シスカンパニー「恋のヴェネチア狂騒曲」 新国立劇場 中劇場 2019/7/6 18:30~&2019/7/24 18:30~
ムロさん主演で福田さん演出・・・
出演は、賀来くん、堤さん、克実さん、吉田羊さん、のぶえさん、、、
福田組ですよね~
もう、これは見に行くっかないと思い、行ってきました。
結果。。。よく笑った~楽しかった~
内容とかあらすじとかよりも、キャストの個性がめっちゃ引き出されてて
しっかりとしたコメディになってて楽しかった。
あらすじは
「18世紀半ばのイタリアの水の都ヴェネチア。
この町の実力者である商人パンタローネの娘クラリーチェと、その友人であるロンバルディ博士の息子シルヴィオは、家族と一緒に2人の婚約パーティの真っ只中。
実はクラリーチェには、政略結婚の許嫁フェデリーゴ・ラスポーニがいて、本来はこの婚約パーティの主役の片割れはフェデリーゴだったのだが、なんとフェデリーゴは、婚約パーティの直前に、ある男との決闘で命を落としていた。
その結果、もともと恋仲だったシルヴィオとクラリーチェがめでたく結婚できることになったのだ。
ところがそのパーティに、あろうことか死んだはずのフェデリーゴとその召使が現れた。
せっかく結婚できるはずだった若い恋人たちは、生き返った死人にまた引き裂かれてしまうのか?!
一方、ワケありの恋人同士のベアトリーチェとフロリンドは、バラバラに逃げるように故郷からヴェネチアへとやって来た。
なんとかお互いを探し出し、次の手を打とうとするのだが、連絡をとろうにも、すれ違いばかりでなかなか会うことができない・・・。
なぜなら、ベアトリーチェもフロリンドも、ヴェネチアの宿屋で出会った、お調子者のトゥルファルディーノを気に入り、召使として雇ってしまったのだ。
何とかうまく、2人相手に奉公して2倍の給金をせしめようと、両者の間をバタバタと走り回るトゥルファルディーノ。
次第にボロが出てくるのを、持ち前の機転と愛嬌で切り抜けていくが・・・・。
愛し合うベアトリーチェとフロリンドは無事に巡り会い、新世界へと旅立てるのか?
生き返った(?)フェデリーゴに引き裂かれた若い恋人たちシルヴィオとクラリーチェは結ばれるのか?
そして、2人の主人に仕える愛すべきお調子者、トゥルファルディーノの運命は!? 」
(公式HPより)
最終的にはハッピーエンドでよかったです。
これって古典なんだよね。
そうは思えない感じでしたよ。
アドリブだと思ってたのも、実は計算されてたり、すごいなと感心でした。
福田さんの作品らしく、あちこちに時事ネタみたいのも、突っ込まれてて・・・
ムロさんはもう八面六臂の大活躍でしたね。汗びっしょりになりながらの熱演でした。
2人の主人に仕えながら、それをばれないように、必死に頑張る姿がまたおかしくてね。
ということで、内容は上に書いてあるあらすじの通りで、最後はハッピーエンド。
これで、終了といってもよいような内容です(笑い)
キャストの感想いきましょう。
主演のトゥルファルディーノのムロさん。
ホントに大活躍でした。すべてに全力投球で、だからこその笑いがおきるんですよね。
二人の召使だから二つの部屋に食事を給仕する場面。
毎回つまみ食いしてから、出すんだけど。。。あんなに毎公演たべたら
太ってしまうよってマジで心配になったんですけど。
で、1幕終了間際に、口の中一杯で話そうとして、噴水してしまう・・・・・
これはハプニングかと思ってたら、2回目に見に行ったときもやってたから
脚本なんだ~と。そう考えるとムロさん、毎回大変だなよ思ったわけでした。
それ以外にも、二人のご主人様を右往左往。
結局、みんなをだましてたことになったわけだけど、
許してもらってよかったよね~憎めないキャラがなかなか好評でした。
フロリンドの堤さん
ムロさんに振り回されてましたね。マジで笑ってたし。
でも、かっこよかった。あーいう紳士をやらせると、最高ですね。
どこまでがアドリブで、どこまでが脚本かわからない絶妙な線での
演技はさすがでした。
途中途中、前に出てきて、モノローグのように、進行をするのも
なかなかだけど、とってもこの芝居にあってよかった。
シルヴィオの賀来くん
完全にもう路線ができてましたね。
キザでうざい男を演じると右に出る者はいない。
他のキャストが「うざい」「ハナにつく」とか説明するのがまた笑える。
あの、ためてためて。。。セリフをうざく言うのは彼しかできない!!
