ソウルで金魚

韓国のソウルで金魚や熱帯魚などを飼育しています。

セルフィンプレコの餌やり

2008年12月11日 | - プレコ


水草水槽の餌やりの様子です。
左がセルフィンプレコ、右がらんちゅうの稚魚。
2匹とも喧嘩せずに仲良く浮き餌を食べます。






上から見るとこんな感じです。
水草水槽のセルフィンプレコはこのように水面の浮き餌を食べることができます。
今までは赤虫もあげていたんですが、最近赤虫が高くなってしまったので、浮き餌オンリーにしていました。






このセルフィンプレコは早く餌を食べることができません。
もたもたしているうちに他の魚たちに餌を食べられてしまいます。
なので、このように直接粒餌もあげます。






あ、一粒はずれちゃった。^^;
あげたのは熱帯魚用の粒餌で、グッピー用の粒餌より少し大きい餌です。

こんな感じでプレコに餌をあげていたら・・・ちゃぷちゃぷちゃぷと音が聞こえてきました。






なんだ?この音は?
と思って音のするほうを見てみたら・・・






金魚・・・・

さっき餌食べたばかりなのに!
食べても浮くくせに!






「プレコだけじゃなくて、ぼくたちにも餌くれよ!」

プレコにあげている餌のにおいを嗅ぎつけて餌ちょうだいをするらんちゅうの稚魚。






こんなんじゃプレコも落ち着いて食べられないよ・・・。

よく見てみたら、プレコに熱帯魚用の餌を口に落としてあげても、鰓から全部出ていました。
粒が大きすぎるのか、それとも味が合わないのか・・・。

そのとき、プレコがげっそり痩せていることに気付きました。
お腹がぺちゃんこです。
まずい!餓死する前に何とかしないと!






ということで・・・

プレコ隔離です。
これで餌を食べてくれればいいけど、このプレコは小心者だから、食べてくれないかも・・・。






餌は2種類入れました。
手前にある小さい粒々がグッピー用の餌。
後ろに見えるのがプレコタブです。

さて、食べてくれるだろうか・・・






隔離されたプレコは緊張で固まってしまいました。
たまに口を動かしながら移動しますが、餌は食べていないっぽい・・・






ケースの外にいるエビたちはお祭り騒ぎです。






結局このまま3時間ほど放置したあと、プレコを放してしまいました。
ケースから出たプレコは、最初は水草の陰に隠れていましたが、暫くしてプレコタブの残りをエビたちと一緒に食べていました。
ケースの中より外の世界でみんなと一緒に食べるほうがいいようです。






やっぱりプレコはいつも注意していないと、すぐに痩せてしまいますね。
これからは毎日お腹をチェックしないといけないなぁ。