もるるんのよくばりポケット

いろーんなことに興味がある、ミーハーな働く主婦もるるんの日常や思ったことを書いていこうと思います☆☆

「魔都夜曲」神席・直人誕生日・アフタートーク行ってきました!

2017-07-26 00:55:54 | 藤木直人
「魔都夜曲」順調に見に行っています(笑い)

いろいろと感想を順に

2017.07.16 13:00~(2回目観劇)

この日は、三重の直友さんと一緒に。
なんと!!!神席。最前列でした。
もう、最初からドキドキです。

で・・・・・開演前の演奏。。。
ユーチュンが出てきて、そのあとサミーが出てきて。。。
新田日出夫さんが出てきて・・・
イントロのときに、最初に客席に向かってウィンクするじゃないですか?
もろにいただきました。
完全に撃ち抜かれました。
ここから、もう興奮状態るつぼになりました(汗)

最前列なんで、みなさん近い近い。

清隆様はスーツがほんとにお似合いで、気品を感じましたね。
いつも思うけど、足が長いんだよね。それも膝から下って異常に長くない?
あと、ほかの人と比べて顔が小さい。
女優さんと比べてもそん色ないし。

マイコさんはお人形さんみたいだった。

皆さん女優陣は、チャイナドレスからのぞく、おみ足がめっちゃきれいでした。

アヘン屈で、花売りの娘たちが歌うところあるじゃないですか?
目の前が村井さんでした。めっちゃ声が聞こえて、なんか微笑ましくなっちゃった(笑い)

ラストシーンで、松下くんが目の前に来て、かなりテンションあがりました。

ほんとドキドキしっぱなしで、2度目の観劇なのに、ストーリーが頭に入ってこなかったよ~





2017.07.19 19:00~(3回目観劇)

この日は絶対行こうと決めてました。
ホントはマチソワ行きたかったんですが、仕事休めないからね~
ソワレだけです。
そう、この日は座長の藤木直人様のお誕生日なんです。祝!45歳!
いやあ~45歳には絶対見えないです・・・

席はB列のセンターブロック。
そう、この劇場、コクーンはB列のセンターブロックが一番見やすいと思う。
っていうのは、A列までは段差がないから、前の人に重なっちゃうと見えない部分が出てきちゃうんですよ。
最前列は、興奮するけど、見上げる形だし、全体を見るのは厳しいしね。
っていうことで、ほんとに見やすくて楽しい席でした。

私は3度目にして、かなりいろんな細かい話までわかってきました。
特に2幕のどんでん返しは、初回はしっかり把握できなかったし。2回目は上に書いたように
撃ち抜かれてぼーっとしてるうちに終わっちゃいましたから。

あと、パシフィックの場面で、お客のみなさんが、いろんな芝居してるのとかもよくわかった。
どうしても、最初はセリフを言ってる人に目がいっちゃうけど、あちこち見れたなって感じでした。
特にさ、松下くんのピアノの手にドキドキしちゃった。すごくしなやかに指が動くんだよね~

カンパニーの雰囲気も最高ですね。同じ事務所とか関係なしに、すごくキャスト陣の雰囲気がよいことが
伝わってきます。
若手の役者さんも含めてのびのび演じてるなと思います。
毎回、ラストの「オピウム・ラヴァーズ」での大団円はすごく素敵で、きらびやかで見応えがあるなって思います。
曲が頭から離れないです。
すてきな音楽劇ありがとうございました。

さてさて、、、この日のカテコです。
なんでもマチネではケーキが出てきたそうで。。。ソワレはどうするんだろうと思ったら、
女性陣から座長への花束攻撃でした(笑い)
なぜかその中で、一人コニタンが花束を。。。直人は思わず笑って、いらないって感じにしてて
またそれがおかしかった。
そして、みんなで♪ハッピーバースデー♪を歌って、にこにこの直人くんでした。祝45歳!!
壮さんとか春風さんとか、秋さんとかもみんなニコニコで、私もうれしくなっちゃった。
一緒にお祝いできて幸せだったよ~

