ソウルで金魚

韓国のソウルで金魚や熱帯魚などを飼育しています。

新しい仲間

2008年06月30日 | 金魚


梅雨真っ盛りの暑い日に、一つの宅配便がやってきました。
待ちに待った新しい仲間がこの中に入っています。

蓋を開けると・・・





こんな感じで・・・って、あれ?
多いな?
4匹って聞いていたのに!

金魚を飼っている人なら、これは何の魚か分かりますよね。

そう、





「らんちゅう」です!
ついに我が家でもらんちゅうを飼うことになりましたっ!





このらんちゅう、主人がサイトを見てgetしました。
韓国では、このように同じ趣味を持った人がインターネットを通じて情報や意見を交換する「カフェ」と呼ばれるコミュニティが盛んです。





このサイトの「里親募集」のコーナーで、私に相談もなく「欲しいです」とコメントを残した主人。
らんちゅうに興味を持っていることは知っていましたが、本当に飼うことになるとは。
しかも、写真は4匹なのに、山ほど送られてきたんですけど!?
送り主の方が、途中で死んでしまうかもしれないからと、少し多めに送ってくれたらしいんですが・・・。





送られてきたものはしょうがない。
とりあえず滴下で水合わせ。
滴下方式で水合わせするのは初めてです。
いつもはコップでちょびちょび入れていましたから。





この暑い中、一日半かけて我が家まで来てくれたらんちゅうの稚魚たち。
数えてみたら、全部で20匹いました。
これを1万ウォン(1,000円くらい)と、着払い料5千ウォン(500円くらい)で買ったようです。

この稚魚たちを運んでくれた運ちゃんが、「中、何入ってるの?」と聞いてきたので、「金魚です」と答えたら、驚いていました。
「金魚を着払いでもらうわけ?」と運ちゃん。
金魚なんかに着払い、っていう意味です。^^;
「ちょっと高い金魚なんです。」と言ったら、「あぁ~。」と納得したようでした。(笑)
こちらでは、「金魚」といえば、安いイメージしかないので、驚いたんでしょうね。






何はともあれ、こんな暑い中、1匹も死なずに来てくれてよかった~。
でも、顔が赤く充血している稚魚はたくさんいました。
これは配送されるときにぶつかってできるあざなんだそうです。
殴られたみたいですね。
送り主さん曰く、暫く塩浴すればよくなるそうです。





一番小さい子はまだ小指の第一関節くらいしかありません。
一番大きい子は4cmくらいで、日本の伊東養魚場で買ってきた親の子なんだそうです。
それ以外はいろいろ混ざっているらしく。
らんちゅうのことはよく分かりませんが、主人はどうもこの「伊東」の名に惹かれたっぽいです。^^;





それにしてもあれですね。





やっぱりらんちゅうは横から見るもんではないですね。
なんて言ったら、らんちゅうファンに怒られちゃうかな。
これから色が出て、どんどんかわいくなっていくだろなぁ。





らんちゅう!

オラオラ、復活!

2008年06月27日 | 金魚


みなさ~ん、オラオラが戻ってきますよ~。

3匹 「えっ!!」





3匹 「オラオラが?!」

嬉しそうですね~。^^
消化不良だった(多分)オラオラ。
無事に治療を終え、60cm金魚水槽へ戻る日がやってきました。

水合わせをして、いざ水槽へ。





最初はちょっと戸惑っていたオラオラですが、元気に泳ぎ始めました。
大丈夫そうですね。

その後ろでチオラの目が光る・・・。





チオラ「オラオラ~~~!!」
ミニョ「オラオラさん~~~!!」

病み上がりのオラオラを追い回す2匹のオス金。
いきなり産卵?!





どうみてもオラオラのお腹の中に卵はないと思うけど?!
それでも追い回す2匹のオス金。





しつこくオラオラだけ追い回します。
ヤスは無視。





うちにはオラオラ(左)とヤス(右)の2匹のメスがいます。
にもかかわらず、病み上がりのオラオラだけを追い回すのはなぜ?
しかもここ3週間以上出産をしていなかったのに、突然追いかけっこが始まってしまったのは、なぜ?





