もるるんのよくばりポケット

いろーんなことに興味がある、ミーハーな働く主婦もるるんの日常や思ったことを書いていこうと思います☆☆

「神様のボート」初回感想

2013-03-11 09:07:52 | 2013年直人出演ドラマ
NHKのBSプレミアムドラマ「神様のボート」が始まりました!!!

私は。。。ゆっくり一人で見たいから、こちらは録画に回し、
(だって、家族に用事とか頼まれたり、話しかけられたりしたくないんだもん)
オンタイムでは「おしゃれイズム」見てたんですけどね。

っていうか~
民放とWOWOWだったら、同時間に同じ人が出ててもいいんだ!!
ほら、よく特番の長時間番組だと、「大人の事情」で、ある時間だけ席をはずしてる芸人さんとかいるじゃないですか(裏番組に出てて)
そういうのってないわけね。
どっぷり同じ時間だよね。
おまけに野球の影響で「とんび」までかぶってしまってさ、大変だわさ。

で、深夜にどっぷりと一人で見ました。

静かなドラマだけど、緊張感が半端ない。

昨夜の初回は、葉子が沢木と知り合って愛し合ったけど、別れて・・・
沢木の子を産み、旅に出るまで・・・を描いていた。
とても丁寧に作られたドラマだと思う。

葉子はどうして旅に出たのか、なぜ一か所に留まってはいけないのか。

それは、あのバス乗り場で、沢木とすれ違ったのに、沢木が自分を見つけてくれなかったからなんだね。

「葉子ちゃんの気配をまとっている限り、僕は葉子ちゃんを見つけ出す」

自分が自分の気配をまとっていなかったから、見つけてもらえなかった。
一つのところに留まると自分の気配がなくなってしまうから、とどまらない。

そういうことなんでしょう。

ラブシーン、きれいでした。
直人の背中にドキドキしました。
久々だなあ・・・こんな濃厚なラブシーンを演じる直人って。
確かに緊張しただろうね。演じるの。

でも、電車の中の後姿だけで、あの背中が好きとかあるんだろうか・・・よくわからない。
けど、直人だったら後姿もいけてるかも(笑い)

石橋凌さんが。。。(仲間ちゃんパパだったけど)、老けちゃったね~
まあ、そういう役だからしょうがないけど。「g@me」のときはダンディな社長さんだったのに。

りえさんは、やっぱり上手いし、雰囲気を持った女優さんだなって思います。
この役がぴったりですね。

来週の第2話から、あちこち旅がらすの親子を描くんでしょうね。
で、原作ではほとんど出てこないけど、ドラマではどう沢木を出すんでしょうか。それも楽しみです。


そうそう、沢木の奥様役の山崎直子さんって・・・
(山崎直子っていうと、宇宙飛行士を思い出しちゃうけど)
山崎努さんのお嬢さんなんですね~知らなかった
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「ホテルマジェスティック」見てきました(ネタばれあり)

2013-03-09 01:46:23 | お芝居
『ホテルマジェスティック ~戦場カメラマン澤田教一 その人生と愛~』 新国立劇場中劇場 2013.3.7 19:00~


玉木くんの初舞台だそうで・・・
何となくチケットを取ったら、当たっちゃって・・・それも初日。
夜だからどうしようかな~と思ったんですが、せっかく取れたのでと、行ってきました。


実在した戦場カメラマン澤田さんのことを描いた芝居とのこと。
戦場カメラマンと聞くと。。。あの方しか思い出さないんですけどね(汗)

場所は新国立劇場です。
会場に着いたのが、開演10分くらい前だったんですが、ロビーがすごい人で、初日だし、係りの人に思わず
「まだ中に入れないんですか?」って聞いてしまった。。。
そしたら、パンフレットなどを求める列がすごいことになってました。

そしてロビーは初日だから。。。お花がたくさんで、香りというより、もうにおいって感じですが、すごかった。
花粉症の私の鼻にはつらかった。

会場は圧倒的に玉木くんのファンって感じの方が。。。年齢層は直人ファンと同じ感じで、なんか癒される(笑い)
真ん中中段の関係者っぽい人が男性だけど、それ以外はほぼ女性です。すごいな~
直人の初舞台「冬の絵空」のときを思い出しました。

んで、玉木くんは初舞台だから、初めて舞台に来る方も多いようで(直人のときと同じだ)
なんかね、始まっても袋ガサガサとかね、ちょっと慣れてない感が。あと、玉木くんが登場すると、なんか空気が変わる感ありありで面白かった。息をのむっていうの?