それが楽しい。。。
ベアトリーチェの吉田羊さん
一人二役のようでした。男装似合ってたなあ。
女性のときは、女性らしく話して。。。さすがでした。
あんなに周りがおかしいのに、よく笑わないなと
そこが感心しちゃいました。
クラリーチェの若月佑美ちゃん
若月佑美ちゃんって誰だ?って思ったけど、見てすぐわかった
「今日から俺は」にでてた子だ。
かわいかった。初々しい演技でした。
クラリーチェの父パンタローネの克実さん
他のキャストがめっちゃ濃いから、克実さんですら、薄まってしまう。
活舌がいいですからね。聞きやすかったです。
帽子の中からお金をだすとか。。。笑えましたけどね。
パンタローネ家のお手伝いののぶえさん
もうね反則。場をさらうよね~めっちゃ可愛かった。
最高だな~大好きだ~ムロさんとのコンビは最高だった。
息もぴったりで。
ロンバルディ博士の浅野さん
杖をついて死にそうに歩いているのに、舞台からはけるときに
走りだすという。。。毎回おきまりなんだけど、
ついつい笑ってしまいますよね。
いい味なんですよね~
最後の大団円のあと、キャストが客席に降りてきて一周するんだけど、
近くで見れてちょっと嬉しかった。
賀来くんとか、かっこよかった。
ムロさん主演で福田さん演出・・・
出演は、賀来くん、堤さん、克実さん、吉田羊さん、のぶえさん、、、
福田組ですよね~
もう、これは見に行くっかないと思い、行ってきました。
結果。。。よく笑った~楽しかった~
内容とかあらすじとかよりも、キャストの個性がめっちゃ引き出されてて
しっかりとしたコメディになってて楽しかった。
あらすじは
「18世紀半ばのイタリアの水の都ヴェネチア。
この町の実力者である商人パンタローネの娘クラリーチェと、その友人であるロンバルディ博士の息子シルヴィオは、家族と一緒に2人の婚約パーティの真っ只中。
実はクラリーチェには、政略結婚の許嫁フェデリーゴ・ラスポーニがいて、本来はこの婚約パーティの主役の片割れはフェデリーゴだったのだが、なんとフェデリーゴは、婚約パーティの直前に、ある男との決闘で命を落としていた。
その結果、もともと恋仲だったシルヴィオとクラリーチェがめでたく結婚できることになったのだ。
ところがそのパーティに、あろうことか死んだはずのフェデリーゴとその召使が現れた。
せっかく結婚できるはずだった若い恋人たちは、生き返った死人にまた引き裂かれてしまうのか?!
一方、ワケありの恋人同士のベアトリーチェとフロリンドは、バラバラに逃げるように故郷からヴェネチアへとやって来た。
なんとかお互いを探し出し、次の手を打とうとするのだが、連絡をとろうにも、すれ違いばかりでなかなか会うことができない・・・。
なぜなら、ベアトリーチェもフロリンドも、ヴェネチアの宿屋で出会った、お調子者のトゥルファルディーノを気に入り、召使として雇ってしまったのだ。
何とかうまく、2人相手に奉公して2倍の給金をせしめようと、両者の間をバタバタと走り回るトゥルファルディーノ。
次第にボロが出てくるのを、持ち前の機転と愛嬌で切り抜けていくが・・・・。
愛し合うベアトリーチェとフロリンドは無事に巡り会い、新世界へと旅立てるのか?