オス2匹「オラオラ~、卵を産んで~!」





オス2匹「待ってよ、オラオラ~!」





一人寂しく餌を探すヤス。
たまにヤスも一緒にみんなを追いかけちゃったり。(笑)





ヤス 「俺もメスなのに・・・」

キミの魅力はいつか必ず伝わるよ。






あ、ちなみに、オラオラは卵を産みませんでした。
餌をもりもり食べていますが、今のところは浮いていません。
やっぱり消化不良だったようです。

それにしてもあの追いかけっこは、一体何だったんだろう・・・。

奇形のグッピー、回復?

2008年06月26日 | - グッピー
お腹に白い腫れ物ができていた面白い顔のグッピー。
一時はもうダメかと思ったんですが、少しずつ回復しているようです。




じゃん!
穴のようなものはまだ残っていますが、白い腫れ物はなくなりました。





前から見ても腫れ物は見えません。
腫れているところを一生懸命擦り付けていたので、そのお陰なのか、とりあえず腫れ物はとれたようです。





「治ったかも♪」





それにしても相変わらず面白いお顔ですね。
お腹が膨らんでいますけど、もしかして妊娠されました?


ところで、この40cm水槽なんですが、うちの3つの水槽の中で、水草が一番きれいに成長しているんです。





このきれいなナナ!
コケ一つ生えていません。
(黒いのはグッピーのフンです^^;)





パールグラス(右)もミクロソリウム(左)も元気です。
金魚水槽のミクロソリウムは枯れかけているのに・・・。
この40cm水槽は、肥料を全く入れていないし、砂利も3~4cmしかひいていません。
それなのに水草は元気。
なぜ?!





コケもきゅもきゅのアルビノブッシープレコちゃんのお陰かな?
今日もらぶりーですね♥





それとも、気が強いサイアミーズのお陰?





レッドチェリーシュリンプもいたなぁ。

でも、よく考えたら、プレコやサイアミーズやチェリーシュリンプが来る前から、この水槽はきれいだったんですよね・・・。
な、なぜだっ!!
そして、なぜ金魚水槽では水草が育たないんだ?!





「元気になって赤ちゃん産むぞ~♪」

新40cm水槽、60cm水槽

2008年06月25日 | 熱帯魚
グッピーを里子に出した40cm&60cm水槽。
その後、少しだけですが、住んでいるお魚のお引越しをしました。





こちらは新しい40cm水槽です。
今まで「レッドソードテール水槽」とか、ただの「40cm水槽」と呼んでいましたが、これからは「40cmグッピー雌水槽」になります。





いるのはグッピーの雌だけ。
もうグッピーを増やしたくないと、主人が40cm水槽に雌だけを集めました。
ちょっと雄っぽいのもいますが、雄とはっきりした時点で、次の水槽にお引越しです。





次の水槽とは、60cm水草水槽。
名前は、「60cmグッピー雄水槽」です。
これからはこちらにグッピーの雄が住むことなります。





奇形のグッピーの雄は3匹しかいませんでした。
キミ達は広い60cm水槽で過ごすことになるんだよ。





白カビ病から完全に復活したブラックモーリーも60cm水槽にお引越しです。
40cm水槽ではやりたい放題だったブラックモーリーも60cmでは大人しくなってしまいました。
いい傾向だわ。^^





