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Bon moment 幸せのひととき

私の15年の思い出

マーリー

2009-03-18 01:12:27 | 🗝えいが
今日は久しぶりに申し込んで当選した
映画試写会にへ行ってきました。



マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと

■story■
ジョンとジェニーはジャーナリストとして働く新婚カップル。
暖かなフロリダに家を買い、
新しいキャリアと結婚生活をスタートさせたばかり。
子供が欲しいとは思っていてものの、
ふたりにはまだ親になる準備が整っていなかった。
そして、子育ての予行演習にと家に迎えたのが
かわいいらしいクリーム色のラブラドール・レトリーバーのマーリー。
ところがマーリーは・・・・
とんでもないほどのおバカな犬だったのだ!!
やんちゃで元気いっぱい、なんてもんじゃない。
ほかの犬や飼い主に飛びかかり、顔中をよだれまみれにする。
雷にパニくる。
家具を噛みちぎり、何でもかんでも食べたがる。
しつけをしようと訓練学校へ入れてもサジを投げられ、お払い箱にされる始末。
そして10か月後夫妻はついに赤ちゃんのパパとママになった。
それから家族はいろいろな経験をしていく。
子供は3人になり、新たなキャリアを求めてフィラデルフィアへと引っ越しもした。
どんなときも、家族のそばにはマーリーがいた。
季節はめぐり、ジョンとその家族はマーリーがいかに自分たちにかけがえのない人生を与えてくれたかに気づくときがくる・・・・・。

コラムニストのジョン・グローガンが
実体験を描いた本が原作だそうです。
え~っあんなことこんなことがほんとに?!
と思うほど、マーリーはおバカ犬でした。
でもなんだか憎めなくて、笑いもたくさんくれる犬です。

私も12歳からずっと犬との生活でした。
今ので4代目。
ペットというより家族なんですよね。
そして人よりうんと短い人生(犬生)を凝縮して生きていいきます。
私も3匹の最期をみてきましたが、
彼・彼女たちはシアワセだったのかな?と思います。
そして次に来る新しい家族にはもっと幸せな犬生をと思うのです。
同時に私たち家族もたくさんの笑顔と幸せをもらうんですけどね。

私「犬」の出る映画は普通見ないんです。
大概出てくる犬が、死んでしまうから・・・・・。
マーリーは「おバカな・・・」だったので
半ば安易に申し込んでしまいました。
そしてチラシを見て
あ・・・マズッ・・・失敗した・・と思いました
マーリーの横に
「キミもちゃんと幸せでしたか?」とあるじゃないですか!?

あ~っ私泣いてしまう・・・・・と言うも
さる君に「そりゃ自分が悪いよ、仕方ないよ」と言われてしまいました。

最初の方はゲラゲラ笑って楽しい気分で見てましたが
子供の成長とともに確実にマーリーが老けていきます。
心なしかただの暴れん坊がいい子になっていくようにも感じました。
マーリーも増えていく家族を愛おしく思っていただろうけれど
マーリーも家族に愛されて、天国へいってしまいます。
もうそのあたりでは私の顔がグショグショでした。

涙もろい方は
タオル持参がよいと思われます(笑)

ただただ悲しいばかりではありませんよ。
独身貴族を突き進む友人の生き方、それも幸せのカタチ
ジョン夫妻のように子供と愛犬に囲まれて郊外で暮らすのも幸せのカタチ
そういう人の生き方も感じられる部分もありました。

涙はたくさん出ましたが
なんかホッコリとしたものが残る映画でした。

3月27日公開です。

あ~っ実家に置いてきたももちゃんに会いたくなりました。
また犬と生活できる時がくるのを楽しみにしているのです。
なかなか無理でしょうが・・・・・・。

コメント (2)
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