直人からは「誕生日なのに昼夜2公演入っててって思ったけど、みんなに祝ってもらって、忘れられない
誕生日になりました」というコメントをいただきました。

この日は盛り上がって、カテコが1回多かった・・・みんな帰らなかったもん。
そしたら、最後に出てきたとき。。。
コングさんは衣装脱いでるし、田鍋さんは前髪のヅラをはずしちゃってるし、さとしさんなんか出てこないし・・・
みんなもサプライズだったんだろうね。おかしかった。
で、直人はみんなに花束を客席に投げろと言われ、コニタンにわざわざ了解を得て(笑い)投げました。
私の友達があと1歩で取れたけど。。。残念だった。

でも、この日に来れて幸せでした。



そして

2017.07.20 14:00~(4回目観劇)

アフタートークの直人の出番が東京はこの日だけってことで。。。
あとからチケットゲット。
小西さんのファンの方にお譲りいただきました。どうもありがとうございます。
2階だからと恐縮されてましたが、2階のB列。センターブロックなんで、すごくよく見えて
なかなかいい席でした。
芝居って、何回も行く場合は、上手・下手・それから2階といろんな場所で見たいんですよね。
だから、2階でうれしかったです(東京千秋楽も2階ですが)

見るごとにテンポがよくなっていく気がします。
私の芝居の内容に対する、理解度が上がっていくからかもしれないですが。
そして何度見ても飽きないですね。
途中途中に入る素晴らしい生演奏の音楽が、またアクセントになるのかもしれません。
村井さんの歌とか、絶妙なんですよね~

何度も書いてますが、ラストの全員での歌って踊って、ギターソロもあってのシーンは圧巻。
これって、絶対秋からのツアーでもやるよね~なんて、直友さんと話してます。
この「オピウム・ラヴァーズ」と、チューチューダンスは絶対ではないでしょうか(笑い)

さとしさんとコングさんのアドリブも手を変え品を変え、少しずつ長くなっていくような・・・
この日は、2幕の最初で、汗を拭き拭きのコングさん演じるサミーのハンカチが黒くなってるのを・・・
「そうだ、昨日誕生日の友人がいるから、プレゼントしよう」とかいう新田さん。
会場が笑いに包まれてましたよ。

そう、コングさんといえば、1幕でユーチュンの恋人の籾田さんのことを「パトロン」と言わなければ
いけないのに、言葉が出てこず「スポンサー」と言ってしまって、
松下くんに突っ込まれてました。アフタートークでも言われてました。

さて、この日のアフタートークは、男性5人

松下くんに、直人、山西さんに、村井さん・・・なかなか渋いメンツです。
そして司会がコングさん。

まあ、コングさんの司会が雑でおおざっぱ(笑い)
私、数々、アフタートーク見てますが、こんな雑なのは初めてかも・・・

コングさんの衣装はマフィア風。本編ではサミー役になったので、
パンフレットの撮影のときしか、このマフィアの衣装は着なかったとのこと。

メンバーの紹介は「出てきてちょうだい!」で終わり。
普通一人ずつ紹介して出てくるのに・・・まず、松下くんがそれにかみついてましたけど。

コングさんの話に相槌をうつのは、基本松下くん、次に山西さん。。村井さんと直人は微笑むだけ。

テーマは
「初日から本日の公演を終えての感想」「それぞれの役作りについて」
だそうで、だれからしゃべるのかも指示せずどうぞ!だもんね。
回しが雑って山西さんに言われてました

山西さんは二役、籾田さんと甘粕さん。
でも、見に来た、加藤諒くんと一路真輝さんは3役やってると思ってたらしく、終盤に出てくる黒メガネの太った男の人も
山西さんがやってると思ってたらしいです。
あれもやってたら、ものすごい早着替えだそうです。