奇形とは言え、やっぱり雄はきれいですね。
この子は体が短いです。





この子は体がかなり曲がっているな。
曲がっていても背びれがひらひらだから間違いなく雄です。
これからどう成長していくのか楽しみです。





2匹いたお父さんグッピーのうち、一匹はうちで飼うことになりました。
このおとうさんグッピーは体がちょっと弱いんです。





尾腐れしています。
いつも一番真っ先にこのお父さんが病気になります。
なので、里子には出せませんでした。





お父さん+奇形の息子たち3匹。
雌がいなくて寂しいだろうけど、この60cm水槽で楽しく過ごしてくれよ。





グッピーたち 「わっ!!ブラックモーリーだっ!!」


みんな仲良くお願いします・・・。






韓国の住宅事情・・・大変だったよ、引越し偏

2008年06月24日 | 韓国で
前回の「韓国の住宅事情・・・家賃偏(5/7)」と前々回の「韓国の住宅事情・・・住居形態(2/25)」に引き続き、第三弾「大変だったよ、引越し偏」です。
日本の引越しと韓国の引越しはかなり違います。
ちょっと長いので、興味がある人だけ読んでくださいね。



もう半年も前のことになりますが、2年半住んでいたオピステルから、今のアパートに引越しをしました。
もちろん、韓国で初めての引越し。
それがこんなに大変だとは思いもしませんでした。

何が大変だったか。
韓国では、一日で約3~5軒の家が一気に引越しをするんです。
どういう意味かと言うと、

Aのアパートに住んでいた鈴木さんがアパートを出た(引越した)後、
Bのアパートに住んでいた佐藤さんがAのアパートに入り(引っ越してくる)、
Cのアパートに住んでいた山田さんがBのアパートに引っ越してくるんです。

これが大体一日で行われるんです。
う~ん、分かり辛い。
実体験を元に話を進めるほうが分かりやすいかな。





(*クレーン車を使って荷物をあげているところです。韓国ではよくクレーン車を使って引っ越します。うちは使いませんでしたが^^;)

私と主人は、オピステル(日本のアパートのようなもの)からアパート(日本のマンションのようなもの)へ引っ越すことになりました。
引越し日は12月28日。
でも、朝から引越しはできません。
なぜかというと、引越し先のアパートには、まだ住人がいるからです。
ここが日本とちょっと違いますよね。
日本は住人が引っ越してから、掃除をしたりリフォームをした後に次の人が引っ越してきますから、最低でも5日くらいは間が開くでしょう。
でも韓国は一日も家を空けずに引っ越すんです。

まず、アパートに住んでいる家族が朝一でアパートから出ます。
10時くらいには荷物を全部運び出せるでしょう。
その後、すぐに私たちが頼んでおいたリフォーム業者が入り、壁紙や床を張り替えます。
と同時に私と主人も引越し開始です。
リフォームが終わっていようが終わっていまいが、そんなことはおかまいなしです。
早く出ないと、次に私たちのオピステルに住む人が来てしまうからです。





ここでまずアクシデントが起きました。
私たちが頼んでおいた引越し業者の到着がちょっと遅れてしまったんです。
予定の時刻になっても引越し業者が来ない。
どうしたんだろう、と思っていたら、私たちのオピステルに引っ越してくる人が頼んだリフォーム業者が来てしまいました。
「この時間なら引越しが終わっていると聞いたから来たのに、まだ荷物が残っているじゃないか。これじゃ、仕事ができない。荷物だけでも外へ出してくれ。」
と言われ、主人とうんうん言いながら荷物を全部廊下へ運び出しました。

予定の時間から30分遅れで、やっと引越し業者がオピステルに到着。
荷物は引越し業者にまかせて、私と主人は先に車で引越し先のアパートへと向かいました。

アパートではまだ壁紙貼りの真っ最中でした。
小さいアパートとはいえ、全部屋の壁紙を貼り直すので時間がかかるのは当たり前です。
まだリフォームが終わっていないのに、私たちの引越し業者&荷物到着。
でも部屋の中に荷物を入れることができないから、荷物は廊下に置きっぱなしです。
それから韓国では、前もって引っ越し業者から荷物を入れるプラスチックのケースを借りることができるんですが、そのケースを当日に返さなければならないので、ケースに入れておいた小さな荷物はとりあえずベランダに置き、ケースを引っ越し業者に返しました。
とにかく全て急いでやらなければならないため、ベランダには荷物がごちゃごちゃに積まれることに。
あぁ・・・・・。