私は直人ファンだったから「冬の絵空」のときは思わなかったけど。。。あ~あのとき、じゅんさんとか、生瀬さんとかの
ファンの方にいろいろ言われてたのがわかる気がしましたよ。私たち直人ファンって、一般の演劇ファンの方にこういう風に
思われていたのね~って・・・・


さて、芝居ですが・・・
とてもよかったです。実在した人の話だし、ストーリーがわかりやすいしね。
それと、初舞台初座長の玉木くん、熱演でがんばってました。よかったですよ~
たぶん初日だから、すごく緊張してたと思うけど、慣れない津軽弁でがんばってました。

あ!!上演時間は休憩含めて2時間半。(1幕55分、休憩15分、2幕80分)
初日は夜の部で19:00~でしたが、カテコも終わって外に出たのは、21:40くらいでした。


物語の内容は

1956年、青森。写真店に勤める澤田教一(玉木宏)は11歳年上の女性、田澤サタ(酒井美紀)と結婚。「カメラでサタさんを幸せにする」と心に誓った教一はその後、アメリカの通信社であるUPI通信に入社するも、編集の仕事ばかりでカメラマンの仕事には恵まれなかった。そんな中、1965年にベトナム戦争の現場を取材すべく、1ヵ月の休暇を取って自費で単身現地入り。世界中のジャーナリストが取材拠点とする「ホテルマジェスティック」のロビーに彼はいた。そこには、UPIサイゴン支局員の大河内竜司(別所哲也)、女性戦場カメラマン・平良かおる(紫吹淳)、アメリカへの永住権取得を夢見て米軍の傭兵として働く湯川春生(徳山秀典)。そして教一の中学高校時代の同級生で商社マンの中嶋謙三(秋山真太郎)もいた。彼らの制止を振り切りベトナム戦争の最前線で撮影を続けた中の一枚「安全への逃避」が、アメリカジャーナリズム界の最高峰“ピュリツァー賞”を受賞し、教一はトップカメラマンの仲間入りを果たす。危険な戦場に身を置く教一を案じ「一緒に日本へ帰ろう」と言うサタ。「まだ帰れない」という教一。そこにはそれぞれの思いがあった…。
(公式HPより)


で、昨日、始まったばかりなので、ネタばれ(といっても実話だし、あんまりネタばれ感はありませんが)になるといけないので、少しスペース空けます。
これからご覧になる方は、ご注意ください。















物語は青森津軽の風景から。舞台真中に桜の木があり。。。
そこで玉木くん演じる教一が、酒井美紀さん演じるサタにプロポーズするところから始まります。

そして次の場は、ベトナムのホテルマジェスティックのロビーに。
教一は、休暇を取って、この戦場に勝手にくるわけです。ここで、UPIの別所さん演じる大河内や、カメラマン、また現地で働く日本人たちと会います。最初はドギマギして、前線に飛び出ていくカメラマンたちに乗り遅れてしまう教一。しかも接写用のレンズしか持ってきていない教一に大河内は「帰れ」といいます。
しかし、教一は戦場に出ていき、ついには、ピュリツァー賞という大きな賞を取ることができました。

そして1年が過ぎ、ホテルマジェスティックにサタが訪ねてくる。危険な戦場に出ていく、夫を迎えにきたわけです。
しかし、教一はまだ帰れないといいます。結局、サタもベトナムに住むこととなり、ホテルで他の面々と一緒に暮らしながら教一を支えていきます。
次第に、戦争写真を撮るうちに、教一の精神は極限までむしばまれていき、それを見かねたサタは大河内に相談します。
そんな折、教一の写真集が計画されているさなか、教一は、ベトコンにつかまってしまいます。心配する面々、自分を責める大河内。。。
しかし、教一は帰ってきます。

