ソウルで金魚

韓国のソウルで金魚や熱帯魚などを飼育しています。

エビさんたち、無事に夏越え

2010年08月31日 | エビ


60cm水草水槽にいるヤマトヌマエビ。
暑い中、子育て頑張っています。









高温に弱いと言われているヤマトヌマエビですが、今年で2度目の夏越え成功です。
去年は初めての夏越えだったので、冷却ファンをつけましたが、今年はファンをつけずに、自力で夏越えしてもらいました。









と、言っても、今年の水温はだいたい28~29度。
30度を超えた日は一日もなかったので、去年より過ごしやすかったかもしれません。









一応元気にしているヤマトたちですが、その中にこんな子を発見しました。
頬が茶色くなっています。
お化粧したみたいに見えますが、これって何なんでしょうね。
数日後に見てみたら、色がなくなって、白っぽくなっていました。









それから、体全体がオレンジっぽく見えるヤマトも何匹かいます。
暑くてゆで上がる寸前なんでしょうか。 コラ
これは数匹死エビが出るかもと、毎日ドキドキしながら観察しているんですが









今のところ、みんな元気みたいです。^^
(この写真の中に6匹います)









餌の時間になると、争って飼料を食べようとするヤマトたち。
餌を探すのはコリドラスやサイアミーズよりも上手いです。
(ピンク色の小さい粒が飼料です)









飼料だけではなく、こんな大きな赤虫も食べます。
でも、おかしいな、私はヤマトヌマエビに赤虫をあげた覚えはないんだけど。
頑張れ、コリドラス。









小さなレッドチェリーも何匹か夏越えに成功しました。
ヤマトほど積極的に前に出てこないので、エビ数確認が大変ですが、5匹ぐらいはいるんじゃないかな?^^;









ヤマトが食べている飼料を物欲しそうに見ているけど、ちょっと相手が悪いね。
キミも頑張って飼料を探そう~。









お魚さんもエビさんも一番幸せなお食事タイム。
これがある限り、何度でも夏越えできる・・・かな?(笑)









ヤマトヌマエビ 「ファンつけて」





応援ありがとうございます。


夏バテ知らず

2010年08月27日 | 金魚


「みぃ~~~んみんみんみんみん~~~~」

と、鳴いていないミンミンゼミ。









死ぬ直前のようで、静かに網戸につかまっていました。

ソウルはようやく夏が終わり・・・
もう気温30度超えはなさそうです。









話は変わって。

先日、タカハヤ大がヘロヘロになっているという話を書きましたが、同じ水槽にいる金魚たちは









ものすごく・・・


元気です。^^;









(↑水槽の横を通り過ぎたアクア夫に反応中)

時刻は夜9時。
冬はこのぐらいの時間になると、ぼ~っとし始めるのに、夏は深夜まで元気いっぱいです。









手を上にあげているわけでもないのに、このテンションの高さは一体何なんでしょう。^^;









今年の夏を通して思ったこと。

やっぱり金魚は丈夫です!!
0~40度まで耐えられるなんて、なんてステキなお魚さんなんでしょう。(笑)









ミニョ 「餌くれぇええぇーーーーーっ!!」

アクアを始める人には、まず金魚を勧めようと思った今年の夏でした。(笑)









ミンミンゼミ 「・・・・・。」

また来年会おうね。^^





応援ありがとうございます。


新人?

2010年08月25日 | - プレコ


あれ?
らんちゅう水槽の隣にプラケースが・・・









このプラケースはノランイ用の水槽だったけど、今はいないし・・・。
もしかして、新人が来たのかな? ワクワク









新人が・・・









セルフィンプレコ 「どうも新人です」


古株やんけ。









実はこのセルフィンプレコ、らんちゅう水槽にいたプレコなんです。
あまりにも金魚をもきゅもきゅしようとするから、ついに、独房暮らしをさせることにしました。(笑)









プラケースに移されたセルフィンプレコはちょっと寂しそうですね。
遊び相手(食べる相手?)がいなくなってしまった孤独なプレコ。
人が来ると一生懸命餌くれダンスを踊り、それでも餌が落ちてこないことがわかると









得意のもきゅもきゅ。









ケースが小さいから、あっと言う間に掃除が終わっちゃうね。









水量8Lのケースでの一人暮らし。
いくら近くに人間や金魚がいるとは言え、寂しいでしょうね。
でも、いいこともあるんですよ。









それは、餌の時間。
今までは金魚たちに邪魔されて餌を食べることができませんでしたが、ここなら誰にも邪魔されずにゆっくり食べることができます。^^









ちょっと寂しいかもしれないけど、らんちゅう水槽にコケが生えたら、懐かしの金魚たちに会えるよ。(笑)
それまでは、一人で気ままに過ごしてね~。^^





応援ありがとうございます。


夏バテ?タカハヤ大

2010年08月23日 | タカハヤ


こちらをじっと見つめる茶色い魚は・・・









渓流のお魚、タカハヤです。
我が家にはタカハヤが2匹いて、60cm金魚水槽で金魚と一緒に暮らしているんですが、大きい方のタカハヤ、その名もタカハヤ大(そのまま)が最近元気がありません。