壁紙が貼り終わった後は床貼りの業者が入り、結局、リフォームが終わったのは午後7時くらいだったでしょうか。
それから廊下に置いておいた荷物を運びいれ、水槽の設置をし、晩御飯を食べに行ってきたらもう午後9時過ぎ。
荷物はごっちゃごちゃで、何がどこにあるのか全く分かりません。
とりあえず寝るところだけ掃除して、何だかとても虚しい気分のまま引越しの日は終わりました。



こんな感じで、韓国ではいっせいの~せで引越しをするんです。
なぜ、こんな風に一日に何軒もの家が一緒に引っ越さないといけないかというと、韓国では基本的に、「全て現金でお金を払ってからでなければ入居できない」からだと思います。
アパートの価格が一千万だろうが、一億だろうが、いつもニコニコ現金払い(小切手)です。
日本と違って、韓国ではアパート一軒ずつに個人家主がいて、その個人家主と契約してアパートを買うことになるので、必ず現金で払うんです。(もちろん、不動産を通しますが)

でもそんな大金をすぐに用意できる家なんてあまりありませんよね。
なので、銀行でお金を借りたり(これがローンになるのかな?)、今住んでいる「チョンセ」のお金を返してもらってから、次の引越し先の家主さんにお金を渡し、そしてやっと入居できるんです。

う~ん、分かりにくい、非常に分かりにくいですね。
私もよく分かりません。

とにかく、こんな調子だったら、韓国人全員が同じ日に引っ越さなければならなくなってしまいそうですが、中にはお金に余裕のある人もいるし、実家から引っ越す人もいるし、新築の家に引っ越す人もいるので、その辺でうまく時間に余裕ができるんでしょうね。

もし、私の家に引っ越してくる人も、私の引越し先の人も、その引越し先の人も、それからその引越し先の引越し先のひとも、み~んなチョンセで住んでいて、お金に余裕がなかったら、同じ日に一緒に引っ越さなければならなくなるわけで、これは本当に大変でしょう。
今回の引越しでは一体何軒が家が一緒に引っ越したのかな・・・。





引越し当日は5時間もの間、酸素なしの袋の中にいた金魚ちゃんたち。
慌てていた私は、水温が10度も低い水槽へ金魚をぽちゃんと入れてしまいました。
当然、金魚ちゃんたちは固まってしまいましたが、みんな何とか無事でいてくれました。
金魚・・・結構丈夫です。^^;
それにしても、水槽があると引越しが2倍大変になりますね。


次は引越しつながりで、「大変だったよ、引っ越し祝い偏」でも書こうかな。
また日本とはちょっと違って面白いんですよ。

奇形のグッピー、病気?

2008年06月23日 | - グッピー


以前紹介した、笑える・・・いえ、面白い顔のグッピーが病気のようです。
お腹の右側がぽこっと腫れて、白いカビ?のようなものがついています。





何の病気なのか全く分かりません。
何かに咬まれたようにも見えるんですが。
この水槽の中で、他の魚を咬みそうな魚と言えば、





サイアミーズしか思い当たらないな。
以前、サイアミーズがグッピーの稚魚を追い回していたのを見たことがあります。
その後グッピーの稚魚の尾びれがぼろぼろになっていたので、サイアミーズを60cm水槽から40cm水槽に移したんですが・・・サイアミーズの仕業なのか?





一応元気ではありますが、何とも痛々しいです。
一時はもうダメかと諦めたんですが、最近、白い腫れ物がだんだん小さくなってきました。
餌もよく食べます。





でも、普段はみんなと一緒に泳がずに、こうして流木の下で休んでいることが多いです。
まだかなり辛いみたい。





頑張って生き延びてくれ・・・!



