うろキョロ散歩

楽しくお散歩をするのが唯一の趣味。
お散歩の徒然に観たこと感じたことなどなどを書き込んでいこうかな、

考えられない

2007年07月09日 | ボランティア 
当店前の道路もスクールゾーンになっています。

〈スクールゾーンとは〉 歩行者と車の通行を分けて、通学通園時の幼児・児童の安全を図ることを目的に、小学校や幼稚園などのおおむね半径500メートルの範囲で設定。全国に約2万1000カ所(06年4月現在)ある。歩行者の通行実態や道路構造、地域住民の意見を総合的に判断して、車両の通行禁止、一方通行、一時停止、速度規制などの交通規制を実施。道路管理者の協力で標識や歩道、路側帯、カラー舗装の整備などを行っている。

スクールゾーン、小2男児はねられ死亡
>自動車通行止めのはずだったさいたま市のスクールゾーンで4日朝、集団登校中の男児が車にはねられ死亡した。逮捕された男は「裏道として使うこともあった」と話しており、通学路が渋滞の「抜け道」となって危険と隣り合わせとなっている現状が浮かび上がった<

当店付近のスクールゾーンは、PTAと住民の協力で標識無視の違反車を撲滅している
PTAでは皆さんの負担を軽くする為に小学校に通っている全ての父母に日替わりで2~3ヶ所のウマ出しを義務づけています。
朝の7:30になるとPTAの父母が必ず通行止めにするウマを出しにきます。そして8:30になると片付けに来ます
今朝、ウマの片づけをした父母が翌朝、ウマ出しをします
たまに忘れる父兄がいますがそのときには地域住民がウマの出し入れをしますが、必ずPTAの役員に連絡して忘れた父母に注意してもらいます。

たまにウマをよけて進入してくる車両がありますが、そのときには地域住民が運転手にスクールゾーンであることを伝え、徐行して通行するように注意をします

PTAだけでも地域住民だけでも児童の安全は図れません

私達の小学校区では、このようにPTAと地域住民が協力して児童の安全を見守っています

このように父母と地域住民が協力して子供たちの安全を見守っているから、当地域もスコールゾーンが渋滞の抜け道マップにのっている道がありますが、いままでただの1度も途中の交通事故はおきていません

写真のウマは所轄の警察署に併設されている交通安全協会が要望を出すと無料で貸し出してくれます。