2ヶ月前はこんなにふっくらしていたタカハヤ大。

でも、今は









げっそり・・・。

同じ魚とは思えないぐらい痩せてしまいました。









タカハヤ大の異変を感じたのは、7月中旬。
タカハヤ大が餌を食べなくなったんです。
大好きなランチュウベビーゴールドを口に入れても吐き出してしまうので、これは鰓病かと緊張したんですが、赤虫は2、3匹飲み込むことができたので、もしかしたら、夏バテではないかと思い、水温を下げることにしました。

ちなみに、我が家では水温を下げるとき









これを使っています。  コッ、コレハ・・・
温度を下げると言ったら、やっぱり、保冷剤ですよね。  エエーーーッ!!
夏のためにと、とっておいた保冷剤を









2、3パック、水槽にどぼ~んと。  マジデ!?
これで、1~2度水温が下がります。  ヨイコハ マネシナイデネ
一度入れるだけで半日水温が保たれるときもありますが、だいたい5時間ほど経つと、また温度が上がってしまいます。









タカハヤがバテ始めたときの7月中旬の水温は28度で、26度まで水温を下げたところ、赤虫を10匹ほど食べてくれました。
よし、これで何とかなりそうだと思っていたんですが、8月中旬ごろから食欲が激減。
水温を26度まで下げても赤虫を食べなくなってしまいました。









最近は、赤虫よりも底に落ちているランチュウベビーゴールドに興味津々。
でも、口に入れても数十秒で吐き出してしまいます。









やっぱり鰓病なのかなとも思ったんですが、鰓はおかしくないし、鰓病にかかると、酸素を求めて水流のあるところや、エアーストーンの方へ行きますよね。
でも、そういうこともないし・・・。









ちなみに、もう一匹のタカハヤ小は元気です。
毎日ランチュウベビーゴールドを一粒食べ、赤虫も20匹ぐらい飲み込みます。









(右:タカハヤ大 左:タカハヤ小)

タカハヤ大もタカハヤ小のようによく食べてくれればいいのにな。
それには、水温をもっと下げないとダメなのか、それとも他に原因があるのか・・・。
保冷剤だと水温が下がったり上がったりするから、逆に疲れるのかもしれないですね。
小さいファンが一つあるから、それをつけてみようかな。









今日は最高気温が28度のソウル。
でも、蒸しているので、暑く感じます。
今年の暑さはいつまで続くんでしょうね。
タカハヤ大よ、もう少し頑張ってくれ~。







応援ありがとうございます。


さようなら、サイアミーズ中

2010年08月19日 | - サイアミーズ
ちょびっとお久しぶりです。^^
7月末から8月中旬まで、仕事が少し忙しかったせいか、先週、夏風邪をひきまして、一週間休んでおりました。
十数年ぶりにひいた夏風邪は、本当~に辛かったです。^^;
ただでさえ暑くてだるいのに、風邪でダブルだるい。
暑くて寝れないから、治りも悪いし。
やっぱり風邪は冬に限るな~と思いました。(笑)


さて、そんな感じで、先週はお魚さんの様子をあまり見ることができなかったんですが、その間に一匹のお魚さんとサヨナラしました。
それは、題にもある、サイアミーズ中。
残念ながら、大ではありませんでした。 コラ

中の姿が見えなくなったのは、一週間ほど前だったでしょうか。
朝、餌をあげても出てこなかったんです。
これはたまにあることなので(それだけサイアミーズ大を怖がっている)、夜には出てくるだろうと思ったんですが、夜にも姿が見えず。
翌朝も見えず。
これはいよいよおかしいと思い、水槽周辺を探してみたんですが、それらしきものは見当たりませんでした。

水槽内にはエビさんたちがいるから、サイアミーズ中が死ねば、エビさんたちがもぐもぐして数日後には跡形もなくなるわけなんですが、稚魚ならともかく、あんな大きな成魚が死んだのなら、それらしきものが水槽内に残っていてもおかしくないのに、何も残っていませんでした。
実は、義父の家でもサイアミーズが行方不明になっていたので、おかしな話もあるもんだな~と思っていました。


その翌日。
アクア夫が本格的にサイアミーズ中の捜索を始めました。
水槽の周りを探したり、照明をはずして、流木をどかしてみたり。
そしてようやく、サイアミーズ中を見つけました。

どこにいたかと言うと・・・









ここ。
コンセントが水で濡れないように斜めにアクリル板を置いているんですが、その隙間に挟まって干からびていました。
床ばかり探していたので、アクリル板にひっかかっているとは思いもしなかったんですよね。
かわいそうなことをしてしまいました・・・。









サイアミーズ中は去年の5月に我が家にやってきました。
緊張で色が抜けてタカハヤのように見えますが、サイアミーズです。









サイアミーズ中の最初の家は、らんちゅう水槽。
臆病なサイアミーズ中は、餌の時間以外はほとんど姿を現しませんでした。









その後、らんちゅうの鰭を食べることが発覚し、金魚のいない水草水槽に引越しさせました。
石の上にいるのがサイアミーズ中です。
同時期にサイアミーズ大(真ん中)も金魚水槽から水草水槽に引越してきました。









