ソウルで金魚

韓国のソウルで金魚や熱帯魚などを飼育しています。

久しぶりに新人ちゃん

2011年10月28日 | - グッピー

最近、暗いお話ばかりでしたが、今日は明るいお話です。
久しぶりに、我が家に新人ちゃんがやってきました。









これがその新人ちゃんたち。
誰かわかりますか~?









グッピーです。
義両親の家で飼っているグッピーが出産したので、4匹もらってきました。
3年ぶりにグッピー飼育に再挑戦です。^^









ある程度大きくなっているので、ネオンテトラやハナビちゃんたちに食べられることはないと思いますが、ヤマトヌマエビがちょっと心配なので、隔離ケースで飼育していますが・・・









・・・・・。









なんで入ってるんじゃーーーっ!!

ヤマト・・・よく跳ねるんですよね。^^;
一晩明けたら一匹が入り込んでいました。
グッピーの稚魚が食べられなくて良かった・・・。









グッピーの飼育ケースにはホースが入っています。
これは何かというと











先は、外掛けの水が出るところにひっかかっていて









水が少しずつ出るようになっているんです。
ただ外掛けの水が出るところにひっかけているだけなのに、意外とちゃんと水が通るんですよ。
以前、この手作り飼育ケースでコリドラスの稚魚を飼育したときに、水が循環していなかったために、稚魚がたくさん死んでしまったんです。
グッピーが丈夫ということもありますが、今のところ、この方法で4匹元気にしています。^^









さて。
グッピー飼育で一番楽しみにしていたのが餌やり。
赤虫を食べるときが面白いんですよ~。









食べてる食べてる~
って、ちょっと大きすぎやしませんか?^^;









そんなに長いの飲み込めるの?
でも、飲み込んじゃうんですよね~。









飲み込んだ後は、口が開きっぱなしになりますが、暫くすると









また餌を探して









ぱくっ。

そんなに食べて大丈夫?^^;









お腹がパンパンになった稚魚たち。
朝はグッピー用の飼料、夜は赤虫、休みの日は、昼にも一度飼料をあげています。
やっぱり稚魚飼育は楽しいな~。^^









雑種のグッピーらしいので、きれいに育たないと思いますが、元気に大きくなってくれればいいなと思っています。
久々にグッピー王国が見れるかな?^^





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さようなら、ミニョ

2011年10月17日 | 金魚


我が家で一番の古株、コメットのミニョが10月7日、死んでしまいました。









9月の半ばに日本へ帰国して、ソウルに戻ってきてから、急に食欲がなくなり、どんどん痩せていったミニョ。
特に外傷もなく、主人と、「寿命なのかな」と話していましたが、5歳では少し早い気もします。









いつも一番元気に餌くれをし、他の子たちをいじめていたミニョが急に旅立つなんて。
これで、我が家の金魚は、オランダ獅子頭のチオラと、ピンポンパールのタングンだけになってしまいました。









ミニョは2007年の9月に我が家にやってきました。(左がミニョ)
家にきたとき、鰓の中に白い胞子のようなものができていたので、すぐに死んでしまうと思っていたんですが、自然と胞子がなくなり、その後は、特に大きな病気をすることもなく、元気に育ってくれました。









(右から二番目がミニョ)

ミニョたち、コメット2匹が来てすぐに、オランダ獅子頭2匹が増え、4匹になった金魚水槽。
コメットとオランダが喧嘩しないか心配しましたが、幸い、仲良く過ごしてくれ









2008年には産卵に参加し、パパにもなりました。^^









スマートな体ときれいな長い尾びれが特徴だったミニョ。
でも、2008年から2009年に撮ったミニョの写真はほとんどありません。









他の子たちがあまりにも個性的で、特に病気もしなかったミニョは、影の薄い存在だったんです。









でも、よく見ると、ミニョはとってもきれいな金魚で









ちょっとおっちょこちょいで









他の子たちをいじめたり、傷つけたりしたこともあったけど









いつの間にか我が家にはなくてはならない存在になっていました。









あと2、3年は一緒にいられると思っていたんですが・・・
傷つけたマヌルを追っていったのか。
空の上には、先に飛び立ったヤスもいるし・・・
楽しくやってくれていると思います。
海外生活の一番辛い時期を一緒に過ごしてくれたミニョ。
今までありがとね。




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さようなら、ビックママ

2011年10月11日 | - コリドラス



前回の記事にもちょっと書きましたが、また、サヨナラをしたお魚さんがいます。
それが、写真の左から二番目に写っている、コリドラスパンダの「ビックママ」です。
コリドラスはみんな同じ顔をしているので、なかなか区別がつかないんですが、ビックママは一番大きかったので、他の子たちと見分けることができました。









でも、これはビックママがどこにいるのかわからない・・・^^;
やっぱり、コリドラスを見分けるのは不可能です。(私には)

ビックママの調子が悪くなり始めたのは、二ヶ月ほど前だったと思います。
水換えをする度に、顔が真っ白になる子が一匹だけいて、それがビックママでした。
でも、水換えが終わると、顔色もよくなったので、特に気にしないでいたんですが、死ぬ2、3日前から、顔が白い状態がずっと続くようになり、餌を食べなくなった翌日、空へ旅立っていました。









