ダムで潤った長野原町らしく近代的な設備でクラインガルテンという菜園付きなので土間もあり、農機具が入る収納スペースも大きく取ってある。
Sさんは月に2回くらい利用しているらしいが、まさに晴耕雨読という理想の生活だ。



荷物を置いた後は車で30分くらいの草津温泉の日帰り温泉大滝の湯へ。ここは前にも来た事があり、温度の違う湯船を、39度から順々に温度の高い湯船に入っていく合わせ湯が有名だ。

標高1300mの高原に位置する草津温泉は夕方の気温が2度だったが、風もなく、温泉に浸かった身には寒さは感じず、湯畑などを見物した後で戻った。






寝床を確保しての宴会は、畑から取ったネギなどを使ったモツ鍋をメインに、トルティーヤや生春巻きを皿に盛り、17:00から始まり22:30にお開きとなり、後片付けをして、23;00には床についた。



そして今日は渋峠から芳ヶ平湿原を見渡せるルートで万座温泉に行く事にしたが、標高1800mの高地にあるせいか、道路凍結からの通行止めになっており、ルートを変えて有料道路を通って万座温泉に向かう。

雲一つない快晴の日に、白樺林や霧氷の樹々を眺めながらのドライブは気持ち良かった。
万座プリンスホテル脇のゲレンデでは、スキーをする人達を見かける。
万座温泉の日帰り温泉はSさんオススメの日本一の高地温泉と言う日進館へ。
ここは源泉100%掛け流しの乳白色の温泉で、露天風呂だけの極楽の湯と、本館の6種類の内湯に入ってきた。








Sさんからの防寒対応の服装でとの事前情報により、今年初めてのダウンやタイツを着用し、ネックウォーマー、ニット帽、手袋と今年初めて尽くしの準備で出かけたが、気温2度くらいでも風が無かったせいか思ったより寒くなかった。

(次回は夏に招待してよ、テラスでバーベキューをやろうよ)との図々しい言葉にも
(良いよ、その場合は2泊しないとね)との心優しい返答だった。
そして菜園で作られた大根を頂き、ネギもと言われたが、30ℓのザックに入らないので遠慮した。来週はこの大根で大根とぶりあら煮やけんちん汁を作ろう。

2日間の温泉三昧を楽しんだ後は長野原草津口駅から各停電車に乗り18:30に帰宅した。



「反日種族主義」/李栄薫

2019年12月16日 | 雑記
先月中旬の発売と同時に、図書館に予約票を出しておいた「反日種族主義」を先週木曜日に手に入れた。
予約した時点では蔵書になっていなかったが、評判になっている本なので暫くして蔵書になった。
蔵書前の予約という同じ考えの人がいたらしく予約待ち2番目で、現在私の後に60人以上の予約待ちになっている。
文化論的な本かと思っていたが、過去の色々な資料を基にして書かれた学術書で、3部22章から成る本は主に李栄薫氏によって書かれているが、他に5人の学者も章ごとの著者になっており、そこにリストアップされている参考文献の数も多い。

本の中心になっているのが、現在日韓間で問題になっている、徴用工、従軍慰安婦、それに関連して大法院の個人請求権は消滅していないとの判決、竹島の帰属などだが、それに対して過去の資料を基に、全て明快に現在の韓国の見解を否定している。

従軍慰安婦問題については、80ページにわたって論じられており、戦後の韓国軍慰安婦、ベトナム戦争時の米軍慰安婦などを例にとって、従軍慰安婦との違いについて疑問を呈しているが、どちらにしても肯定的に論ぜる話ではないので、ここでは書かない。
日本人吉田清治氏が「私の戦争犯罪」「朝鮮人慰安婦と日本人」で済州島の慰安婦狩りとして、日本軍が強制連行したというのは嘘で、それを報じた朝日新聞社が後で陳謝したという件についても書かれている。

プロローグで、嘘をつく国民、嘘をつく政治、嘘つきの学問、嘘の裁判として書き始められるこの本を読み終えての感想は、全ての問題に対する著者達の見解の論拠が明快に示されている事と、韓国人としてよくここまで書けたなという驚きだ。
同じソウル大教授出身の曺国前法相の(吐き気がする反日)という感情的な反応に、公開質問状を出して論争を呼びかけたが、応じられていないらしい。

韓国で親日のレッテルを貼られていると大変らしく、慰安婦の事実を「帝国の慰安婦」として本にした世宗大学の女性教授朴裕河氏は名誉毀損で訴えられ、ソウル高裁に有罪判決を下されている。
9月には延世大学の教授が(慰安婦が強制連行された事実はなく、貧しさが原因)と講義し、その質疑応答での発言が問題視され名誉毀損で訴えられている。
 「帝国の慰安婦」は図書館の蔵書となっており、現在2人予約待ちとなっているが、既に10冊の予約を入れているので駄目だが、一冊届けば予約出来る。

「反日種族主義」の李栄薫氏とその執筆陣は、この本を批判する韓国の大手メディアへは正面からの論争を仕掛けるらしいが、韓国の中央日報のWeb版を見れるが、保守系の新聞なのか、この本に対する批判的な論調は見られない。
ただ、日韓関係の記事に対する日本人の匿名のコメントは良い感じが持てないものが多い。
このブログもデフォルトでは(コメントを許可する)になっているので、投稿の度に(許可しない)と直すと、コメントのマークが消える仕組みになっているのだ。
インターネット上での匿名のコメントは受けたくない。

