「シティ・オブ・エンジェルズ」 新国立劇場 中劇場 2018.09.06 18:30~
福田組のキャストで、カッキーとかも出るし~ってことで、
チケットゲット。割と最初にゲットできたからのんびりしてたけど、
争奪戦大変だったみたいですね~当日券も出たりでなかったりだったみたいだし。
さて、この舞台。アメリカとかでは有名なものらしいです。
ただ・・・私はそれを知らないので、初見でありました。
なかなか面白かったけど、福田アレンジがされてるだろうから、
原作とどう違うかはわからないです。
【あらすじ】
「ハリウッドでは映画『シティ・オブ・エンジェルズ』の製作が進行中。脚本家・スタイン(柿澤)は、タイプライターに向かって日夜、映画のストーリーを綴っていた。
―主人公のストーン(山田孝之)はロサンゼルスの私立探偵。彼を支えるのは秘書のウーリー(木南)。ある日、謎の女性アローラ(瀬奈)が、継娘のマロリー(渡辺)を探して欲しいと依頼する。怪しいとは思いつつも、依頼を引き受けたストーン。ところが、この件から手を引けと暴漢に襲われる羽目に。目を覚ましたストーンは元同僚のムニョス(勝矢)から女に弱いと揶揄され、かつての恋人ボビー(山田優)と映画界の大物アーウィン(佐藤)とのトラブルを思い出す。何もかももう懲り懲りと、ストーンは依頼を断りにアローラの家に向かうも、脅され、誘惑され(?)、再びマロリーを探し始めることに・・・。―
名声を得るため、 やる気満々でこの仕事に臨んだスタインだったが、 プロデューサーから脚本のアチコチにケチをつけられ、削って、直して、悩んでの繰り返し、創作活動は混迷を極め、ある日思いがけない出来事が―!」
話は、映画の脚本家スタインのいる現実の世界と、スタインの書いているミステリー「シティ・オブ・エンジェルズ」の中の話と
両方が同時進行する感じ。
映画の中の主人公はストーン(山田くん)という私立探偵。事務所には秘書のウーリー(木南晴夏ちゃん)。
ここに金持ちの女アローラ(瀬奈さん)が娘のマロリー(渡辺麻友ちゃん)がいなくなったので探してほしいと現れる。
でも、それには何か裏がありそうな感じ。
ストーンは成功報酬とアローラの色気に負けて、依頼を受けてしまう。
と。。。スタインが脚本を執筆していると、それを邪魔を入れるのが映画プロデューサーの佐藤二朗さん。
脚本にいろいろと手を変えようとしてくる。
ここから映画の脚本の中と現実の世界が、行ったり来たりしながら話が進んでいく。
スタインはまだ駆け出しの脚本家なため、二朗さん演じるプロデューサーのいうことを無視できず。。。
脚本を書き換えると、だんだんひどくなっていく。
最後には、脚本の中のストーンが、スタインの行動を生み出しちゃったりね。
脚本の中の探偵さんに持ち込まれた問題は、持ち込んできたアローラ自身が血がつながっていない娘を殺害しようと
していたような話で・・・(途中アドリブがたくさん入るから、肝心なところがグダグダでわからないという・・・)
まあ、一応ハッピーエンド?なのかな?
福田脚本ですから・・・
佐藤二朗さん。彼が出てくると、完全に佐藤二朗オンステージになってしまう。
仕方ないんだけど、ちょっとこのミュージカルの世界観にあわないというか。
原作ありきのものだから、いいのか?とも思ってしまいました。
また、このアドリブだか何だかわからないのが、長いんだわね~
カッキーはよく笑わないな~と驚きだったけど。
それから時事ネタとか、福田さんの他の作品とかをパロったものとか、
あれこれちりばめられてました。
でも、思ったより少なかったかも。
ちょっと「me too」が多すぎな気がしたけど。
あ!あとメレブ(声だけ)があらわれたり・・・
いろいろとご意見はありそうですが、私は楽しかったから
よかったかな。原作をリスペクトしている人はどう思ったか
ちょっと不安ですけどね。
カテコのときに、キャストが客席に降りてきて、通路をかけめぐって
くれるのがサプライズ。
端っこの席の人は、みんなハイタッチしてたのに、私は中央だったため残念!!
