ソウルで金魚

韓国のソウルで金魚や熱帯魚などを飼育しています。

餌消化中

2008年08月29日 | 金魚


ベランダ水槽にいる鱗が奇形の稚魚が褪色を始めました。
なんとも味のある表情ですね。






「見るなよ」

確かに一番見られたくない時期ですね・・・。






褪色していないのはこの口が曲がっている稚魚だけになりました。

餌をgetしたところです。






やっと咲ひかりを食べられるようになったようです。
以前は運がいいときじゃないと餌を飲み込むことができなかったんですが、最近はそのまますんなり飲み込んでいます。
良かった・・・。






餌消化中です。

普通、このくらいの大きさになれば、咲ひかりを3粒くらいは一度に飲み込めるんですが、この口が曲がっている稚魚は、他の稚魚とは違って、早く餌を飲み込むことができません。






まだ消化中。

更紗、見すぎです・・・。






末っ子は咲ひかりを食べられるようになったんですが、2粒が限界のようです。
朝、昼、夕方に一粒ずつ、計3粒の咲ひかりを与えたところ、夜、ひっくり返っていました・・・。






最初に見つけたときは、ホテイアオイのすぐ横でひっくり返って動かないでいたので、死んでしまったかと思いました。
よく見たら、浮いていただけなんですが、この子にはまだ一日に3粒の咲きひかりは多すぎるようです。
そんなんじゃ大きくならないよ~。






咲きひかり消化中。

その後ろで口が曲がっている稚魚も消化中。






更紗 「すぅ~~~っ」






「餌くれ!」






「餌くれ!」






「すぅ~~~っ」






「餌くれぇぇーーーっ!!」






個性あふれるベランダ水槽・・・。

水草水槽に行きたい

2008年08月28日 | - プレコ


すっかり元気になったセルフィンプレコ。
今日も大好きな赤虫をもらって大満足です。






金魚水槽の照明は、朝8時ごろから、昼の2時半までです。
なので、日が落ちると共に金魚水槽は暗くなります。
水草水槽は、朝と夜に照明が点くようになっているので、夜はこんな感じになります。






金魚水槽から見ると、明るい水草水槽がよく見えますね。

ん、セルフィンプレコが・・・






金魚水槽のセルフィンプレコは夜になるとこうして水草水槽の方へ行きたいような素振りを見せます。






一生懸命水草水槽のほうへ泳いでいこうとするんですが、悲しいかな、そこには見えない壁が。






「なんでこれ以上行けないんだろう・・・」






「隣は水草がたくさんあって幸せそうなのに・・・」






きっと、金魚水槽のセルフィンプレコは金魚水槽が気に入らないんだろうなぁ。
ちょろちょろする金魚はかなり目障りでしょうね。






その点、サイアミーズはいつでもどこでもマイペースです。





金魚水槽の末っ子、チオラ。
最近は浮遊しながら寝ることが多いです・・・。

みんな、

里子

2008年08月27日 | 金魚


ついにこの日がやってきてしました。

昨日・・・らんちゅうの稚魚を5匹、里子に出しました。






新しいお家へ行くことになった5匹。
ソウルに住んでいる日本人(日韓カップルです)の方が貰ってくれました。
家には娘さんお気に入りのピンポンパール3匹もいるそうです。
小学校一年生かららんちゅう飼育かぁ~、すごいなぁ~。(あ、世話はお母さんがするんだよな、きっと。^^;)






固まっています。
元気でね。






これは、里子に出す前の水槽です。






里子に出した後。
5匹減っただけでもずいぶんすっきりした気がします。






みんな~、お友達が5匹いなくなったんだよ~。






分かってるのかな。






それにしてもらんちゅうって、






見れば見るほど、






面白い顔していますね。






フナ、褪色ほぼ完了!