日本に帰ることとする教一とサタ。青森に帰って暮らすという。
飛行機のチケットもとり、もう帰るというときに、まだ1枚撮りたい写真があるから、それを撮ったらすぐに戻るという教一。
撮りたい写真は戦場に咲く花の写真だった。しかし、その花を撮り終わったとき、銃弾に倒れてしまう。

再び青森の風景。サタがひとりで桜の木の前で、教一に話しかけている。
教一は遠い空からサタに話しかける・・・自分の分まで生きてほしい。


とてもいい話ですよね。まとまっていて、見やすかったし。セットもきれいだった。
ジャングルまでしっかり作ってありましたね。

紫吹さん演じる女性カメラマン平良とか、大河内もそうだけど、あと徳山くん演じる、グリーンカード欲しさに米軍の傭兵で働く湯川、教一の同級生で商社マンの秋山くん演じる中嶋。。。彼らの背景とか想いとかもしっかり描かれていました。

ストーリーがシンプルだから、わかりやすいし、物語に入り込みやすく、感動的な話だったと思います。
サタの気持ちになってみちゃうから、教一が一度ベトコンに捕まったときとか、いれこんじゃいますよね。
銃弾に倒れて亡くなることは最初から知ってるんで、ベトコンに捕まったけど戻ってきたときは、かなりグッときました。

しかし。。。。ですよ。私の場合、隣の席の女性が、ものすごい横で泣いてましてですね。。。1幕から泣いちゃってたりして、申し訳ない。。。それにドン引きしちゃって、泣けなかったです。
気になって気になって、、、鼻すすって泣きっぱなしなんだもん。そこまで泣くか~って!!


全体的に静かな芝居でした。
まあ、つい先週、劇団新感線のチョーにぎやかな芝居を堪能していたので、音楽も効果的にしか入ってこないような静かな落ち着いた芝居が、なんか新鮮でした。

欲を言えば、ホテルで「だるまさんころんだ」やるとかの、ちょっとふざけたシーンが長すぎかな。
たぶん癒しを出すようなつもりで入れたシーンだと思うんだけど、なんかな~って思っちゃいました。
それと、最後の教一の独白もちょっと長かった。。。せっかく感動してるところなのに、長いからさめちゃうのでもう少し短いといいんじゃないかなって思いました。

役者さんの感想ですが

玉木くんはさっきも書いたように、初舞台なのに堂々としていてがんばってたと思います。
声がいい役者さんですからね。これからどんどん舞台にも出ていけばと思います。

それからすごくよかったのは、別所さん。さすがですね~レミゼとか出てるしね。
でも、ちょっと太った?
舞台のベテランだから、カテコのときとか、リードしてましたね。
一緒に袖に入ろうとする玉木くんを、「君は最後まで挨拶しなさい」というように残して。。。
うん、「冬の絵空」のときに、直人を舞台に残す生瀬さんを思い出しました。

酒井美紀さんは、実は苦手な役者さんなんですけど、声と滑舌がいいので、舞台向きかもしれないですね。

紫吹さんは、めっちゃ宝塚でしたね。
「海盗セブン」の大地真央さん、「里見八犬伝」のときの香寿たつきさんもそうだったけど、いるだけで華があるんだよね~
私は、一番紫吹さんの演じた平良というカメラマンが好きでした。

徳山くんはけっこう好きな役者さんなんだけど、、、遠目だったから、最初徳山くんてわからなかったです。
それから劇団EXILEの秋山くんは、一番コミカルな役でしたけど、なかなかいい味だしてました。

初日のカテコは3回かな。
先ほども書きましたが、別所さんが玉木座長を立ててたって感じでした。
3回目はスタオベだったかな。
玉木ファンからさかんに声援が飛んでましたね。「玉~」って何回も叫んでた人がいたような・・・
そういう風にファンに呼ばれてるのねって新鮮でした。
玉木ファンは直人ファンより、ずっとバイタリティあふれて元気で積極的かもって、感動でしたよ~

きっと、千秋楽は玉木くん泣いちゃうのかな?
芝居のカテコはしゃべるわけじゃないけど、千秋楽はマイク持つことありますもんね~
あ!NACSとかゴージャスは普通にカテコがアフタートーク状態になるけど(笑い)
ファンの方は、ぜひ千秋楽を見に行くといいと思います~(チケット完売してそうだけど)

