ソウルで金魚

韓国のソウルで金魚や熱帯魚などを飼育しています。

グッピーの稚魚より口が小さいハナビちゃん

2011年11月17日 | - ミクロラスボラ・ハナビ


花火のような体色が特徴のミクロラスボラ・ハナビ。
体長が2~2.5cmしかない小さなお魚さんですが、意外と丈夫なようで、ネオンテトラがどんどん落ちている中、
ハナビちゃん3匹は、みんな元気にしています。









さて。
ハナビちゃんを飼育する上でちょっと困っていることがあるんですが、それがこの









小さい口。
ネオンテトラもグッピーの稚魚も体は小さいですが、口は結構大きい。
というか、口を大きく開けることができるのかな?
でも、ハナビちゃんは口がすっごく小さくて、大きく開けることもできないようで









赤虫を食べるのが大変です。
今日は、大きな赤虫に悪戦苦闘するハナビちゃんの様子を動画に撮ってみました。
ちょっと長めの1分13秒です。

では、どうじょ!










一本の赤虫をめぐって、ハナビちゃん3匹が奪い合っています。
だいたい最後はネオンテトラに奪われて終了~になるんですが・・・^^;









大きな赤虫は飲み込むことができないので、中のエキスを吸う感じで赤虫を食べます。
細い赤虫なら完全に飲み込むことができるんですが、目の前に細い赤虫を落としてあげても、素早いネオンテトラに取られてしまうのがほとんど。









そのため、まず、ネオンテトラに赤虫をたっぷり与えた後、ハナビちゃん用に小さく切った赤虫を入れています。
・・・が、その赤虫もだいたいネオンテトラに渡っているような。^^;









それでも3匹残っているということは、餌は足りているのかな?









それとも、残った餌を見つけるのがうまいのかな?









小さい小さいオスばかりの我が家のハナビちゃん。
メスなしの生活ももう1年以上経ってしまいました。
オスだけのむなしいフィンスプレッディングを見るのも、ちょっと辛いし、ハナビちゃんのメスお連れしようかな~。













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金魚ちゃんたちお引越し

2011年11月03日 | 金魚



ミニョがいなくなった60cm金魚水槽。









(↑餌くれダンス中)

水質のことを考えると、2匹ぐらいがいいのかもしれませんが、なんか寂しいですね。









と、いうことで、金魚2匹を引越しさせることにしました。

引越し先は・・・









この地味~ズがお住まいの60cm水槽。
タカハヤ2匹がいなくなってから、ずっと2匹で暮らしていました。









底物が2匹しかいない水槽を覗くことはほとんどありません。
かわいがらなきゃと思いつつ、義務的に餌をあげていただけでした。
プレコが掃除のため、金魚水槽に出張に行っているときは、サイアミーズが1匹で、一週間ぐらい過ごすこともあったんですが、
そんなときは、餌を入れても、サイアミーズが食べないことがあったんです。
他の魚を苛める暴君も一人だと寂しいみたいです。









チオラ 「だからって、なんでボクたちがあの水槽に行かなきゃいけないんでちゅか!!」

うむ、私もキミたちを地味水槽に入れるのはちょっと心配だよ~。
一匹は金魚の尾びれかじるのが大好きな暴君。(=サイアミーズ)
一匹は金魚の体表をなめるのが大好きな影の権力者。(=プレコ)
一緒にしていいか迷ったんですが、水槽の管理も大変だし、一か八か、入れてみることにしました。









水あわせをした後、金魚ちゃん投入~。
気持ち良さそうに水槽内を泳いでいます。
今のところは大丈夫そう。


そして、30秒後。









金魚2匹 「餌くれ~~~!!!」

・・・適応早すぎませんか?
これが金魚のいいところではあるんですが。^^;









金魚水槽に入れていた流木は全部、地味水槽に入れました。
ちょっと入れすぎにも見えますが、全部入れたのにはわけがあって、そのわけは、矢印のところにいる









このサイアミーズ。
プレコはともかく、サイアミーズが金魚を苛めるんじゃないか、とても心配だったので、水草や流木をたくさん入れて、
下層のサイアミーズと上層の金魚があまり会わないようにしたんです。
これがどのぐらい効果があるかわかりませんが、今のところは大丈夫そうです。









流木が増えて、セルフィンプレコも嬉しそうです。
お腹が空いたら、金魚じゃなくて、流木をかじってね。(笑)









みんな仲良くお願いしま~す。^^




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