新しいお家で幸せに・・・。

増えないエビ

2008年08月26日 | エビ


孫まで生まれたレッドチェリーシュリンプ。
このまま行くと水草水槽が真っ赤になるのではと心配していたんですが、その後、特に「すっごく増えた!」という感じはしません。






逆に減ったのかというとそうでもないです。
相変わらずたくさんいるなぁとは思っても、また増えたって気はしないんです。






今のこの状態が、この60cm水草水槽でレッドチェリーシュリンプが生きられる限界だってことなんでしょうか。






そうするとこの孫たちはどうなっちゃうんだろう?
このまま大きくなって親たちが死んでいくのか、それともこの子達が減っていくのか。
自然って不思議で、ちょっと恐いですね。






かわいそうなヤマトヌマエビは相変わらず一生懸命子育て中です。
何とか繁殖させてあげたいけど、キミたちの繁殖はすごく難しいのだよ。






ヤマトヌマエビが家に来て間もない頃は、みんな小さかったので、「ヤマトじゃなくてミナミじゃないのか?」と思いましたが、今はだいぶ大きくなりました。
こうして見ると、メスはかなり迫力があるなぁ。






それに比べてオスは小さくてかわいらしいです。
体が小さいから目が大きく見えますね。






以前にもちょっと書きましたが、ヤマトヌマエビのオスの体は透明ですごくきれいです。






もともとの色はこんな色です。
少し茶色がかかった体色なんですが、






こうして水草の中に入ると、体が透けて緑色になります。
これなら確かに見つかりにくい。






比較する必要もありませんが、目立ちすぎのレッドチェリーシュリンプ。
自然界でこんな派手な色をしていても大丈夫なんでしょうか。






ヤマトのメスもオスに比べれば目立ちますが、






レッドチェリーシュリンプに比べれば何でもないですね。






ヤマト 「ニンニン」

和尚さん

2008年08月25日 | 金魚


今日も高速で動く稚魚ちゃんたち。
過密であるにもかかわらず、元気いっぱいです。






お気に入りの黄色い子。
褪色第一号でした。
今はオレンジ色ですね。
この子には一応名前がついています。
「ノランイ」と言うんですが、意味は韓国語で「黄色い子」です。
そのまんまです・・・。






更紗も出てきました。
まだ色はあまり濃くありませんが、大きくなったら、きれいな更紗になってくれそうです。






フナ(名前です)の褪色はまだ尾びれのところに黒が少し残っていますが、ほとんど終わりました。

褪色が終わったフナを見て、主人が、
「なんか、和尚さんみたいだね」
と一言。

和尚さん?






正面の写真が撮れなかったんですが、確かに正面から見ると、つんつるてんの人間に見える。
つんつるてんと言えば、和尚さん。
それでイメージが浮かんだんでしょうか。






ってことは、他の小さい子たちは、弟子=お坊さんかな。(笑)






お坊さん。






「肉食いてぇー!!」






「クラブ行きてぇー!!」






和尚さんもお坊さんたちも休むことなく餌を探します。
朝は早起き、夜も遅くまでぶりぶりしています。






「何か食べるもの・・・」






ぶりぶり






ぶりぶりーーー!!

らんちゅう水槽のろ過器を改造

2008年08月22日 | 餌・器具・メンテナンス


60cmらんちゅう水槽のろ過器を新しく作り変えることにしました。
以前のろ過器よりも少し深くして、






銀色金魚さんにアドバイスいただいたように、中にある仕切りを下、上、下というように取り付けてみました。






これで水がろ材の中をよく通るようになったと思います。
ろ材は2.5Lくらい入っているかな?






アルビノブッシープレコちゃんがストレーナーとガラス面の間に挟まっています。






プレコって何で狭いところが好きなんでしょうね。






刷毛のような尾びれ






スマートなお腹






愛くるしい顔






そしてたらこ唇。

インパクトあるなぁ・・・。

市場(シジャン)

2008年08月21日 | 韓国で


ううっ、寒い。
ソウルはもうすっかり秋って感じです。
昨日の夜はあまりにも寒くて、風邪をひくかと思いました。
それでも日中はまだ気温が上がるので、セミさんたちも最後の一踏ん張りと言わんばかりに、みんみん頑張っています。