なかなか、いいお芝居を見たと思います~
感動的で、ほっこりしてて、戦争とか自分の生きる意味とか考えさせられるお芝居でした
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BSコンシェルジュ

2013-03-09 00:05:05 | 2013年直人出演ドラマ
今日の昼間、「BSコンシェルジュ」という番組があり、
「神様のボート」で宮沢りえちゃんと直人がゲストでした。

先日の記者会見のあとの収録だったのかな?
衣裳が一緒でしたね。

それにしてもお髭とあの髪型・・・は、次の美容師役のためかしらん?
髪型は好きですね。
で、若々しく見えたのと、顔が小さくて、締まった感じがしました。

りえさんと直人ってなんか、すごくいい雰囲気で、仲良しでした。
りえさんが壁を作らずに、接してくれる人だからかな?

しかしな~直人色っぽいよね。
あの背中はドキドキしちゃいますよ。
ガッツリのラブシーン、楽しみです。

で、あのくぼみを作るために、年末年始にジムに通ったのね~さすがであります。

原作、途中まで読んでるところ。確かに「パパ」は葉子の言葉だけで語られてて、あんま出てこない。

直人が好きだというラストシーンも楽しみです。


昨日、東京にお芝居を見に行くのに、ちょっと早めに出て、NHKに行ってみたんだけど、
と言っても閉館に近い時間・・・

もうチラシは置いてなかったです~
あ~残念・・・

で初回放送はもう明後日なのね~
イズムとかぶるもんね。どうしましょ。
なんか、一人でゆっくり見たい気もするし、オンタイムはイズムにするかな~
子どもたちは黒バラ好きだし。。。

録画はかけてるから、リピートリピートになりそうです。
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「ホロヴィッツとの対話」見てきました

2013-03-05 16:56:43 | お芝居
「ホロヴィッツとの対話」 PARCO劇場 2013.02.23 14:00~

新感線と前後してしまいましたが、PARCO劇場に三谷さんの芝居、「ホロヴィッツとの対話」を見に行きました。主演は渡辺謙さん。

渡辺謙さんを舞台で見るのは初めてです・・・が、ご本人お芝居は久々みたいですね。謙さんというと、やっぱり映画ってイメージがあります。

それから和久井映見さんも初めて。というか、和久井さんは初舞台だとか。。。すごい意外です。
高泉さんは、名前しか存じ上げていなかったので、この芝居で初めて認識させていただきました(笑い)


ホロヴィッツは実在の人物(故人)ですが。。。名前はワタシでも聞いたことがあるような有名なピアニストです。
そのホロヴィッツ夫妻と、ピアノの調律師、フランツ・モア夫妻の話です。
フランツ・モアさんはまだお元気のようですね。

三谷さんは、この二組の夫婦をどのように料理するのか・・・・

「天才とは「神に選ばれし者」。その選ばれし者に従事する者は、「神に雇われた者」となる。代々、ピアノに従事してきた家庭に生まれ育ち、ピアニストの演奏を支え続ける調律師のフランツ・モア。物語は彼が支えたピアニストの1人、20世紀のピアノの巨匠・ウラディミール・ホロヴィッツとのある一夜の会話を中心に展開する。」
ローソンチケット、ページより



まだ、東京公演ももう少し、またそのあと大阪公演もあるので、ネタバレを含むかもしれないので
少しスペース空けますね。これから公演をご覧になる方は、ご注意ください。














登場人物は4人だけ。両家のリビングが舞台。
舞台上の一部を左右に板ごと動かして、両家の違いを出してました。
ソファセットが動くって感じで。

それから、舞台奥にピアノがあり、荻野清子さんという方の生演奏。
とてもいい感じに入ってくるので、おしゃれ感を出してました。
この方、三谷さんの作品にはちょくちょく出演されているそうです(友達談)