ビックママたち、コリドラスパンダ5匹は、2007年12月に我が家にやってきました。
コリドラスパンダは飼育が難しいようなんですが、熱帯魚のブリーダーをしている主人の先輩からいただいたコリドラスパンダたちは、みんなとっても丈夫で、一匹も落ちることなく、今年まで生きてくれました。









最初は、全然前のほうに出てきてくれず、底のほうで、モフモフしているだけのコリドラスを、正直、かわいいと思えませんでした。









色も地味だし、一体、この魚のどこがそんなにいいのかな~と思っていたんですが









いつからか、少しずつ前のほうに出てくるようになり









コリドラスパンダ特有の(?)、群れ群れが見れるようになってから









すっかりコリパンのとりこになってしまいました。









毎日コリドラスパンダを観察するうちに、一匹だけ、ちょっと大きめの子がいることに気づき
(右上にいるのは、亡きタカハヤ大)









その子が産卵をして、メスだということがわかってから、「ビックママ」と命名しました。









ビックママたちが、あんなにたくさん産んでくれたのに、私が上手に育てることができず、現在、子供は3匹しか残っていません。









また産んでくれないかな~と、産卵を楽しみに待っていたんですが・・・
ママコリが一匹減ってしまいました。









我が家で一番大きかったビックママ。
大きな体をゆすりながら、右へ左へふよふよ泳ぐ餌くれダンスが見れないのかと思うと、ちょっと寂しいです。
サイアミーズとの戦い、産卵、本当にお疲れ様でした。


これで、暫くさよならの記事はないと思っていたのに・・・
先週の金曜日にまた一匹旅立ってしまいました・・・。(ToT)




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さようなら、マヌル

2011年10月02日 | 金魚


9月10日から14日まで、日本へ帰国していたんですが、その間に、ピンポンパールのマヌルが死んでしまいました。









片目だけど、一生懸命餌を食べて生きていたマヌル。
ところが、日本帰国の前日に、コメットのミニョ(写真左)が、またマヌルをつついて食べようとしていたんです。









こんなに仲が良さそうだったのに、一体何があったのか・・・
今回は、目は大丈夫でしたが、全身の鱗がなくなり、赤く充血していました。
前にも一度あったことだから、今回も隔離しておけば大丈夫だろうと、軽い気持ちで籠にマヌルを移し、日本へ帰国したんですが・・・
帰ってきたら、籠の底で動かなくなっていました。









やっぱり気の荒いコメットとの同居はちょっと難しかったかな・・・。
でも、なんでミニョはマヌルを食べようとしたのか・・・
もしかしたら、マヌルが病気だったのかもしれません。









マヌルは2009年の6月に家にやってきました。
写真にコリドラスが写っていますね。
最初は熱帯魚水槽で、熱帯魚たちと一緒に暮らしていたんですよ。^^









ピンポン玉のようにコロコロしていたマヌルたち。
見た目は小さくて繊細に見えても、やはり金魚。
熱帯魚とは比較にならないほど、よく食べました。









熱帯魚と金魚が一緒にいる絵はとても楽しかったんですが、ピンポンたちを入れてから、レッドチェリーシュリンプが激減し、結局









他の水槽に移すため捕獲。(トロいので、2匹いっぺんに捕獲)









お隣の金魚水槽に引越しました。
ここにコメットのミニョ(写真左)がいたんです。









最初は大きな金魚たちにちょっと驚いてたピンポン2匹ですが、すぐに慣れて仲良く餌くれしたり、遊ぶようになりました。









とっても幸せそうに見えた金魚水槽。
でも、幸せは2ヶ月しか続きませんでした。









コメットのミニョがマヌルの目を食べてしまったんです。
このときも、マヌルは全身ぼろぼろでした。
なぜこんなことが起こったのか・・・
タングンもミニョに怯えていたので、ピンポン2匹を籠に移しました。









籠で隔離してから、2匹は落ち着いて餌を食べるようになりました。
でも、餌をあげるのが大変だったので、4ヵ月後に









隣のらんちゅう水槽に引っ越すことにしました。
籠で生活したり、引越したり大変です。^^;









らんちゅう水槽には大きならんちゅう、亡き歌舞伎ちゃんがいましたが









温和ならんちゅうはピンポンたちをいじめることなく









仲良く(?)餌とりをしたり、追いかけっこをしていました。
このままらんちゅうたちと一緒に暮らしていればきっと幸せだったんでしょうが









一年後、サイアミーズが金魚の鰭をかじったため、ミニョたちがセパレーター越しではありますが、らんちゅう水槽に引っ越してきました。
セパレーターがあるお陰か、それとも、昔のことはすっかり忘れてしまったのか、この状態でみんな仲良く暮らしていたんですが、あるとき、ゆるんだセパレーターの間から、ミニョが隣の水槽に入り込んだことがきっかけで、セパレーターをはずしてしまったんです。









これが悪かったんだろうな・・・
いくら、仲が良さそうだからといっても、セパレーターをはずすべきではありませんでした。
この4ヵ月後、またミニョはマヌルを食べようとし、それがきっかけでマヌルが死んでしまいました。









病気で死んだ金魚もかわいそうだけど、マヌルには特にかわいそうなことをしてしまったと思っています。
まん丸で、片目で、いつもフラフラ泳いでいた、かわいいマヌル。
先にいったランチュウたちと、空の上で楽しく遊んでね。

実は、さよならの記事、まだ続きます・・・。




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