先週川崎市が罰金50万円のヘイトスピーチ禁止条例を可決したが、インターネット上の同種の規制は出来ないところが、韓国でも日本でも難しいところだ。

「反日種族主義」は、正しく日韓の歴史を理解する上での良書で、日韓関係以外にも盧武鉉(ノムヒョン)政権や文在寅(ムンジェイン)政権の北朝鮮融和策の危うさについても書かれており、学術書的だが読み応えのある本だ。


ラストラン 所沢シティマラソン

2019年12月01日 | 日記
今日は地元で行われるハーフマラソン大会の所沢シティマラソンを走ってきた。
既に2年前から武相マラソン、府中多摩川マラソンは止め、青梅マラソンは去年を最後にやめた、今年のマラソンは1/24に米軍横田基地を走るフロストバイトロードレースを走って以来で、この大会はランナー仲間の新年会のようなもので特別だ。そのランナー仲間には、所沢シティマラソンは制限時間内完走が出来なかったら止めると公言していた。

所沢シティマラソンの良いところは、8:45スタートで普通に走れれば、11:00ごろにはゴールインし、昼前には帰宅できる。
それと狭山丘陵を走るのでアップダウンもあり、晩秋の里山の風景を見ながら走れるので、走っていて楽しい。
一部県道を走るので交通規制の関係からか、制限時間もそれなりに厳しいので面白い。
そんな地元のマラソンだが、今年を最後に止める事を決めていた。
あと数年は時間内完走が出来ると思うが、大会出場のモチベーションが(息上がるも、意気上がらず)という感じだし、70歳という歳も区切りが良いだろうと、止める事にした。

そして最後のマラソンになるので、昨年の2時間14分より1分でも速く、出来れば2時間10分切りを目標にして、通常のジョギングに100mの坂道ダッシュ5本を加えていた。
それが11月になり、登山による太腿筋肉痛と腰痛で走れなくなり、目標を時間内完走に下げた。

それでもハーフ21.5kmであれば、ジョギングの延長線上で走れるし、無理せず走れる所までと決めていた。
そんな事で去年は4ヶ所ある関門所の時間を、手のひらにマジックで書いて走ったが。今回は10.25kmの1時間09分だけ頭に入れて走った。



スタート地点に集まったランナーは、インスタやフェイスブック利用者が多いのか、スマホでの写真を撮っている人が多く、私も今回は最後だし、ナイキのトレーニングパンツでポケットもあったので、スマホを持ってと・・思ったが、インスタもフェイスブックもやっていないので、走るのに邪魔になるだけなのでやめた。

8:45にスタートしたマラソンは10/21に玉川上水のコース11kmを走って以来だったので、脚も重く身体も重く感じた。
腰痛の方は最初少し痛みを感じたが、走ってる内に気にならなくなった。
最初の関門7.15kmは50分のところを45分で通過、そして一番気にしていた10.25kmの関門は1時間09分を1時間05分で通過だが、去年の完走証では59分55秒での通過なので明らかに遅い。

そして一番の難関、14km地点の早稲田大学南門からの上り坂になるが、坂道ダッシュのようにはいかず、ほぼ歩きのような走りだったが、15.35kmの関門は(あと2分で閉まります)の声を聞きながら何とか通過。
18kmを過ぎて狭山湖の堤防を下っていくと、下にある19.65kmの関門所からの、あと4分、あと2分の声がかかるが、では・・という気も起きず、走るペースは変わらなかった。
そして最後の関門所に近づいた所で、秒単位のカウントダウンとなり、あと数メートルの所で係の人が腕をクロスしてダメマークと、通行禁止とばかり黄色いテープが張られた。ストップウオッチを止めたら2:15:35になっていた。



時間内完走が出来なかったのは、多分ランナー仲間に勧められ、青梅マラソンに出場し始めた最初の2,3年だろうから、15年振りくらいだろう。
そこで残念とか悔しいとかの感情が湧いているかというとそんな事はなく、これで公約通り時間内完走が出来なかったので大手を振って止められる、というホッとした気持ちである。
元々マラソン出場が先にあったわけではなく、娘が産まれ時に外資に勤めていて、いつクビになるか分からなかったので、健康だけはと32歳頃からジョギングを始めたのが契機だ。
マラソン大会出場は止めてもジョギングは続けるし、これからはジョギングは週3日ほどにして、後はダンベルでの筋トレ、DVDでのパワーヨガでの柔軟性を高めるトレーニングをしよう。

関門所からはこのゲートに引っかかった人を乗せるバスで西武球場まで戻った。
着替えてスマホを見たら、カミさんからまだゴールインしないのとのLineメールがあり、地上11のテレビ埼玉の実況中継を家で見ていたとの事だった。
そんな話を聞いていたが、番組表では違っていたので誤報かと思っていたが、それであれば話は違ったのに、と思わぬわけでもない。
完走証はもらえなかったが、今年は30周年記念という事で、参加賞はライオンズのマーク入りのTシャツだった。



今日はワインを呑み早めに寝て、明日は9:00に予約してある接骨院で電気とマッサージをしてもらおう。