日本の言語文化に関する外国人の疑問こんなホームページを見つけました。
とっても興味深かったので自分なりに解釈のできる「なぜ」について書いたみたい
*日本人はなぜ、「花見」というと「桜」を連想するのか。なぜ、「桜」が好きなのか。
・世界中の国々の人には、それぞれ国によって愛する花があるのじゃないのですか
この質問をした人に“あなたの国の花は何ですか”と逆に聞きたいですね。
そのわけを聞かせて欲しい、と逆に質問したいですね。
・ま、いいか。
“花は桜木・人は武士“といわれるようになったのは、鎌倉時代か室町時代からであり、それ以前の平安朝のころまでの日本では“花”といえば「梅」でした。
貴族が主役でのんびりと咲き誇る「梅」の時代から,武士の時代になって、桜の花はパッと咲いてパッと散る“いさぎよく散る”というのがキーワードとなっていると思います。
そこで打ち首により花ごとボタッと首が落ちることが連想される椿やいつまでものんびりと咲き誇っている梅と、とってかわったのではないでしょうか。
今月末から来月初旬にかけてのお花見シーズンが待ち焦がれます(^^)