(手前から、サイアミーズ中、大、小)

一見仲が良さそうに見える3匹のサイアミーズですが、サイアミーズ大が毎日、サイアミーズ中と小を追い掛け回していました。
そこで、サイアミーズ小を義父の家へ。(でも行方不明^^;)









2匹になったサイアミーズ。
でも、大と中の関係は変わらず、









中はいつも (左下に注目)









陰に隠れていました。









結局、最後まで水草水槽の王になれなかったサイアミーズ中。









今はサイアミーズ大のいない世界で、元気に悪さをしているのではないかと思います。(笑)

今までありがとう、それからごめんね。
サイアミーズ中。






応援ありがとうございます。


メスの代わりに餌

2010年08月09日 | 金魚


メスのノランイとアホ更紗が死んで、男やもめになった歌舞伎ちゃん。









歌舞伎ちゃん 「メスはおらんか~」

今年で3歳、まだまだ元気いっぱいの歌舞伎ちゃんは一生懸命相手を探すのですが









この水槽にいる金魚は









全部オス。

立場は歌舞伎ちゃんと同じです。(笑)









歌舞伎ちゃん 「ならばっ!!」









歌舞伎ちゃん 「種を超えた愛を」

って、受け入れてくれるわけがないでしょ!!
というか、私の考えではセルフィンプレコもオスだと思うんですが。(笑)









そんなムラムラ度200%の水槽では、当たり前のようにオス同士の追いかけっこが続いていたんですが、実は、他のものにも愛をぶつけていたんです。

それが









トムソンガゼルです。(笑)
実は、らんちゅう水槽の血気盛んなオスたちは、餌を食べるときにすっきりするようになっていたんです。









最初は、気づかなかったんですが、餌やりの後、やけに水がにおうな~と思い、観察していたら、餌を争いながら食べるときに、お尻から白いものが。^^;
(写真には写っていません)









最近は暑くなったので、あまり出なくなりましたが、暑くなる前は毎日そうだったので、水換えが本当に大変でした。









メスのいない水槽にいるオスたち。
トムソンガゼルを相手にウハウハするオスたちを見ると、ちょっとかわいそうになるんですが、ここにメスを入れたら、あっと言う間に骨にされてしまいそうなので、申し訳ないけど、偽餌で(餌は本物ですがw)我慢してもらうしかなさそうです。









「メスはおらんか~」






応援ありがとうございます。


立派なお髭

2010年08月06日 | - プレコ


水草水槽にいるアルビノブッシープレコ。
ナナをもきゅもきゅとお掃除中です。

あれ?
よく見てみると









髭が・・・
絡まってますね。^^;

気にならないのかな~って、気になってもほどけるわけではありませんが。









それから数分後。

アルビノちゃんを見てみたら









ちゃんとほどけてました。^^

この後、シェルターのお掃除に入ったんですが、何か(私?)に驚いたアルビノちゃんは









ガッツリ固まってしまいました。^^;









その体勢で固まるのは辛いと思うんだけど・・・

この角度からでもお髭が見えるんですね。^^









立派なお髭はオスのシンボル。
今日もアルビノちゃんのお髭はピンと元気に立っています♪









アルビノちゃん 「絡まらないように気をつけなくちゃ・・・」







応援ありがとうございます。


我が家の雑金魚・・・ミニョ

2010年08月02日 | 金魚


60cm金魚水槽の雑金魚紹介、最終日はコメットのミニョです。
ミニョは2007年の9月に近くのマートで1000ウォン(70円ぐらい)で買ってきました。









うちに来て間もない頃のミニョです。(左)
この頃から結構大きかったんですよ。
尾びれまで含めて、10cmぐらいあったんじゃないかな?

現在はというと・・・









こんなに大きくなりました~。^^
体よりも鰭がすごく長くなりましたね。

ミニョは家に来たときから、鰓の中に白い胞子のようなものがあったので、すぐに死ぬと思っていました。
ところが、長生きしそうだったヤスが先に死に、ミニョは鰓の中の胞子が自然に消え、今も元気いっぱいです。
わからないもんですね。^^;









コメットは私が子供の頃の憧れの金魚でした。
長くてひらひらした尾びれがとってもきれいで、ドキドキしながら観賞魚店の水槽の前で見ていたことを覚えています。
その憧れの金魚を飼うことができてとっても嬉しいんですが、ちょっとがっかりした部分もあります。
それは何かと言うと









この落ち着きのなさ。^^;
ひらひら~っと優雅に泳ぐと思っていたのに、とにかく落ち着きがない。
しかもかなり凶暴。
あれれ~、コメットってこんな金魚だったんですか~って感じですが、それはそれで面白くもあります。^^









落ち着きがなくても、少々凶暴でも、元気が一番!
先に空へ行ってしまったコメットのヤスの分も長生きしてくれるといいな~と思います。









これで、我が家の雑金魚の紹介は終わりです。
金銭的な価値はないけど、お金では買えないものを持っているかわいい子たち。
アクア夫よ、オランダやコメットもかわいいでしょ?(笑)







応援ありがとうございます。