生き返った(?)フェデリーゴに引き裂かれた若い恋人たちシルヴィオとクラリーチェは結ばれるのか?
そして、2人の主人に仕える愛すべきお調子者、トゥルファルディーノの運命は!? 」
(公式HPより)
最終的にはハッピーエンドでよかったです。
これって古典なんだよね。
そうは思えない感じでしたよ。
アドリブだと思ってたのも、実は計算されてたり、すごいなと感心でした。
福田さんの作品らしく、あちこちに時事ネタみたいのも、突っ込まれてて・・・
ムロさんはもう八面六臂の大活躍でしたね。汗びっしょりになりながらの熱演でした。
2人の主人に仕えながら、それをばれないように、必死に頑張る姿がまたおかしくてね。
ということで、内容は上に書いてあるあらすじの通りで、最後はハッピーエンド。
これで、終了といってもよいような内容です(笑い)
キャストの感想いきましょう。
主演のトゥルファルディーノのムロさん。
ホントに大活躍でした。すべてに全力投球で、だからこその笑いがおきるんですよね。
二人の召使だから二つの部屋に食事を給仕する場面。
毎回つまみ食いしてから、出すんだけど。。。あんなに毎公演たべたら
太ってしまうよってマジで心配になったんですけど。
で、1幕終了間際に、口の中一杯で話そうとして、噴水してしまう・・・・・
これはハプニングかと思ってたら、2回目に見に行ったときもやってたから
脚本なんだ~と。そう考えるとムロさん、毎回大変だなよ思ったわけでした。
それ以外にも、二人のご主人様を右往左往。
結局、みんなをだましてたことになったわけだけど、
許してもらってよかったよね~憎めないキャラがなかなか好評でした。
フロリンドの堤さん
ムロさんに振り回されてましたね。マジで笑ってたし。
でも、かっこよかった。あーいう紳士をやらせると、最高ですね。
どこまでがアドリブで、どこまでが脚本かわからない絶妙な線での
演技はさすがでした。
途中途中、前に出てきて、モノローグのように、進行をするのも
なかなかだけど、とってもこの芝居にあってよかった。
シルヴィオの賀来くん
完全にもう路線ができてましたね。
キザでうざい男を演じると右に出る者はいない。
他のキャストが「うざい」「ハナにつく」とか説明するのがまた笑える。
あの、ためてためて。。。セリフをうざく言うのは彼しかできない!!
それが楽しい。。。
ベアトリーチェの吉田羊さん
一人二役のようでした。男装似合ってたなあ。
女性のときは、女性らしく話して。。。さすがでした。
あんなに周りがおかしいのに、よく笑わないなと
そこが感心しちゃいました。
クラリーチェの若月佑美ちゃん
若月佑美ちゃんって誰だ?って思ったけど、見てすぐわかった
「今日から俺は」にでてた子だ。
かわいかった。初々しい演技でした。
クラリーチェの父パンタローネの克実さん
他のキャストがめっちゃ濃いから、克実さんですら、薄まってしまう。
活舌がいいですからね。聞きやすかったです。
帽子の中からお金をだすとか。。。笑えましたけどね。
パンタローネ家のお手伝いののぶえさん
もうね反則。場をさらうよね~めっちゃ可愛かった。
最高だな~大好きだ~ムロさんとのコンビは最高だった。
息もぴったりで。
ロンバルディ博士の浅野さん
杖をついて死にそうに歩いているのに、舞台からはけるときに
走りだすという。。。毎回おきまりなんだけど、
ついつい笑ってしまいますよね。
いい味なんですよね~
最後の大団円のあと、キャストが客席に降りてきて一周するんだけど、
近くで見れてちょっと嬉しかった。
賀来くんとか、かっこよかった。