他の人も、アヘン窟の人とか、何役かはやってて、壮さんもやってるそうです。

直人は僕は一役です。と言ってました(そりゃそうだ!)
意外と大変だそうで、今までは、楽屋で休む時間の多い役だったのに、今回は休む暇がないそうです。
あとは駆けずり回ってる。ほかの人もうんうんと同調してました。
ずっと走ってて、舞台の裏でも走ってるので、昨日くらいから、ほかのキャストの応援がエスカレートしてきたそう。
そのうち、みんなヒートアップしてきて、マラソンの応援のみたいに、日の丸とかもってきそう・・・なんて言ってました。

この日の公演では、だれか(聞き取れなかった)と壮さんとで、ホンファはどっちでしょう!ってやってて
「どっちでもないよ!」って
今日はそこで笑ってたから、出てくるのが遅かったでしょって言ってました。
そのうち、給水ポイントとか出てきそうと、コングさんが。

役作りってことで、コングさんが、マフィア役のはずだったのに、急にサミーに変わった話をしたら、
直人は「そうだったの?」って知らなかったみたいだった。

次は村井さんをいじるいじる。1939年に生きてた・・・みたいな話で、村井さんは1944年生まれだそうです。
そんなころから役作りはしてないと怒ってました。

村井さんは6人兄弟の末っ子で、終戦の時に満州にいて、財産をもって日本に帰るか、子供を連れて帰るかで、親が
子供を連れて行ってくれたから今がある。。。1946年に帰ってきたとのこと。
租界に住んでたこともあって、いろいろ危険で、母親は枕元にピストルを持ってたとかの話をしてくれました。
このころの話ってみんな知らないから、貴重でした。

この話には実在の人も出てくるからということで、
李香蘭さんには、村井さんはあったことはないけど、浅丘ルリ子さんは会ったことがあるとのことでした。
山西さんは、甘粕さんの写真に似てるそうです。
あの頃は国家のためにという大義で動いている人が多かったけど、近衛文隆さんは戦争なんてよくないって
シンプルに考えて動く人で、そういう人に籾田さんとかも影響受けてると思うと話してました。

松下くんの役は、服部良一さんがモデルだそうで、この前お孫さんが見に来てくれたとのこと。
「克久さんの子供さん?」って村井さんが聞いたけど、松下くんは「服部良一さんのお孫さん」
それには村井さんも「わかってるよ!!」
たぶん、松下くんは服部克久さんを知らないんじゃないかなあ・・・
服部家といえば、、、千春のMCを思い出しますけどね。

お孫さんは、1幕ではどの人がおじいちゃんかわかんなかったけど、幕間にパンフレットを購入して
誰かがわかって、2幕からはずっと松下くんを見てたそうです。
そしたら直人が「でも、蘇州夜曲は1幕でやるんだから、わかるんじゃないの?」と突っ込んでました。

直人の役のモデルは近衛文隆さん。知らなかったけど「夢顔さんによろしく」とかを読んで、勉強したとのこと。
清隆さんは、アメリカにもいたり、上海で恋に落ちて、そのあとご結婚されて(ホンファとは違う人みたいですよね)
そのあとシベリアに抑留されて獄中でなくなったそうで。。。40歳でなくなった。激しい人生を送ったんだなと思ったと
言ってました。
血筋よくて頭よくてカッコよくて、性格もよい。そんなやついるか?と山西さんが言ってましたが。

そんな人を、藤木君の肉体を通して。。。これが表現できる肉体はなかなかいないとほめてましたよ(笑い)

そこから直人の笑顔にドキドキしちゃう話になって。
村井さんは、傷の手当の後ニコッとされると、クラッとするらしい。
松下くんは、ピアノを弾いてるときに、椅子をまたいで座って、椅子の背ごしに・・・・
と、ここで、村井さんにさえぎられて最後まではわかんなかった。
コングさんは、ウィスキーを渡すときに、ニコッとありがとうって言われると、チューしたくなるそうです。
でも直人は「黒いのつくからやめて」と言ってました。

最後に村井さんが締めて終わり。
休み明けから怒涛の8日間になるといってました。

なかなか、グダグダだったけど、面白かった。
楽しい話も聞けたし、村井さんの貴重な話も聞けたし・・・
とても素敵な時間でした。みなさんありがとう!

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