でも近くでカッキー見れたのはうれしかったかな。
キャストの感想いきます。
主演のストーンの山田孝之さん
ヨシヒコのときから、歌うまいなと思ってたけど、
めっちゃ歌がうまかった。それと声がすごくよいんだよね。
カッキーは汗ダラダラで演じているのに、山田さんは汗なしで
驚愕でした。
脚本家のスタインの柿澤くん
カッキーは、やっぱりずば抜けてましたね。他が素人に毛が生えたくらいの
ミュージカル俳優(といえるのか!)の中で、めちゃめちゃ上手かった。
あたりまえだけどね。
歌ももちろんダンスもさすがでした。
あと、カッキーの裸がキレキレだった(眼福眼福)
ストーンの秘書など役の木南晴夏ちゃん
すごい歌がうまいのに驚いた。
演技も声もよくて、今後が楽しみ。もっと舞台に出るといいのに。
新婚さんだから、いじられてました
好きな人は「カンタービレ村のイケメン」らしいです(笑い)
プロデューサーの佐藤二朗さん
二朗さんは二朗さんでした(笑い)
歌は・・・本人も言ってましたけどね。
これでいいのかどうかは、判断が分かれますが、
福田さんだから、それすらも笑いにしちゃってるということで。
スタインの妻などの山田優さん
まずね、細い。細すぎる。顔小さすぎる・・・
歌はまあまあだったかな。
アローラ役の瀬奈じゅんさん
さすが宝塚です。オーラがありました。
あまりに上手いし、わりとオーバーアクションで
ちょっとこの芝居からは浮いてたかな~とも思っちゃいましたが
マロリー役などの渡辺麻友ちゃん
福田さんお気に入りですからね。
思ったよりしっかり演じてたけど、でも出番が少なかったですよね。
もっと舞台に出れば、良くなるとは思いました。
新人女優役っていうのは、そういう意味でピッタリだったかも。
それと。。アンサンブルの人たちが
意外に若くないのにちょっとびっくりだった。
結構前の席だったから、しっかりわかっちゃった。
みんなスタイルよくて~って思ってたから、
ぽっちゃり体形の人とかもいて、そんなもんなんですね!って
福田さんのお芝居は面白いんだけど、、、
ミュージカルはどうなんでしょう。ってちょっと思ったのでした。
福田組のキャストで、カッキーとかも出るし~ってことで、
チケットゲット。割と最初にゲットできたからのんびりしてたけど、
争奪戦大変だったみたいですね~当日券も出たりでなかったりだったみたいだし。
さて、この舞台。アメリカとかでは有名なものらしいです。
ただ・・・私はそれを知らないので、初見でありました。
なかなか面白かったけど、福田アレンジがされてるだろうから、
原作とどう違うかはわからないです。
【あらすじ】
「ハリウッドでは映画『シティ・オブ・エンジェルズ』の製作が進行中。脚本家・スタイン(柿澤)は、タイプライターに向かって日夜、映画のストーリーを綴っていた。
―主人公のストーン(山田孝之)はロサンゼルスの私立探偵。彼を支えるのは秘書のウーリー(木南)。ある日、謎の女性アローラ(瀬奈)が、継娘のマロリー(渡辺)を探して欲しいと依頼する。怪しいとは思いつつも、依頼を引き受けたストーン。ところが、この件から手を引けと暴漢に襲われる羽目に。目を覚ましたストーンは元同僚のムニョス(勝矢)から女に弱いと揶揄され、かつての恋人ボビー(山田優)と映画界の大物アーウィン(佐藤)とのトラブルを思い出す。何もかももう懲り懲りと、ストーンは依頼を断りにアローラの家に向かうも、脅され、誘惑され(?)、再びマロリーを探し始めることに・・・。―
名声を得るため、 やる気満々でこの仕事に臨んだスタインだったが、 プロデューサーから脚本のアチコチにケチをつけられ、削って、直して、悩んでの繰り返し、創作活動は混迷を極め、ある日思いがけない出来事が―!」
話は、映画の脚本家スタインのいる現実の世界と、スタインの書いているミステリー「シティ・オブ・エンジェルズ」の中の話と
両方が同時進行する感じ。
映画の中の主人公はストーン(山田くん)という私立探偵。事務所には秘書のウーリー(木南晴夏ちゃん)。
ここに金持ちの女アローラ(瀬奈さん)が娘のマロリー(渡辺麻友ちゃん)がいなくなったので探してほしいと現れる。
でも、それには何か裏がありそうな感じ。
ストーンは成功報酬とアローラの色気に負けて、依頼を受けてしまう。
と。。。スタインが脚本を執筆していると、それを邪魔を入れるのが映画プロデューサーの佐藤二朗さん。
脚本にいろいろと手を変えようとしてくる。
ここから映画の脚本の中と現実の世界が、行ったり来たりしながら話が進んでいく。
スタインはまだ駆け出しの脚本家なため、二朗さん演じるプロデューサーのいうことを無視できず。。。
脚本を書き換えると、だんだんひどくなっていく。
最後には、脚本の中のストーンが、スタインの行動を生み出しちゃったりね。
脚本の中の探偵さんに持ち込まれた問題は、持ち込んできたアローラ自身が血がつながっていない娘を殺害しようと
していたような話で・・・(途中アドリブがたくさん入るから、肝心なところがグダグダでわからないという・・・)
まあ、一応ハッピーエンド?なのかな?