一回かな?芝居とコラボしてましたよね。

さて、話の内容ですが、
ホロヴィッツ夫妻が、フランツの家でのディナーに招待された1日を描いています。

ホロヴィッツはすごく神経質なため、フランツの妻のエリザベスは朝から準備に追われ、
いろいろ考えて疲れ果てている。そんなときに、子供の学校から子供が問題を起こしたと連絡があってさらに大わらわ。

ホロヴィッツも自分からディナーに行くと言い出したくせに、気分屋なため、出かけるときになって行きたくないとわがままを言い出す。
それをなだめすかす妻のワンダ。

何とか、ディナーに来たものの、ホロヴィッツも妻のワンダもわがままなため、さらにフランツ夫妻は疲弊する。
あ~フランツはけっこうアバウトな人のようだけど、妻のエリザベスが大変そうである。

だって~
ホロヴィッツは水は常温のボルヴィックしか飲まないそうで。。。
でも、1本しかなかったからって、フランツは、1本のボルヴィックに2本のエヴィアンを入れて混ぜちゃうとかしちゃう。
ところが、ホロヴィッツは一口飲んだだけでわかってしまう・・・すげえ~

それとか、ソファの配置を変えてしまったり、ムール貝は嫌だと駄々をこねたり・・・

妻のワンダも空気が読めないのだか、なんだか。。。
悩んで悩んで、ようやく決めたエリザベスの洋服に
「そのワンピース、好きなの?この前も着てたわね」とかサラッと言っちゃう。

なんというか、すごい夫妻だ。

そのうち、ワンダは、エリザベスの子育てにもあれこれ口を挟みだす。自分の娘ソニアの自慢話をしながら。。。
ところがソニアはすでに亡くなっているのだ。

とうとう堪忍袋の緒が切れたエリザベスがワンダに「娘さんはもう亡くなっているのですよ」と言い放つと、
舞台の雰囲気が一転する。
娘は、事故で亡くなったが、、、天才を父と祖父に持つ期待の大きさに耐え切れず、また母親の過干渉も問題だったらしい。
ワンダは自分の過干渉が事故の一因になったこと、ホロヴィッツは妻に任せきりだったことと向き合うことができていなかった。

そこにフランツが自分の戦時中の体験を話し、場を和らげる。。。

ホロヴィッツ夫妻は帰っていった。

物語は、両家のリビングに移る。
二組の夫婦が、フランツの家でのことを話している。
穏やかな空気が流れる。
ホロヴィッツは気に入ったピアノしか弾かないのだが、フランツの家で弾いたらしい・・・


何がすごいかって、ホロヴィッツは天才ピアニストなんだけど、ピアノを弾くシーンが一度も出てこない。
両家のリビングには当然のようにピアノが存在する。。。
が、そこでホロヴィッツ役の段田さんはピアノを弾くことはない。
でも、ホロヴィッツが天才だってのが、わかるようになっている・・・

ラストシーンも段田さんがピアノに向かったところで暗転し、生演奏のピアニスト荻田さんの演奏となるわけ・・・
うーん、その辺が上手いな~って思いました。

最初は二組の夫婦の会話のかみ合わなさとか、あまりにわがままで自己中なホロヴィッツ夫妻の言動がおかしくて
笑える芝居だったんですが、娘がなくなったあたりで空気が変わり、ちょっと重くなります。
でも、また最後は軽妙な感じで。。。

このメリハリがついた感じがとてもよかったです。


渡辺謙さんは。。。まず大きい(笑い)
段田さんがめっちゃ小さく見えた。
で、誠実で優しいフランツにぴったりでした。

それから段田さんはわがままで気難しい天才ピアニストにぴったりでしたね。
もう出てきたときから、姿かたちもそうだし、歩き方とかで笑える感じでした。

高泉さんがいちばんすごかった。声がいいですね~
もうワンダ最高!!

和久井映見さんは、かわいい奥さんでしたね。清盛の母とかと声のトーンが違っていてさすがでした。

そしてピアノの荻野さんも、とってもよかったです。

2時間休憩なしの芝居、とても見応えがありました。
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千春の春ツアー

2013-03-05 12:44:25 | 松山千春
当たりました!!松山千春の春ツアー「夢破れて尚」

嬉しいな~

私が当たったのは、東京国際フォーラム二日目 5.14(火)です。


で、友達が初日越谷にあたったので、とりあえず、二日行けます。
やった~!!