奇形のグッピーが苦しんでいる40cm水槽の隣では、





入院中のオラオラが寝ています。





尾びれだけで浮いている・・・。





そろそろ退院かな。

オラオラ、初入院

2008年06月20日 | 金魚


浮き気味だったオラオラ。
やっぱりちょっとでも餌を食べると浮いてしまうので、治療をすることにしました。

水量8リットル、塩0.5%で塩浴です。
一応5日間、入院させる予定。

オラオラはトリートメント以来、初めてのプラケースなので、落ち着かないようです。





「ここどこ?」





「餌がない・・・・」





「友達もいない・・・・」





「・・・・・・。」





どーーーーーん。

オラオラが底にお腹をつけて動かなくなってしまいました。
緊張して具合が悪くなってしまったのか?!
ヤスのように?!
まさか、沈没?!
ん?
でも、よく見ると、





背びれが立っている・・・・。
疲れて寝ているだけのようです。





その後も人を見るたびに餌をねだっては疲れて寝るオラオラ。





完全に寝ています。
緊張感ゼロ。





それにしても大きくなったなぁ。





ヤスとは違って、オラオラは治療可能な金魚のようです。(笑)





何考えているのかな。





ゆっくりお休みください・・・。

新しい餌・・・咲ひかり

2008年06月19日 | 金魚


ぽちさんの真似をして、植物スタートです。^^
韓国も昨日から梅雨入りしたそうで、毎日雨が降っています。
なので、テンプレートもアジサイに変えてみました。

実は、うちにも観葉植物があるんです。





こんだけ。
一番左がミント。
ぐんぐん伸びています。
実はこのミントと一緒に、ゴールデンレモンタイムというハーブも買ったんですが、あっという間に枯れてしまいました。
うちはハーブも枯らしちゃうんです、ぽちさん。(笑)

真ん中は何ていう植物なのかよく分かりません。
お義母さんがくれたんですが、アヌビアスナナみたいな花が咲きます。
かなり大きくなるようなので、これからが楽しみです。

そして一番右。
アジサイです。
主人が日本にあるアジサイを見て気に入ったので、韓国でアジサイを買ってみたんですが、すでに枯れかけています。
あとで分かったことなんですが、赤い虫がいっぱいついていて、その虫がアジサイの液を吸っていたようです。
何とか元気になってくれればいいんですが。
植物を育てるのって、難しいですね。


さて、本題。





我が家の金魚ちゃんが食べている餌です。
「ピンポンスター」という銘柄で、韓国ではどこにでもある一番メジャーな餌のようです。
日本の「エンゼル」みたいな感じでしょうか。^^
小粒で緑色です。

開封してからもう9ヶ月経ったので、残りは捨てることにしました。
金魚の餌は、消費期限は関係なく、開封してから半年以上経ったものは食べさせないほうがよいそうです。
うちは3ヶ月もオーバーしてしまった・・・。





新しい餌はキョーリンの「咲ひかり」です。
金魚を飼っている方たちに好評なようなので買ってみました。
ついにうちも咲ひかりデビュー!





引き続き、同じくキョーリンの熱帯魚用の餌も与えます。
これは粒が大きいので、プレコにもあげています。
咲ひかりと同じく沈下性の餌です。





一番左がキョーリンの熱帯魚用の餌の大粒。
真ん中もキョーリンの熱帯魚用の餌。(普通粒?)
一番右が咲ひかりです。

金魚には真ん中の餌と右の餌をあげていますが、もちろん一番左の大きい餌も金魚は一飲みしてしまいます。
プレコには主に真ん中の餌をあげています。





ついに咲ひかりをあげました~!
粒が小さいから写真にはあまりよく写りませんね。
金魚の反応は・・・とてもいいんですが、まだ沈下性の小さい粒に慣れてないらしく、半分は下に落ちてしまいました。





一生懸命餌を食べようとするけど、小さすぎてついていけないみたいです。
仕方がないので、熱帯魚用の普通粒の餌もあげます。
だんだん沈下性の小さい粒にも慣れていくでしょうね。





ところで。

最近、オラオラがちょっと浮き気味なんです。
ずっとではないんですが、餌を食べてから夜7時くらいまででしょうか。
転覆の原因は水質や古い餌を与ることなどがあるようなので、餌がよくなかったのかもしれません。