話は変わって。






韓国のアパートには、週に一回「シジャン」と呼ばれる移動市場がやってきます。
写真は私が住んでいるアパートの移動市場です。
逆光でよく見えませんが、野菜や魚、米、豆類、生活用品など、いろんなものが比較的安く売っています。

うちのアパートの市場は人気がないので、閑散としていますね。^^;






こちらは、私が気に入っている隣のアパートの移動市場です。
もっと近くで写真を撮りたかったんですが、さすがに人目があるので撮れませんでした。
この移動市場は、人気があるのか、いつも人でいっぱいです。(写真は人がいなくなるのを待って撮りました^^)

ソウルには団地がたくさんあるので、私が住んでいる団地のすぐ近くにもたくさんの団地があり、団地ごとに一週間に一度、移動市場が来ます。
6団地は火曜日、7団地は水曜日、8団地は月曜日というように、みんな曜日が違うので、ちょっと足をのばせば、毎日移動市場で買い物をすることができます。






今回、シジャンで買ってきた野菜です。
これだけ買って9,000ウォン。(900円)
日本と韓国の物価はほぼ同じなので、すっごく安い!ってほどでもありませんが、それでも、近くのスーパーで買うよりは少しお徳です。

韓国人は食事にお金をかける方なので、毎月の食費は結構な額になります。
とにかくたくさん美味しいものを食べたがるんですよね。
でもうちは半分日本なので節約節約~。






先日買ってきたサンチュ(レタスみたいな野菜)の傷みが激しいなと思っていたら、こんなかわいいカタツムリがいました。
カタツムリならいいんですけどね、ほとんどはナメクジなんです。
多いときは一袋に7、8匹入っていることもあります。
直径1cm、長さ5cmくらいの超特大ナメクジを知らずに触ってしまったときは、思わず、「うわぁっ!!」って言ってしまいました。^^;
無農薬なのか・・・?






全然関係ないけど、金魚の写真。

う~ん、やっぱり金魚は美しい。


尻切れトンボで終わりです・・・。

激しく餌くれ

2008年08月20日 | 金魚


ベランダ水槽にいる末っ子。
ベランダ水槽に引っ越してからは、浮くこともなく元気にしています。






最近、やっと咲ひかりを食べれるようになりました。
でも一粒だけ。
一粒食べると15分くらい(もっとかな)もぐもぐしています・・・。
もう少したくさん食べれるようになるといいんだけどね。






口が曲がっている子は餌を食べるのが大変。






いつも咲ひかりが口にひっかかってしまいます。
運がよければ、すっと入ることもあるんですが、それも10粒に1粒くらいでしょうか。
ほとんどはこんな風にひっかかってしまいます。






口奇形 「餌が入らない!」






口奇形 「うう~~~ん、入らない!」






そんなことをしているうちに、他の金魚に食べられてしまいます。
かわいそうな口が曲がっている子・・・。

この口が曲がっている子と末っ子に咲ひかりをあげるのは本当に大変です。






ちょっとでも食べると浮いてしまっていた更紗は、ベランダ水槽に来たとたん、浮かなくなりました。
すごいです、ベランダ水槽。
太陽の力はなんて偉大なんでしょう。

この更紗。
食べると浮くくせに、すっごい食いしん坊で、餌くれダンスが激しいんです。






人を見ると、こうして水面に上がってきて、






「餌くれ!」






「餌くれよっ!」






ちょっと休んで、






「餌くれって言ってるじゃん!」

こんな感じでそれはもう~激しく餌くれします。






自分にスポットライトがあたっていなくても餌くれする更紗。
水槽の隣に置いてある植物に水をあげるときも1匹だけ餌くれダンスしています。






充分食べたから、そろそろお昼寝でもしたらどうですか?