やっぱり、なんだかんだいって、1ツアー最低1本は行かないとね。
今回は初日が関東なんで、初日から行けるのでうれしいです。
越谷は近いしね~

初日は。。。1か月ちょっとなんだよね。もうすぐだね。
楽しみにしていたいと思います。

声の調子がいいといいな!!
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劇団☆新感線『ZIPANG PUNK~五右衛門 ロックⅢ』 大阪 大千秋楽!!

2013-03-05 11:47:59 | お芝居
劇団☆新感線2012年越冬興行 SHINKANSEN☆RX『ZIPANG PUNK~五右衛門 ロックⅢ』 オリックス劇場 2013.02.28 14:00~

大阪大千秋楽でございます~


あ!その前に感想は書いてなかったけど、東京の千秋楽も行ってきました。
東京の千秋楽は3階席だったんだけど、上から見る「五右衛門 ロック」も面白かった。舞台の上に映る映像とかもきれいだったし。。。
何回も行けるなら、そのうち1回は、上方席も入れないとって思ったのでした。

感想は、大阪のを書きたいと思います~


少し、大阪公演の方が短くなってた。
いくつかシーンがカットされたりしてましたね。

気づいたのは、バッサリと人形劇がなくなっていた・・・あれは舞台セットの問題もあるのかな?
冒頭の女盗賊の村木さんが飛んでるシーンもなかったし、、、捕まってのあれこれもちょっと短かった。

何度も見てるのに、あ~そういうことだったの!とか、わかることもあったりね。
なんか自分が情けない(笑い)

大阪は、地元だからか、公演終盤で余裕が出過ぎてるのか(笑い)、アドリブも多かったような。笑っちゃいましたけどね。

最後の方、シャルル王子はマジ笑いしてました。

そう、それと東京より客のノリがよかった(これは千秋楽だから?)
五右衛門や慶次郎の登場シーンはもちろんですが、心九郎の登場シーンでも最初から大拍手でした。それに、歌のときも手拍子がすごかった。なんかね、客席にいてもワクワクする感じでした。
きっと、キャストの皆さんもやりやすかっただろうな~

ただ、残念だったのは、映像のシーン・・・アンヌが出てくる2回目のときね、伝書鷹(笑い)のアンヌが手紙を運んでくるとこです。
あれ、音が飛び飛びになっちゃって。。。音響トラブルですよね。
やっとちゃんと聞こえるかと思ったら、映像よりちょっと遅れて音が流れて。。。

浦井さんはやりにくそうだけど、ちゃんと演技してましたが
古田さんはさすがですね「なんか、いっこく堂みたいだな」ってアドリブ入れて落としてました。

最後の最後まで面白かった。

カテコでは、相変わらず、秀吉さまの麿赤兒さんが、ノリノリで踊ってるのが好きだ~その横にシャルルとかいるんだもん。不思議だけど、面白い光景で、こっちもノリノリです。あ~もちろん、客席はオールスタンディングです。

東京でもそうだったけど、大阪も、千秋楽は恒例のおせんべい配りがありました。
舞台からキャストが投げ入れるんだけど、当然後ろおよび上方席には届かないので、劇団員の方が、衣装のまま客席に配りにきてくれます。


あと、テープも飛びました~新感線のロゴ入りのやつね。

ただ。。。大千秋楽より、東京千秋楽の方が、長かったし、古田さんとか挨拶したんだよね。大阪の方がもっともっと盛り上がると思ったのに、ちょっと拍子抜けでした。

春馬くんは、めっちゃはしゃいでたね~楽しそうだった。やりきった感満載なんだろうな~

今回の興行は、東京初日から、大阪の千秋楽まで、何本も行けて楽しかったです~
また、次の興行も楽しみ。客演誰になるのかなあ・・・


そうそう、終わってから、オリックス劇場の前で、すごい人数が出待ち。
直人ファンにはおなじみのオリックス劇場前の公園。あそこで待ってたんですよ。

終演後20分弱で村井さんが出てこられて。。。めっちゃダンディだった。帽子がステキでさ、麻生外務大臣よりずっとかっこよかったよ~
お迎えに来た車で去って行かれました。きっと次のお仕事とかあるのね~