こんな感じで、背中だけ水面から出た状態で浮いています。





無理をすれば泳ぐこともできます。
でもちょっと大変そう。
力を抜くと、すぐ浮いてしまいます。





今のところ夜は大丈夫なんですが、このまま放っておくと完全に転覆病にかかってしまうかもしれないので、しばらくは餌を控えないといけないですね。

やっぱり餌の消費期限は守らないといけないんだなぁ・・・。

グッピー、里子に出す

2008年06月18日 | - グッピー


去年の12月から飼っていたジャーマンフルレッドグッピーを里子に出すことにしました。
全部で30~40匹くらいいるでしょうか。
このうちの奇形でないグッピーだけ里子に出すことにしました。





生まれたばかりの稚魚も1匹ずつ捕まえて40cm水槽へ移動。
稚魚たちも全部里子に出します。
この稚魚は赤虫を食べているときに捕まったようですね。





それにしてもすごい数です。
やっぱり60cmと40cmでは違いますね。
病み上がりのブラックモーリーもすっかり大人しくなってしまいました。
さすがにこれだけたくさんいると、グッピーを蹴散らす気力もなくなるようです。





つかまった稚魚たちは水草の中に非難。
下手に飛び出すとお父さんやお母さんたちに食べられちゃいますからね。





キミ達も新しい飼い主のところへ行くんだよ。





オス5匹、メス5匹、稚魚8匹のセットを2人の里親さんに引き渡すことになりました。
一人は家のすぐ前で引き渡したので私も里親さんの顔を見たんですが、きちんとした感じの人でした。
主人に飼い方をいろいろ聞いたようです。
初心者らしいんですが、90cm水槽を立ち上げているとのことでした。
90cm水槽で泳ぐグッピーたち・・・幸せになれそうですね。^^

もう一人の方は、主人が会社の前で会ったんですが、約束の時間の一分前に電話がかかってきたそうです。
時間を守ってくれる人は、マメだってことですよね。(私の考え)
主人の話では「善良そうな人だった」そうです。

こんな風に言ったら韓国人に怒られてしまいそうですが、韓国の人たちは結構時間にルーズで約束もあまり守らない人が多いんです。
なので、主人も「ほしいというメールは来たけど、本当に時間通り来るかは分からない」と、あまり信用していませんでした。
でも、今まで会った3人の里親さんたちはみんな時間をきちんと守ってくれたし、魚を大切に育ててくれそうな印象を受けました。

魚を愛する人に悪い人はいないですよね。
なんちゃって。





今頃どうしているかな。
みんな新しいお家で元気に暮らせればいいなと思います。

スポイト大好き!

2008年06月17日 | - プレコ


金魚水槽にいるセルフィンプレコはスポイトが大好きです。
朝、フン掃除をしようとスポイトを水槽に入れると、プレコが寄ってきます。





「スポイト・・・♥」





「スポイト・・・♥」

なぜプレコがこんなにスポイトが好きかというと、毎朝、このスポイトを使ってプレコに餌をあげるからです。





こんな感じでスポイトの先に熱帯魚用の餌をつけてプレコにあげます。
金魚に奪われないようにプレコに餌をあげるにはこの方法しかないんです。





美味しそうに餌を食べるプレコちゃん。
プレコタブをあげたいところなんですが、金魚に奪われてしまう可能性が高いので、最近は熱帯魚用の餌で我慢してもらっています。
でもこの餌も美味しいみたいです。^^





ああ・・・やっぱり落としちゃった。
プレコは一度餌を見失うと、自分で探すのはかなり難しいようなので、餌を見失う度にまたスポイトで口まで持っていってあげます。





あ!オラオラがっ!





やっぱり金魚に食べられてしまいました。(涙)
すごい嗅覚と俊敏性・・・。
その力をプレコにも少しわけてあげてよ。





夜、水槽に生えたコケを食べているプレコちゃんです。
飼料はなかなか食べられないから、コケをたくさん食べてね。