水槽にコケが生え始めました。
だんだん青水っぽくなってきています。^^

病気になった熱帯魚たち・・・その後

2008年08月19日 | 熱帯魚
ベランダのプラスチックケースに隔離中だった病気の熱帯魚3匹。

鰓病のグッピー
松かさ病のグッピー
白カビ病のブラックモーリー

その後、どうなったのかというと・・・




鰓病のグッピーは隔離した翌日に、松かさ病のグッピーは3日後に死んでしまいました。
気付くのが遅すぎました・・・。
特に鰓病は初期に治療しないと、ほぼ100%の確率で死んでしまいます。
松かさ病も致死率が高いですが・・・。






ブラックモーリーは、なんと、回復してしまいました。
今度こそダメだろうと諦めていたのに、これで何度目の回復でしょう。
全身が白カビに覆われ、右目は見えない状態、体は斜めになって、水草の上で死を待つだけだったブラックモーリーが、また水草水槽に戻って来れるとは。

餌も二日間食べることができませんでした。
あ、我が家では治療中でも餌をあげます。
餌をあげることで魚達を安心させ、病気にうちかってもらうために、ほんの少しですがあげています。
餌の食べ方で、状態がどれだけ悪いのかもわかります。
餌を食べられなくなると、だいたい翌日か翌々日に死んでしまうことが多いので。






それなのに回復してしまったモーリー。
丈夫なんだか弱いんだか。






それから、金魚水槽のセルフィンプレコも回復したようです。
3日間、隔離用のざるの中で赤虫を食べたプレコちゃん。
最近は赤虫と熱帯魚用の餌しか食べません。
プレコタブをあげようとすると逃げるんです。
仕方ないので、プレコタブは金魚の餌に。







熱帯魚用の粒餌を美味しそうに食べるプレコちゃん。
それを狙うヤス。
この関係はいつまでたっても直らないんですね・・・。






↑あまりの暑さにばてるアルビノブッシープレコ。

今年はソウルでも35度を越す真夏日が何度もありました。
人間もばてるんだから、魚だって当然ばてますよね。

今日の最高気温は26度。
ここ最近涼しい日が続いています。
とりあえず・・・夏は終わったみたいです。






高温に弱いと言われているエビさん。
死ななくて良かった・・・。






また赤虫を取り合っています・・・。






コリドラスも元気だね。

もうこれ以上病魚が出ませんように・・・。

更紗、口が曲がった子、ベランダ水槽へ

2008年08月18日 | 金魚


水量38Lのらんちゅう水槽にいるらんちゅうの稚魚たち。
この水槽には15匹の稚魚がいます。
いくら稚魚とはいえ、38Lに15匹は超過密です。
そのためか、最近、夜になると浮く子がでてきました。
そのまま放っておくと転覆病になってしまうほどひどい状態なので、浮く子をベランダ水槽に移すことにしました。






ベランダ水槽に行くことになった稚魚です。
浮く子とは、更紗ちゃんのこと。
それからついでにもう1匹。
口が曲がっている子です。






ぴよぴよの口です。
この口では餌を充分に食べることができないので、ベランダ水槽で何か微生物でも食べてくれればいいなと思い、更紗ちゃんとお引越しさせることにしました。






早速水合わせです。

その模様をじっと眺める先住者の末っ子。






末っ子 「誰かいまちゅね・・・。誰だろう?鱗が奇形のおじさんに聞いてみようかな。」






末っ子 「鱗が奇形のおじさーん!」
鱗奇形 「あ?」






末っ子 「あの人たち、誰でちゅか?」
鱗奇形 「・・・・・・・。」






口奇形 「新入りです!宜しくデス!ぴよぴよ。」






鱗奇形 「知らね。」
末っ子 「知らない人でちゅか。」






無事水合わせを終え、口が奇形の子と更紗ちゃんはベランダ水槽へ入水。
それと入れ替わりに、鱗が奇形の子以外の2匹を60cmらんちゅう水槽へ戻しました。






これからベランダ水槽で暮らすことになった4匹です。

鱗が奇形の子
他の子の50分の一くらいしか食べることのできない末っ子
食べると浮く更紗
口が奇形の子

以上の4匹です。
問題児が集まったって感じです・・・。






元気に育ってくださいまし。






フナ(名前です)の褪色はゆっくりとですが進んでいます。
この調子で行けば、60cm水槽ではビリですね。






他の子たちはほとんど褪色してしまいましたから。






ぶりぶり泳いでいます・・・。






末っ子。

浮かなくなりました。^^