それから、また20分後くらい、麿赤兒さんが出てこられて、タクシーで帰って行かれました。
その後、誰も出てこないけど、警備の方がバタバタしてたり、タクシーが待ってたりだったから、みんな待ってたら、終演後1時間くらいかなあ
春馬くんが出てこられました。赤のジャケットがかわいかった。髪の毛は、海盗セブンのときのような髪型で結んでたよ。
で、みんなの前でご挨拶。そしてタクシーに乗って。。。窓を開けて「ありがとうございます」と言いながらさわやかに去って行かれました。

他の方は別の出口から帰られたとのこと。
きっと、大勢残ってるから、春馬くんが代表で来てくれたのね~

私は春馬くん狙いでなく、じゅんさんねらいだったから、残念だったわ~
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♪クレ~オ~クレ~~オ~

2013-03-04 09:20:07 | 柏レイソル
開幕しました!!!!
そして勝ちました!!やった~~

満員の日立台。クレオが工藤がやってくれました。
声つぶすくらい応援して帰ってきました。

開幕戦は、川崎フロンターレ戦。


噂によれば、過去2回の降格のときも、開幕戦はフロンターレだったらしい。さらに2回とも引き分けだったらしい。
ってことは、引き分けなければいいんだよ。

そうでなくても、今年はワールドカップ前年で、降格フラグがちょっと(あくまでちょっと)立ってるのに。
「ACL戦うようなチームは降格しないさ」なんていうことはないことは、去年のガンバが証明しちゃったしな~

この日はまたコレオをするとのこと。頑張るな~コアサポの皆さん。

開門前20分くらいに日立台到着。待機列は思ったより短かった。。。
そしていつものあたり(ゴール裏2階の前段のバクスタ寄り)に席をゲット。

続々いらっしゃる川崎サポ様。あっという間に満員。さすが完売でございます~
川崎の応援ってすごいね。ちょっと感動だった。
声も出てるしさ、いろんなチャントもあるし、、、統制取れてて見応えありましたよ~

うちのコレオは黄色と黒、2色の旗でツートンにゴール裏をするって感じでしたが、
川崎さんに、一瞬先を越されました。あちらも水色の旗でゴール裏とメインのサポ席を覆ってました。
きれいだった~コアサポのとこは黒で。。。見事なツートン。
水色の旗は「フロンターレ」の文字が入ってたから、毎回使うような旗なのかなあ?
でも、一つの旗がうちのより大きかったから、隙間なく水色でめっちゃきれいでした。


キックオフ!!
うちは、ACLと同じスタメン

そうそう、ACLはPCサイトで実況見てたんですが。。。クレオのゴールには泣きそうでした。
あんな過酷な環境で、アウェイジャッジ半端ない環境で。。。よくぞ勝ち点3取ってきました・・・


そう、それで開幕戦ですよ。

3バック?マスは4バックの左?なんて思ってる間に・・・
レアンドロからクレオにわたり、あっという間にゴール~~
クレオ、川崎のDF4人くらい引き連れてもゴール~~体強いわ~
行け行けムードのゴール裏。

前半はお互い打ち合いって感じでバタバタして終了。

キムチャンスとレナト、マスと大久保のマッチアップは見応えありましたね。
それから、鈴木がすごくいい。いやあ、いい補強だ。
ニーヤンはまだ本調子でないよね~去年までだったら、そこ通ってたってパスが相手にひっかかったりしてたしね。
あとタニがすごい効いてる・・・・

川崎で目立ってたのはレナト。こいつはすごすぎる。嫌な選手だわ~
それから、小林悠。何が目立ってたかって、チャントがさ「アンパンマン」なわけです。
彼がシュートとか打つと、必ずそのチャントを歌うから、かわいくてさ~


後半開始。相変わらずのこう着状態。
うちはヘディングの競り合いは勝てても、そこで落としたボールがなかなか拾えなくて、相手に行ってしまうんだけど
DFがしっかり押さえてるから、取ったあとのカウンター発動してるって感じ?