福田脚本ですから・・・
佐藤二朗さん。彼が出てくると、完全に佐藤二朗オンステージになってしまう。
仕方ないんだけど、ちょっとこのミュージカルの世界観にあわないというか。
原作ありきのものだから、いいのか?とも思ってしまいました。
また、このアドリブだか何だかわからないのが、長いんだわね~
カッキーはよく笑わないな~と驚きだったけど。
それから時事ネタとか、福田さんの他の作品とかをパロったものとか、
あれこれちりばめられてました。
でも、思ったより少なかったかも。
ちょっと「me too」が多すぎな気がしたけど。
あ!あとメレブ(声だけ)があらわれたり・・・
いろいろとご意見はありそうですが、私は楽しかったから
よかったかな。原作をリスペクトしている人はどう思ったか
ちょっと不安ですけどね。
カテコのときに、キャストが客席に降りてきて、通路をかけめぐって
くれるのがサプライズ。
端っこの席の人は、みんなハイタッチしてたのに、私は中央だったため残念!!
でも近くでカッキー見れたのはうれしかったかな。
キャストの感想いきます。
主演のストーンの山田孝之さん
ヨシヒコのときから、歌うまいなと思ってたけど、
めっちゃ歌がうまかった。それと声がすごくよいんだよね。
カッキーは汗ダラダラで演じているのに、山田さんは汗なしで
驚愕でした。
脚本家のスタインの柿澤くん
カッキーは、やっぱりずば抜けてましたね。他が素人に毛が生えたくらいの
ミュージカル俳優(といえるのか!)の中で、めちゃめちゃ上手かった。
あたりまえだけどね。
歌ももちろんダンスもさすがでした。
あと、カッキーの裸がキレキレだった(眼福眼福)
ストーンの秘書など役の木南晴夏ちゃん
すごい歌がうまいのに驚いた。
演技も声もよくて、今後が楽しみ。もっと舞台に出るといいのに。
新婚さんだから、いじられてました
好きな人は「カンタービレ村のイケメン」らしいです(笑い)
プロデューサーの佐藤二朗さん
二朗さんは二朗さんでした(笑い)
歌は・・・本人も言ってましたけどね。
これでいいのかどうかは、判断が分かれますが、
福田さんだから、それすらも笑いにしちゃってるということで。
スタインの妻などの山田優さん
まずね、細い。細すぎる。顔小さすぎる・・・
歌はまあまあだったかな。
アローラ役の瀬奈じゅんさん
さすが宝塚です。オーラがありました。
あまりに上手いし、わりとオーバーアクションで
ちょっとこの芝居からは浮いてたかな~とも思っちゃいましたが
マロリー役などの渡辺麻友ちゃん
福田さんお気に入りですからね。
思ったよりしっかり演じてたけど、でも出番が少なかったですよね。
もっと舞台に出れば、良くなるとは思いました。
新人女優役っていうのは、そういう意味でピッタリだったかも。
それと。。アンサンブルの人たちが
意外に若くないのにちょっとびっくりだった。
結構前の席だったから、しっかりわかっちゃった。
みんなスタイルよくて~って思ってたから、
ぽっちゃり体形の人とかもいて、そんなもんなんですね!って
福田さんのお芝居は面白いんだけど、、、
ミュージカルはどうなんでしょう。ってちょっと思ったのでした。
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