今日は休日の土曜日。休日と言ってもいつも通り5時に起きる。早起きは昔からの習慣である。
台風4号の影響で雨の土曜日かと思っていたが、思いがけず快晴だった。
そういえば昨日が夏至で一番昼が長い日だった。日の出が4時半頃なので、5時には既に明るい。
早速ジョギング用のナイキの短パンとTシャツに着替え、歩いて15分位の航空公園に向かう。
今日は久し振りのジョギングなので1周2キロの周回コースを5周10キロを走ることにする。
いくら緑が綺麗な季節とはいえ、見慣れた景色のコースを5周するのは退屈なのでiPodで
音楽を聴きながら、ということにする。
収められている54のアルバムの中から「TWENTY-TWO HITS OF THE BEE GEES」を選び、
5時半にジョギングスタート。
題名の通りビー・ジーズの代表的ヒット22曲が収録されたアルバムなので10キロ62、3分の
ジョギング中に聴くのには丁度良い。ビー・ジーズは今の若い人達には馴染みが無いかもしれないが、
我々の世代には懐かしいグループである。
「若葉のころ」から始まり「ニューヨーク炭鉱の悲劇」「マサチューセッツ」「ホリデイ」とバリーとロビンの
透明感のある唄声のハーモニーを聴きながら走っていると、4周目辺りから「ユー・シュッド・ビー・ダンシング」「愛はきらめきの中に」「ステイン・アライブ」と、映画「サタデイ・ナイト・フィーバー」のダンスミュージックが続き、「ナイトフィーバー」で10キロのゴールになるという、良い具合?の曲の編成になっている。
まぁ~アップテンポの曲を聴きながら走ってもスピードが上がるわけでもないがテンションは上がる。
この走りながら iPodで音楽を聴くというのは、集中出来てなかなか良い。
ジョギングというのが単純な運動なのと、公園の中なので車などの雑音も入らない環境だからだろう。
このiPodに収められている54のアルバムは比較的懐かしのメロディー(懐メロ)が多く、
小田和正の「自己ベスト」やABBAの「Gold」のような代表的なヒット曲で編成されたアルバムだ。
その他にもKenny Gの2枚組アルバム「TneEssential Kenny G」やサラ・ブライトマンの「CLASSICS」、
Yo-YoMa 、フジ子・へミング、キース・ジャレット等のアルバムが脈絡なく収められている。
最近良く聴くのがMichael BubleとNorah Jonesのアルバムで、Michael Bubleの「Cry Me A River」と
「Georgia On My Mind」はジュリー・ロンドンやレイ・チャールズとは別の味わいがあって非常に良い。
因みにオリジナルはどちらもYou Tubeで聴けます、見れます。
これらのCDがリビングにあるがONKYOのCDプレーヤーで聴くことは殆どない。たまにCDを持ち、
寝室にあるBOSEのCDプレーヤーで聴くことはあるが、音楽を聴くのはiPod touchがメインである。
音楽は一人で静かに聴くのが良いのである。
そういう面ではiPod touchは有効活用している。
Wifiルーターでテザリングしてインターネットに繋ぎ、You tubeで音楽が聴けるし、Gmailも使える。
You tubeさえあれば海外一人旅での夜も退屈することがない。エディット・ピアフが見れて、聴けるのだ!
そのiPad mini、iPod touchのテザリング用の日本最小、最軽量のスマートフォン Sony Ericson miniが
来年1月には2年間の年季奉公が終わるので、その時には今年秋に発売されるというiPhoneの新機種に替えようと思っている。新機能のアナウンスが噂されているが、それほどの新機能は必要ないが
現在のiPhone5でもカメラの解像力はiPod touchより数段良いようである。
今回のブログに挿入されている写真はそのiPod touchで撮ったものである。
そして3年間使い充分償却したこのiPod touchは現在ipod nanoを使っているカミさんに払い下げてやろう。