それと、、、今日のポストくんは、菅野ではなく、川崎のGKの友達になっちゃったみたいで。。ポストに嫌われたりしてましたね~

あと川崎のDFもうちにCKとかFK蹴らせないようにしてたんじゃないかな~セットプレイ強いしね。うち。

そうこうしてる間に、工藤ちゃんからのパスを、クレオと聡太が二人で競り合いながら走ってきて、クレオが浮かして。。。
二人で倒れこんだときに、ボールは点々とゴールへ。
いやあ、面白いゴールだった。
なんか、笑っちゃった。。。クレオがすごく嬉しそうで。。。ゴール裏に来てました。

さらに、なんとドゥーのインターセプトから、、ドゥーが真ん中をドリブルで。。。いや珍しいもん見た。
シュート打つのかと思ったら、フリーでいた工藤ちゃんにパスして、ゴール!!

ヤマトでタオルが回る回るの日立台。なんかご機嫌でした。

そのあと、1点返されたけど、3-1で快勝。すごくいい雰囲気の日立台でした。

勝利のトラメガ。もちろんクレオ。
今までニーヤンもワグネルもシャイだからか、あんまり自分からは行かないし、
なんか恥ずかしそうにしてるんだけど、クレオは全然。。。
何年も前からいたような感じで、普通にトラメガ持ってました。
クレオ恐るべし。

今シーズン初めての「レッツゴー柏」でした(ちばぎんあとの試合は前半で帰ったんで)

いやあ~気分いいっす!!最高っす!
もう、降格のジンクスも払しょくしたしね。

次は味スタでFC東京戦です。私は行かないけど(汗)
息子に応援託します。

次の観戦予定は、今のとこ、3/13(水)のACL。仕事終わりに行く予定です~キックオフギリギリになりそうだから
2階ゴール裏の上の方で、カレー食べながらゆっくり見ようっと。

リーグ戦は次のホームの大分戦に行きます。

この調子で、ガンガン行きましょう。



あ!!前田の呪いはまだ発動されてないですね。
次節、ほこたてなるか?デスゴール前田VS落ちない大宮です。

それと、、ガンバも早速J2の洗礼でしたね。千葉も負けちゃったし。ことしもJ2大変そうです
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何というか・・・びっくりなんですけど

2013-03-04 09:00:41 | 日常
このブログって、私が半ば、自分の記録などのために、書き残してるようなものなんですけどね。

だから、あんまりヒット数とか気にしないできたんですけど。

おととい(3/2)の閲覧者数が17000人を超え、この日のアクセスランキングが11位。
え??なんでなんで~?

そしたら、「アンフェア」で検索してきた人が多いみたいで。

そういえば、ここんとこ、検索キーワードの1位が「アンフェア」だったな~なんて思い出したけど、
この記事って、もう1年半くらい前に映画を見に行ったときに書いた感想なんだよね。
だから、驚きました。

テレビで放送されたからって、そんなに増えるとは思わなかった。

恐るべしアンフェア。確かにすごく面白い映画でしたからね~

地上波発だったんですよね。昨年WOWOWでは放送されてましたけど。

いやあ~このブログって毎日の閲覧者数って、700~800くらいだったかなあ。なのに桁が二つ違いますよ。
グラフを見ると一目瞭然


なんか、怖くてね。そういうの。

で、友達に聞いたら「アンフェア」で検索すると、このブログが上位に出てくるらしい。
だから、見に来てくださるんですね。ありがとうございます~

でも、ホントにミーハーおばさんが勝手なことを書いてるブログなんで、、お手柔らかにお願いします。


で、、、先週の金曜日にあった、アンフェアのスピンオフ・・・北乃きいちゃん主演のやつ。
あれは、まだHDDの中なんです。

というのは、別便で書きますが、私、木曜から大阪に行ってたもんで。
帰宅したのが金曜の10時半くらいで。。。もう終わりの方だったんで、見ないことにしました。
子供は見てましたけどね。
だって結末だけ先に知りたくないし。

寺島さんと綾野剛くんが出てたのは見た(笑い)

時間ができたらゆっくり見たいと思います~


というわけで、いきなりのヒット数にめっちゃ驚いたのでした。
コメント
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